ＢＳＲプレイ記録

ムービー


明智｢おいたわしや信長公…こんなに軽くなってしまって｡｣

新たな人生に胸を高鳴らせ､薄暗い夜道を進む明智｡

しかし､覇王･豊臣秀吉により､左腕･石田三成が率いる討伐軍が迫ります｡
そこには､明智の旧知である徳川家康の姿も…｡

明智｢まもなく｡まもなくです！起床の安堵｡農耕の汗｡飽食の笑み｡未来への望み！
あぁ！正当なる命！｣


…前回､
『闇属性のキャラ達は､何かしらのきっかけがあって闇属性になったっぽい』
みたいな感想を書きました｡私にはそういった考えがありましたので､明智のこの発言は
『また何かしらのきっかけで闇属性から抜け出したい』
という意味が含まれているのでは…､と勘繰ってしまいます｡
闇に染まって『猿』となっていた佐助が､武田で『人』を取り戻したように｡
明智も､そうなりたいのかなぁ…｡



さて｡今回このステージも初プレイです｡
秀吉がまだ健在で､三成と家康がタッグを組んでいるんですね！
Σなんとテンションの上がる組み合わせ！



いざ進軍！



明智｢この道を下った先に､私の歩む未来がある｡
私は晴れて人となり､そこに…公の姿はない｡｣

三成｢認めてなるものか｡簒奪者風情が､秀吉様のご警戒を受けるなど｡｣

三成の秀吉崇拝っぷりがたまらんです｡
それに､まだちょっと言葉に温もりがある感じ…かな？
３ではもっと人形っぽい印象を受けた気がします｡(ケド､実際どうだったかなぁ｡ちょっと記憶あやふやかも｡)

さ､まずは固有奥義を確認！
髑髏を２つ体にまといながら､道を進む明智様｡
おぉ…確かに２回攻撃を受けてもダメージは受けない…！素晴らしい…！
こういった特攻向きの技は大歓迎ですよ！

…って楽しんでたら､戦車天君が飛び出して来たーッ！！
おいおいおい､マジかよ！怖ぇよ！

三成｢秀吉様からお預かりしたこの名馬｡罪人の魂を轢圧するにはうってつけだ｡｣

家康｢どうかな｡わしが知る光秀なら多分…｣

…なんだろう､なんか家康がウザったい｡
『お前ココに何しに来た｡っつーかどっちの味方！？』
って問いたい気分｡(なんか私も歪んでるー｡)

戦車天君は､道をでたらめに走るのではなく､
・道が光る→数秒後にそこを馬が走り抜けて行く｡
と､最初から進む道は決まっているようです｡

…なんか､宗麟の技でこんなのありましたよね｡
道をライトアップして､国崩しで突き進むやつ｡
意外と似たような理由で､三成が秀吉ご自慢の馬をライトアップしているのでは…と､アホなことを考えてしまいました(笑)

明智｢馬や牛を育てる｡それもいいかもしれません｡
大丈夫｡私はもう刻んだりしない｡｣

｢もう｣ってなんだよ､｢もう｣ってι
今までは刻んだりしていたのかよ… orz

Σっつーか天君怖ぇ！
ただ駆け抜けて行くだけですが､結構当たり判定大きくないですか！？
｢ここなら大丈夫だろ！｣
と道の端を走ってたら､普通に当て逃げされたよ！
天君怖ぇよ！
(まつの存在と､固有奥義が本当に有り難い！)

三成｢家康｡貴様は魔王の知己だったな｡
魔王のために戦うというのか？｣

家康｢いや｡信長公は滅ぶべくして滅びたんだ｡
やむを得ない結果だったと思っている｡｣

三成｢いいか｡魔王への義理立てなど捨てろ！
いずれ秀吉様の手で葬られていた男だ｡｣

家康｢やれやれ｡お前は本当に歯に衣着せないな｡｣

それは三成の短所であり､長所であり｡
どちらにせよ､彼らしい､好ましい点だと思います！


天君を避け､雑魚を狩り､陣を落として行きます｡
Σ陣を落とせば厩舎が閉じますからね！
さっさと全部閉じ込めたいっすよ､馬！

この辺りでの家康＆三成の会話のやり取りが可愛くてたまらん(´∀｀)=З
仲良しいいなぁ｡
仲良し､いいなぁ…｡

…Σってなんか道から落ちたーっ！
上下移動のあるステージとか､方向音痴には鬼畜過ぎるんだよー！(ココどこー！？)

