映画:ドラムライン

『ドラムライン』という映画のDVDを見ました。
題材は日本ではあまり馴染みのない、マーチングバンド。

初っ端から作中でRケリーの曲が演奏されてテンション上がったぁ!!
フットボールの試合のハーフタイムに、マーチングバンドが演奏される訳ですね。
演奏、というよりはパフォーマンス、ですが。

お固い先生と、ワルで問題児な天才、クソ真面目なパートリーダー。

いいバランスだ…!!

日本のものだとたいてい
・弱小(もしくは結成したばかりの)チーム
・人数集め、楽器集めから始まり、ダラダラな練習
・何かきっかけがあり、真面目に練習
・大会、舞台、文化祭などで成功
・やったね!
な流れですが、アメリカものですと

・強豪チームに入る(ライバル校がある)
・主人公は少し自惚れが強く協調性に欠ける
・先輩や先生などとぶつかる
・恋愛要素がある
・仲間との和解
・ライバル校との対決
・勝利!

な感じ。
私はアメリカの方が好きです。やっぱりライバルがいた方が燃える!
主人公の成長と、相手を打ちのめすスカッと感が両方得られていー感じです。

得にこの『ドラムライン』ではリーダーと分かち合った後の先生の一言、
「お前らは恋人同士か?」
がいー味出してます(笑)

Σそしてライバル校とのマーチングバンド対決、同点一位→ドラムラインで最終決戦、の流れが燃える!
映像が超綺麗でカッコイイ!

くそー、カッコイイ!いいなぁこれ!
多少お父さんとの関係やらが消化不良気味だけど、面白かった!青春青春!

青春最高!(笑)




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