それでは9日昼の部のレポになります!
●開演前影ナレ 織田信長&徳川家康
このメンツはなかなか見られないぜ…という凄い組み合わせでした。フリーダムな信長様と苦労しながら何とかまとめようとする家康という構図だったような気がします(笑)
●オープニングライヴ 仰ぎて天に愧じず 真田幸村(草尾毅)、石田三成(竹本英史)、直江兼続(高塚正也)
OPは義トリオ!これも大体予想通りでした。振り付けもばっちり決まってて流石でしたね。
余談ですが、お三方が自らスタンドマイクを持って登場した際に、隣に座っていた妹が「自分達で(スタンドマイク)持ってくんのかよ」とツッコミを入れていたのに笑ってしまいました(笑)確かに…(笑)
ライブ後のご挨拶は8日と同じ感じでしたが、信之&吉継は初台詞だったのでおおーっと思いながら見ましたね。
●サブドラマ1 『義トリオ結成!』
義トリオの三人、左近、吉継、信之、家康、風魔が登場。上田での徳川の戦いを経て、義の誓いを交わす幸村、三成、兼続の三人とその様子を見守る信之と吉継、左近という微笑ましくもどこか哀しい雰囲気の漂うドラマでした。信之については家康に誘いを受けていて、それによる葛藤が見えて切なかったですね。
ドラマで印象的だったのが、兼続が三成に「この照れ屋さんめ!」と言うところと幸村を助ける三成と兼続を邪魔しようとする風魔を左近と吉継が阻むシーンで
吉継「友達の少ない三成が折角良い感じになっているのに水を差すのはいただけないね」
左近「吉継サン、それじゃ殿が可哀想な人みたいだ」
的な会話をしていたことですかね!この二人の三成の扱いがもう…もう…!!
●戦国無双10周年スペシャルコーナー 『歌で振り返る「声優奥義」ヒストリー』
司会進行は檜山さん、ゲストに小杉さん、竹本さん、山田さんを迎えて声優奥義のイベントをVTRと共に振り返るコーナーでした。
ゲスト3名+檜山さんの声優奥義初出演シーンが紹介された訳なんですが、小杉さんはディナーショー、竹本さん&山田さんは何だこのストレートヘアーとビジュアル系は!と言われてました。まあ昨日の山田さんの衣装は背中に羽根生えてるし靴キラキラだしで、初登場時よりパワーアップしてたんですけどね(笑)あとは小杉さんによる自分の中で謀反が起こるという話が面白かったです(笑)
コーナーの最後を飾ったのは、信長のキャラソンである「極〜苛烈五十年〜」。小杉さんが格好良く歌い上げてくださいました。途中、敦盛の一節を読んだ際には拍手が上がってましたね。
●新作コーナー
9日昼はアンフィニ+緑川さん&中田さんによるグッズ紹介でした。中田さんがこのTシャツ緑川くんに着せて、それ売るからさーと言ってたことには笑いましたね(笑)あと、緑川さんがガラシャのグッズ出たことを嬉しそうにしていて可愛かったです。
●戦国無双4コーナー
9日昼のゲストは白石さんと早川殿役の佐藤さん。小少将と早川殿はまるで正反対な印象のキャラクターですね。セクシーお姉さんと優等生ですし(笑)
9日はゲームよりアニメにスポットを当てた紹介となっていて、生アフレコもアニメの1シーンでした。幸村が初めて三成と言葉を交わすシーンで、アフレコは義トリオのお三方。スキップで登場するわ、アドリブをぶっこんでくるわ(兼続と三成が)、流石といった感じでしたね(笑)
●サブドラマ2 『素敵なお見合い』
政宗、信之、信長、光秀が登場。信之と稲姫の見合いの付き人をすることとなった政宗が、信之と共に見合い会場へ行くと…そこにいたのは何と信長と光秀だった!という話です。
あらすじから既にカオス感が漂っていると思うのですが、終始カオスでした。稲姫の振りをする信長と忠勝の振りをする光秀、そしてそれに気付かず和やかに見合いを進める信之…その様子にツッコミを入れ続ける政宗…ずっと叫びっぱなしで檜山さんが大変そうでしたがほんと笑わせてもらったドラマでした(笑)
