話題:最近見た夢


最初は「父方」の祖父の家の近くまで、姉と歩いていた。

先に姉が曲がり角で近道してしまって、なぜかわたしは別な道を走って追い付いた。

そしてついた、「母方」の祖父の家(すでによくわからん)

職場の人もいて、何故か夜に別な市のラーメンを食べに行こうとなった。

わたしは白いワンピースを着ていて、愛用の水玉ショルダーバッグを下げている。
皆に置いていかれそうになり、焦って何故か大量に持っていた書類をぶちまけ、拾ってまとめていたら誰一人として側にいなかった。

まわりは暗い。

街灯もない。

母方の祖父の家は坂道の途中にある。
家の目の前は、山に向かう砂利道と、大通りに出る砂利道があった。

皆に追い付かなきゃ!と心細さからと、何故か争う声が遠くから聞こえてきて、別な恐怖が入り交じり、山に向かう砂利道ではなく、大通りに出る砂利道を走った。



おかしい。


確かに大通りに出る砂利道を走った。


けど、だんだん山に向かうし、見たことのない畑が広がる。


遠目には火がちらほら見える。


火事じゃない。

人が争う声が近くなる。



見つかってはいけないと、自分の胸元まで生い茂る作物の中をがさがさと暗闇に紛れながら斜めに突っ切る。


だけど、斜めに走ってまた砂利道にでてしまった。


そして人が争う声が、ただの争いじゃないと分かってしまった。

松明を持って、ころしあいをしている。


見つかるとわかってても道端でしゃがみこんでしまった。


そしたら。



すぐ横に刃物が降り下ろされた。


声もでなくて、振り下ろした人をみたら、あっちも驚いた顔をしていて、それ以上刃物を振り回さなかった。


黙って刃物を振り下ろした男を見ていたら男女二人組がやってきて、私の両腕を支えて争う人たちを避けて(なぜか攻撃してこない)その二人の家族が営む食事処へ保護された。


ありがとうありがとうと感謝しながらも、別な市へ行ってしまった皆に追い付かなきゃ、という気持ちが強くてすぐに別市へ行くにはどうしたらいいかと尋ねた。


誰もが返事を曖昧にして答えてくれない。


二階に通されて、汚れた服を替えさせてもらった。

そしたらもう一人、自分と同じように保護された同年代だろう男性がいて。


その男性も別市へ行かなければならないけど、行くべきか迷っていた。


わたしは行くよ、と言った時に視点は第三者へ移って、今までわたしだと思っていた「わたし」は窓辺から外を見て、髪を覆っていた布を外して振り向いた。


「君も一緒に行く?」



金色の髪をなびかせて、争いがあったはずの後ろには都会の街並みが広がっていた。















ところで目覚ましさ!


あれ、冒険が始まりそうだったんだけど!?


最後の視点は、保護された男性視点だった気がしてならない。



夢に出てくる知らない男性は「もう一人の自分」を表すと聞いたが、あれがわたしかよ。




めっちゃ幸薄い顔してたけど?



どんよりっつーの?



何故??が多くて全然よく分からないんだけど、とりあえずはまだ夢の続きを見ていたかったわ。


夢占い見たらどういう意味なんだろうかわかるかな?


でもこれはこのままでいい気がするわ。