濃姫 最終章
レベル53
第七武器「魔帝」
第一防具「雪待宵」
固有技は大蛇の吼と叫天子の舞
アイテム(スロット5)体力UP、攻撃力UP、武器と防具がレベルMAXになる、移動速度UP、BSRゲージ自動回復
オープニング
明智は山崎にいるとの情報を得た濃姫は、制止を振り切り山崎へ。怒りに震える濃姫と蘭丸を迎えたのは、山奥に潜む明智の気配と、今にも雨の降りだしそうな曇り空。
濃姫「光秀…許さない。」
『旅の終わり』
山崎布陣戦…これもまた2回プレイすることになりそうです(爆)
いざ進軍!
ムービー
曇り空。山崎の地を踏む二人。
蘭丸は弓を強く握り締めます。
濃姫「そこで…待っていろ…!」
っしゃあ始まったァ!
最終決戦じゃー!
…ってまたもや蘭丸くんいないじゃん orz
OPにはいたのにー!
悲しみを怒りに変えて雑魚を狩りまくってやる!
(濃姫なら爆弾兵も楽々だぜ!)
濃姫「光秀…お前を許さない…!」
蘭丸「光秀ぇ!どこだー!」
怒りに燃える二人。
蘭丸くんの絶叫が「男の子!」って感じでたまらん…ッ!
→一合目突破!
→明智光秀進軍開始!
明智「帰蝶…やはり貴女が来ましたか。」
濃姫「何故…何故上総介様を裏切った!?」
明智「さぁ…貴女には言いたくありません。」
何故濃姫には言いたくないんでしょうか?
…正直、そんな言い回しをされると、濃姫に恋慕しているのでは…!と勘繰ってしまいます…!
(ただ単純に信長の妻だから、という見方もありますがね)
明智「帰りなさい。これは貴女のための宴ではない。
貴女が血を流すのは、無粋というもの。」
ほらー。これも
・濃姫を斬りたくない
・信長を斬った余韻を壊したくない
どっちにでも取れるじゃないですか!
(明智、織田夫妻のこと好きすぎるだろ!/笑)
→二合目突破!
蘭丸「光秀ぇ!テメェ!許さねぇー!」
明智「相手を見てものを言いなさい。蘭丸。醜く殺されたくなければな…!」
おぉう。濃姫と蘭丸とでだいぶ態度が違うな!
蘭丸くんに厳しすぎる!
(ガキは嫌いだと言っていたけど、いつきちゃんに対するリアクションはどうなんだろ?)
蘭丸「逃げろよ光秀…泣いて逃げてみろ!」
そんな明智の姿、全っ然想像出来ない!(゚Д゚;
(恍惚の表情で笑いながら逃げる姿は余裕で思い浮かびます/爆)
ずいぶん戦馴れしましたね、という光秀に憤りつつ、「今はそれに感謝するわ!」と仇討ちに燃える濃姫。
濃姫「最初から裏切るつもりだったの?私達を騙していたの!?」
明智「…。」
沈黙かー…。個人的には、肯定か否定か、明確な答えが欲しかったです。
沈黙って意味深すぎる…!濃姫への恋慕説が色濃くなりましたよ!
(思えば3宴でも、濃姫(鉛玉)へは穏やかな声を出してたもんなぁ…)
…しかし、ここまで来てみて…なんか、織田や明智のストーリーの時と、彼の印象がちょっと違います。
具体的にどう、とはハッキリ言えないけど…なんとなくそんな感じ。
→三合目突破!
その先は私という死神が待つ地獄だ、と忠告?されるも、濃姫の意思は揺るがない!
濃姫「地獄ならとうに味わった。これ以上の地獄など有り得ないのよ!」
信長が死んだという知らせを受けてから、休みなく本能寺を目指し、戦地に身を置いてきましたからね。
蘭丸の存在もあるし、肉体的な疲労は勿論、精神的にも相当きつかったろうなぁ…。
濃姫「言いなさい!本当に上総介様を殺したの!?」
明智「…魔王も、案外脆いのですね…」
濃姫「き、貴様ァーッ!」
悔しそうな声。
けれど、仇を目の前に、悔しさよりも怒りが勝っている印象。
挑発的な明智に、こっちの胸もザワザワしたよ…!
濃姫「上総介様、濃は、貴方様を…」
この台詞(言い方)凄く綺麗で、凄く素敵。
濃姫様、本当一途…。
→六合目突破!
明智「殺されてもいいのですか?無惨な死…貴方に残るものは何もない。」
濃姫「ふふ…その通りよ…。だが構わない!」
自嘲めいた笑い。その後の言葉に滲む決意の強さ!
イイ女だー!
歩みを止めさせようととする明智の言葉運びもグッときます!(妄想が止まらないーっ!)