●トークコーナー 『戦国お絵かき伝言板!』
2チームに分かれ戦う対抗戦。昼の部はお絵かき伝言ゲームです。
チーム六文銭は草尾さん、山田さん、高塚さん、小野D、日野さんの5名。チーム魔王は小杉さん、緑川さん、檜山さん、中田さんの4名でした。司会は前日昼の部でやらかしてしまったらしい竹本さんでした(笑)
まずはチーム六文銭から。お題は馬ということでトップバッターの日野さんが良い感じで馬を描いて、二番手の小野Dがまさかの事故フラグ(笑)それを高塚さんが上手く修正して、山田さんも間違いなく馬を描いて、少し迷いはしましたが草尾さんが見事正解しました。小野D大きさを間違えたって言ってましたが、そういうレベルじゃなかった気がする…(笑)
お次はチーム魔王。お題は城ということでトップバッターの中田さんが描いたのですが…どこからどう見ても変なモンスターにしか見えない…二番手の檜山さんどうするのか!?と思いきや、檜山さんちゃんと城を描く。しかも超上手い。神がかったプレーに会場は拍手喝采。三番手の緑川さんも城らしく描いたのですが、小杉さん当てられず(笑)でも檜山さんの絵ではばっちり正解することが出来ていました。
どう見てもモンスターにしか見えなかった中田さんの絵からしゃちほこらしきものを見付け、無双だからということで城を描いた檜山さんの想像力には脱帽でした。ほんと凄かったです!
この勝負もチーム六文銭が勝利。この時点で5点差という大きな差が付いてしまいました。
●ライヴコーナー
暁更之光 明智光秀(緑川光)
侍魂 〜KIZUNA〜 島左近(山田真一)feat.石田三成(竹本英史)
狭霧之彼方 石田三成(竹本英史)feat.島左近(山田真一)
9日昼のライブはこの3曲でした。8日に引き続き光秀のソロと、繋がるように左近と三成の曲の流れでした。山田さんは4の左近らしく赤いストールを巻いて、番傘を持って歌われていて格好良かったです。
狭霧は次のドラマ内容を連想させるようで、聞いていて切なくなりましたね…
●メインドラマ 『誓いの果て』
義トリオ、家康、左近、吉継が登場。関ヶ原の戦いを描いたドラマになっています。
小早川の裏切りによって窮地に立たされる西軍。大将である三成を守る為に散っていく吉継と左近…一人残された三成の悲痛な叫びが戦場にこだまします。
左近へと思いを託して散っていく吉継の最期の言葉に泣かされ、自らが盾となって三成を逃がす左近の姿に泣かされ、最後に泣きながら諦めないと誓う三成にもう涙が止まりませんでした。竹本さんの迫真の演技がより場面を際立たせていて…余計泣いてしまいました。
●エンディングライヴ 草枕之夢 真田幸村(草尾毅)、石田三成(竹本英史)、直江兼続(高塚正也)
ドラマのラストからこの曲が始まり、最初の幸村のフレーズでまた涙が浮かんできました。この曲は販促でしたね…
●エンディング
キャストの方々のご挨拶では、4から参戦の小野D・日野さんの感想だったり、新キャラ参戦による他のキャストさんの思いだったりを聞くことが出来ました。そして今回も小杉さんの10歳発言が(笑)
この回の「一騎当千」掛け声は三成&左近の主従コンビでした。
●終演後影ナレ 石田三成&島左近&大谷吉継
終演後は何とこの三人。イベント後の説明が終わって不機嫌になってしまった三成に対して
左近「へそを曲げてしまった殿の為に袖の下用意しなきゃなりませんね」
吉継「甘味を買って行けば三成の機嫌も直るのではないか」
三成「子供扱いするな!」
この流れ!!左近と吉継の三成の扱いがもう…もう…三成が可愛くて仕方なくて思わず「可愛いいい」って声上げながら帰りました…
レポは以上になります。最後まで読んで頂き有難うございました。
声優奥義は初参戦だったのですが、とっても楽しませてもらいました!構成も内容も申し分ない素敵なイベントだったと思います。
イベント行ったら早く4をやりたくなりましたね。発売が待ち遠しいです。