理想の結婚相手として高スペックな異性を望む方もいるのですが、婚活の初めのうちからこうしたスタンスでは結婚までたどり着けることは殆ど無いようです。
理想を高く持つのも結構ですが、初めは理想的な結婚相手と出会う可能性を上げるために、多くの人と関わりながら、出会った人の中から自分の理想に近い人を探すのが良いと思います。
皆さんお分かりと思いますが、結婚相談所に登録したからといって、皆さん結婚できるという話ではありません。
同じサービスを利用していても、結婚できるかは人によりけりです。
どこからその違いが来るのでしょうか。
結婚相談所に登録する人は誰だって結婚を望んでいますが、あまりに多くの条件を求めていたり、自分が望む結婚スタイルに固執しすぎたりすると、全ての条件を満たすお相手がなかなかおらず、ずっと結婚できないままということがあります。
一般的にどのくらいの期間を婚活に当てるのが普通なのかと不安になりますよね。
悩みますが、答えは必ずしも一つではないでしょう。
婚活を始めたばかりで結婚相手を見付けることが出来る人もいれば、どれだけ経っても結婚まで進展しないという人もいます。
結婚が婚活のゴールです。
どのくらいの期間と決めてしまわず、肩ひじ張らずにマイぺースに婚活する方が良い結果につながると思います。
一般的に、婚活から結婚に至るまでの交際期間ですが、人によって全く違います。
具体的には、一、二回会ってみてもう結婚話を進める方もいます。
または、長い期間を交際期間に充てた後、ゴールインしたカップルもいます。
とはいえ、恋愛では無く結婚するのが目的ですから、基本的には余りに長い交際はマナーに反しています。
世間的には、長くても1年のうちに結婚するのか断るのかを決めるようです。
一般的に、アラサーで未婚の方は同年代にも既婚者が増え、焦燥感から焦って婚活をすすめようとする傾向にあります。
しかし、よく考えれば分かるように、結婚の時期は十人十色なのです。
ですから、周囲がみんな結婚したからといって焦ってしまわないよう、自分の人生をまず考えてみましょう。
今後、婚活をする際には年齢を重ねただけの人生経験を長所として、婚活で生かせるといいと思います。