結婚相談所に自分の希望を伝え、好みの相手を探してもらうときに、見た目の良い相手にばかりこだわっていると思わぬ失敗をする可能性があります。
大事な結婚相手を探している以上、スタイルや顔以上に、仕事や貯金額、一緒に居て落ち着ける相手かどうかの方がずっと大事ではないでしょうか。
性格も見た目もいい人などそれほどいませんから、身も蓋もない言い方ですが、妥協が大事なのです。
本来、婚活とは幸せな結婚生活を目指して人生設計を考えた前向きな活動だと言えます。
しかし、長きに渡って結婚にまで進展せず、次々に婚活イベントなどに参加しているとストレスや焦燥感からこころの病を患う事もあるようです。
あまり思い悩まず、出会いを楽しむ気持ちを持つように心がけてみて下さい。
医師や銀行員などエリート層を専門に扱う結婚相談所があるのをご存知でしょうか。
医師などの男性には、多忙すぎて出会いの機会がなかったり、勉強ばかりしてきたので意外と恋愛下手だったりして、結婚相談所で出会いをコーディネートしてもらおうとする場合も珍しくないのです。
そうした階層の男性との結婚を望んでいる女性には、そうした相談所に絞って探してみるのも有効です。
一般的に、婚活から結婚に至るまでの交際期間ですが、個人によって随分差があります。
例えば、数回のデートですぐに結婚するカップルもいるようですし、じっくりと2年くらい交際を続け、結婚したカップルの話もあります。
とはいえ、恋愛では無く結婚するのが目的ですから、基本的には余りに長い交際は良くありません。
長くとも1年の内に決断するのが、お互いにとって良いと思います。
様々な悩みがつきものの婚活ですが、一番デリケートな問題は、お付き合いの断り方ではないでしょうか。
間違った断り方は相手を傷付けるばかりでなく、トラブルに発展すると、次の婚活どころではなくなってしまいます。
そうならない為にも、実際にお断りする場合は、相手の気持ちを良く考えて、相手の問題を理由にするのではなく、あくまで自分のこういうところが悪いために交際できないと断るのが、一番穏便な方法ではないでしょうか。
どんな場合であっても相手側の悪いところを指摘しないようにすることが重要です。
穏便に関係を断ち、新たな出会いに向けて気持ちを切り替えるのが良いでしょう。