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可哀想

可哀想な人
可哀想な人

あなたは一人で立っていけない。
あなたは一人で歩んでいけない。

でも
私は知っている。
あなたは人に頼られて歩いていける。
重くても人のために動ける人だから。
私はあなたの重荷になりたくはない。

でも
私は知っている。
あなたは人に頼って歩けない人だから。
あなたはプライドの高い高い人だから。
そして、とてもとても優しい人だから。

放り投げたっていいのに。
あなたは手を伸ばして背負い込む。

休んだっていいんだよ。

…それは、あなたが一番欲しがってて
そして、一番拒絶しているコトノハ。
それを投げ掛けるのは、あなたで
投げ掛けられるのは、私。

可哀想な人
可哀想な人
でも、愛しているわ。
だから、あなたが不安な時に守ってあげるの。
私はその為に生まれたのだから。

無題



そんなに惰性って楽しいの?
じゃあさぁ、ベッドから一歩も出るなよ。
ずっとベッドの上で惰性に蹲ってろよ。

僕はベッドの上がどれだけ辛いか知ってる。
惰性に流れる季節がどれだけ空しいか知ってる。
飲むことも食べることも許されない、点滴に繋がれた檻の中。
取り上げられる全ての娯楽。
染み付いた悪夢。
恐ろしいこと。

僕は前に進みたい。
惰性で生きていたいと言うクセに
世界に文句を言うのは止めてくれる?
自分だけ置いていかれるって嘆かないでよ。
僕に言って
僕にすがって
それは何になるの?


押し潰すような

そんな圧迫感。
閉鎖的な空間
イやな雑音達

キミは違うと思ったのに
私は大丈夫だと思って…

キミは違うところを見てる
私と違うところを見てるね

なら
キミは要らない
だって、そうでしょう?
苦しいだけの相手なんて
私は求めてないもの。


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