結婚相談所を通じて知り合った方とお見合いや交際に漕ぎ着けるのは、皆さんが予想するより多いかもしれません。
結婚相談所は有料ということもあって、真剣に結婚を望んでいる方しかいないと思っていいですし、一定の条件を満たしていれば他の点は妥協することもありますから、恋愛結婚と比較しても順調に話が進むことが多いといえるでしょう。
よって、恋愛はいいから堅実な結婚をしたいという場合は、結婚相談所の利用がたいへん有益です。
いくつか見比べた中で最も料金が安かったので、それほど大手ではない結婚相談所に入会してしまいましたが、その後、不信感ばかりが募ります。
気付けば登録から半年くらいも経ったというのに、未だに一度もお相手を紹介されていないのです。
月に一回くらいは問い合わせているのに、たまたまいいお相手が現れていない、と言い訳されるばかり。
既にお金を支払っているのに、これほどまでに酷い対応はありえないと思います。
このままでは退会どころか、消費者センターへの告発も考えています。
少し前に、私は結婚相談所である男性を紹介してもらいました。
頼りがいのある男性で、この人となら結婚してもいいかもしれないなんて思っていたのですが、彼が公表していた経歴が嘘だったことがわかりました。
そのショックは大きく、しばらく立ち直れませんでした。
そうは言っても、彼のプロフィールに騙されることがなければ会ってみる気にすらならなかったと思い直し、私が悪かったのだと思うしかありません。
どれだけ婚活をしても、なかなか結婚できないという人も多いです。
原因は人それぞれですが、女性は相手の収入に対する高望みが、代表的な失敗の原因です。
共働きの夫婦も増えていますが、女性の中には結婚したら専業主婦になって楽がしたいという女性も少なくないようです。
結婚後の生活が楽になることばかりを考えていると結婚にはつながりにくくなります。
かたや共働きを希望する女性の場合、相手が見つかりやすいようですので、婚活が上手くいかない時は、高望みしていないかと冷静に見直すことをおススメします。
年齢や将来のことを考えた結果など、婚活を始めるかたのきっかけは様々ですね。
中でも友人や知人が結婚したという理由が最も多いです。
身近な人が結婚すると、置いてきぼりにならないように、慌てて婚活を始めるというのも一つのきっかけとして、悪くはないでしょう。
ですが、焦りすぎて判断を誤らないように注意しましょう。
今後の人生を支え合うパートナーを決めなくてはいけないので、婚活を始める時には焦った気持ちを落ち着けて、冷静な気持ちで婚活を始めた方が上手くいくと思います。