濃姫「蘭丸くん、私が死んだら逃げるのよ。」
今までのように優しく言い聞かせる感じではなく、そうしろ、という有無を言わせぬ強さがあります。
厳しくも、これもまた優しさですね…(⊃Д`)
濃姫「さぁ…これが最後だ…!」
→天王山山頂侵攻!
明智「あぁ…待っていましたよ!貴方に真っ赤な死に化粧を施す、この瞬間を!くくく…ははははは…!」
…最初に書いた通り、今回も二回に分けてプレイしました。
一回目は台詞回収のためにゆっくりプレイ。
二回目は恩賞獲得のためにサクサクプレイ。
しかし(明智登場時の台詞は変わりますが)道中の台詞は順番が前後するだけで、あまり変わらないという無駄骨… orz
ムービー!
明智に銃を向ける濃姫。
高笑いを続ける明智。
明智「ククク…ハーハッハッハ…!」
濃姫「お前を殺しに来た。」
明智「ククク…私を、ねぇ?…クハハ…ハハ、アーハッハッハッハ…!
ククク…クククク…!」
二丁を構える濃姫!
うおぉ、燃えるゥウ!
いざ、明智との決戦!
濃姫「燃え上がれ、空よ!これは最後の宴!全てはお前を弔うために!」
明智「ハハハハハ!来なさい帰蝶!飛んで火に入る、艶やかな虫!」
おっと。なにやらいつもの明智様に戻ったような?
もう戦うしかないから、せめてそれを楽しもうってことなのか?
明智「さぁ、見せて下さい帰蝶!ここにたどり着くために、死に染まった魂を!」
たどり着くために染まった、という言い回しが引っ掛かりますね。
謀反が起きる前は死に染まっていなかった…となると、明智にとって、それは疎ましかったのか、眩しかったのか…。
濃姫「私は蝮。ただ飛び回るだけの蝶じゃない。
地を這って、お前を死に追い詰めてやるわ!」
明智の帰蝶って呼び方は、そういった皮肉も混じっているのかな?
明智「あらゆる死は私の前に!貴女も、信長公も!ハハハハ!」
あらゆる死ってどういうことー!?
ハッキリしてくれないなら、勝手に『「憎悪」と「愛情」とか相反するものを示しているのかなー?』とか妄想しちゃうよー!?(爆)
「他でもない貴女です」とか言うから、尚更妄想しちゃうよー!?(萌)
明智「ククク…私は何故、迷っているのでしょう…?」
何を迷っているんだ…!
この辺りの台詞をきくと、やはり濃姫への感情は好意的なもので間違いないと思えます。
明智「私はどうでもいいのですよ!天下など!」
彼の執着は信長なのか濃姫なのか…。
凡用台詞でさえ、このストーリーでは別の意味に感じられるぜ…!
悩みながらも、明智様の体力は確実に減らしています!
やっぱり最後はブースト&BASARAで決めるしかねぇーっ!
→明智撃破!
山頂を取られた状態でプレイした後だと、山頂侵攻が成功しただけで、一気に難易度と心の苦痛が軽減されます(笑)
明智の回復は厄介だけど、気楽な戦いでしたー!
ムービー
明智「信長…公…」
空を仰いで倒れる光秀。
構えた銃をゆっくり下ろした濃姫は、力なく空を見上げます。
そして、降りだす雨。
ED
濃姫「上総介様…貴方様は、一体どこへ…。必ず、どこかで生きてらっしゃると、信じております。」
日の当たる、暖かでのどかな縁側。
ゆっくり目を伏せ、お腹に手を添える濃姫。
濃姫「ここにも…感じます…」
美しい…(*´Д`)
狽チてまさかの妊娠フラグ!?
感じますって、お腹の中に子供がいることを?それとも、信長の気配を!?(魔王二世とか恐ろしい…!)
なんで3に濃姫いないんだよ、と悔しくなりますね!
二人の子供にお兄ちゃん面する蘭丸くんとか、超見たいですよ!(萌)
…でも考え方によっては、戦地から身を遠ざけたってことでハッピーエンドでもある…のかな?
加賀辺りでのんびり過ごしていて欲しいです。
ってなところで、濃姫ストーリー完結です!
強いけど体力や防御力でちょっと苦戦したなーという印象。育てたら間違いなく最強の部類ですけどね!
ストーリーそのものも、彼女の一途さや熱さ、優しさ、弱さ、いろいろな面が見れて面白かったです。
欲を言えば、「その後をもっと詳しく!」といった所でしょうか。
後日談気になる!
次回からは小鬼ちゃんをプレイ予定。
どんなお話しか、楽しみです。
(が、しかし。現在4をメインにプレイしているので、UP遅れると思います…。
時間が足りねぇんだよォオッ!!)
がんばりまーす!