…まぁ道はあるから､とりあえず進めばいいんだよな､うん…
方向音痴からしてみれば､遠回りもショートカットも大差ねぇもんな… orz

なんて軽く凹みながら暴れているうちに､戦車天君停止！

豊臣武将｢や､やってやるぞ！三成様の手柄にするんだ！｣

豊臣武将｢豊臣などではない｡全ては家康様のために！｣

おぉー！家康も三成も､既に周りから慕われていますネ！
…しかし､徳川贔屓の武将の言動には､既に豊臣への不満？が滲んでるなぁ…｡

…なんか､そーゆートコが嫌なのよね｡徳川軍って｡
(市に対する織田軍のやり取りと､なんとなく似た雰囲気を感じます｡)

豊臣を崇拝する三成のため､ひいては豊臣のため､働く武将さんが好きです｡

…まぁただ単に､私が西軍贔屓だからそう思ってしまう､というのもあるんでしょうケド｡(笑)

家康｢力と恐怖の支配｡それは必ず破綻する｡
その証明の為にも､光秀！お前を討つ！｣

っは！やれるもんならやってみなぁ！
三成はともかく､家康はきっと明智を倒すなんて出来ないさ！
(根拠のない自信です/笑)

→石田＆徳川共同宣戦！

うわなにそれ超燃える！(爆)
共闘展開大好きーッ！

明智｢私は人となり…何をしたかったのでしょう？
経を読む？土を弄る？書を紐解く？
何故でしょう…誰もが私を殺しに来ます｡私は…人になってはいけない存在なのですか？｣

明智…
｢人になりたい｣と願いつつも､｢人｣が何か､｢人｣になって何をしたいか､まだ解らないんですね…｡
漠然と｢人｣に焦がれる明智の姿が､なんだか凄く切ない…！

豊臣武将｢魔王を討ちし者…三成様とはどちらが上か｡｣

闇同士の戦いですね｡
…自由合戦で､天海と三成の会話を聞きたくなりました｡
｢天海｣となった明智は､豊臣亡き後の三成をどう見るんでしょうか…｡

なんてしんみり考えつつ､画面では絶賛雑魚狩り中(笑)
雑魚が湧いて来る場所の前で､ひたすら塵喰い(△＋十字キー)をしてヒット数を稼ぎます(^▽^)

家康｢三成！待っていろ､すぐに助けを送る！｣

三成｢邪魔だ！貴様は己の陣図でも守っていろ！｣

やだ萌える(*´Д`)

明智｢戯れにお答え下さい｡
私はどのようにして過ごして行けばいい…？｣

…雑魚､もしかして無限に湧いて来ますか？
ボタン押しまくりで､親指がめちゃくちゃ痛いんですが…
っつーか､大将戦前に親指を酷使させるのは､豊臣軍の罠ですか？
…でも雑魚狩り楽しくてやめられない｡

Σ！ もしや､そんな心境までも計算されつくされている！？
こ､これが､半兵衛様の華麗なる知略…！
(流石です半兵衛様ァァァア！)

なんて騒いでいる内に､雑魚のストックが切れた模様(笑)
その後陣を落として恩賞ゲット！

→石田徳川連合軍撃破！

明智｢信長公…どうして答えてくれないのです…！｣

…明智､いよいよもって狂ってるなぁ…

私ももはや親指が限界なので先を急ぎます！

…なんか広いトコ来たけど誰もいない…と思った矢先にムービー発生｡
Σ高い所に石田＆徳川がいたー！

三成｢貴様が…｣

家康｢ついにこの時が来てしまったか…
避けて通れぬ道ならば､今､ここで…！｣

三成｢貴様ごときがァ…！秀吉様の前を歩むなァァア！｣

ひゃあぁあ！！(喜)怒りの沸点の低い三成たまらーん！好きー！
(昔は三成怖いなーとか思っていたのに､知れば知る程好きになってくよ！)

→vs石田三成

おや､１対１なんですね｡てっきり二人同時に相手にするのかと思ってた！

明智｢蛆め､寄るな…これは私のものだ…！｣

三成｢邪鬼が…！その首級(しるし)を手柄に変えるつもりか！｣

(略)

三成｢貴様のことは半兵衛様から伺っている！
この世で最も危険な忠臣だとな！｣

明智｢私は誰よりも貴方に尽くし…そして…｣

三成｢弑逆し､快楽のままに生きる！
貴様のような輩は､この世に最も必要ない！｣

言うなぁ三成｡
ケド､この｢明智光秀｣のイメージはまさにソレだもんな｡
…実際は､なんかもっと深いものがありそうだけどさ｡

戦闘開始直後､剣劇発生｡(三成の居合カッコイイ！)
剣劇に勝利し､体力を吸収しようと近寄…るも､間に合わず orz
明智の足が遅いのか､三成の立ち上がりが早いのか…｡
…両方？

仕方がないので､地面に鎌をザクザク突き立てながら三成を追い込みます！
固有奥義､攻撃発動前の隙をカバー出来るのが助かるー！
(明智は攻撃力がホント高い！楽しい！)

三成｢私は秀吉様ほど寛大ではない｡諦めろ｡｣

至近距離で放たれた三成のBASARA技も､固有奥義＆ガード＆回避で､ノーダメージで逃げ切れました！

よっしゃこのまま勝てるー！…と思ったら､家康が乱入

このムービーの三成､超カッケェ…！っつーか色っぺぇ…！

三成｢家康！？…何故貴様が私の斬滅を遮る！
私の意向など知らぬと言いたいのかッ！｣

家康｢わしは…目の前の絆を､これ以上失いたくはない！｣

うおぉ､家康のテーマ曲テンション上がるー！
家康ヒーローだなぁ！

邪魔をするな､と怒鳴る三成に対し､｢わしにやらせてくれ｣｢この決着だけはわしが付けねばならない｣という家康｡
珍しい｡

…しかし家康､結構酷いコト言うなぁ｡
｢この世にいてはいけない｣とか､｢その魂が皆を歎かせ苦しめる｣とか…｡

信長の命をたった今更になって｢絆｣を説いたって､どーしようもないじゃないか(⊃Д`)

家康｢聞かせてくれ｡そんなに主が憎かったのか？｣

明智｢憎い…？いいえ｡とんでもない｡
憎しみで人を殺したことなどありません｡｣

なんか家康が歩み寄ろうとしつつも､平行線というか…距離が縮まらないもどかしさを感じる｡
熱さと甘さ(優しさ)は家康の魅力ではあるケド､今回ばかりは相手が悪くないか？

明智｢この二ッ鬼は､貴方からの迎え｡
そう信じていいのですね､信長公…｣

明智､まさかここで死ぬつもり？

家康が合流しましたが､このまま先に三成を倒します｡
家康は割と楽に勝てるのですが､家康を相手にして､背後から三成に斬られたら､ちょーっと怖いので｡

ってな訳で､三成にBASARAー！

そして再び剣劇！
そのまま剣劇に競り勝ち､三成撃破！

三成｢何故本気を出さない！？禄な抵抗をしない！？
白刃戦で私を嘲るつもりか！｣

抵抗しないのは､ここを死に場所としたから､ですよ｡

さぁ残るは家康！
ブーストもBASARAも残っているので､まさに余裕！

…けど､念のために赤箱を回収〜(笑)

赤箱回収後､剣劇発生！(剣劇勝利！)
ぶっ飛んだ家康から体力を吸収し､攻撃を強化！
このまま押すぜィ！

…会話以外､｢信長公…｣としか言わない明智がなんだか不気味だι

BASARA発動！
これで倒したかな､と思ったら､あとちょっと足りませんでした｡

家康がBASARAをうってきたので､ブーストで迎撃！
Σ撃破ーっ！


ムービー

三成に斬られ､崖から落ちる明智｡
その拍子に､兜から手が離れてしまいます｡

明智｢信長公…！信長公っ！信長公ーっ！！｣

駆け寄り､崖の上から明智に手を伸ばす家康｡
刀を納め､振り返ることなく立ち去る三成｡


そして､ムービー終了｡


…三成がクールでカッコイイ…(笑)

このステージ楽しかった…！
徳川と石田の共闘燃えた！

…

次回､天海ストーリーもいよいよ最終章｡

楽しみです｡