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秋アニメ

最近鍵付き乙女ゲー感想ばかり書いていたので久し振りにアニメのことでも書こうと思います。

前クールはアイカツ!くらいしか見れなかったので、今期は気になったものを何個か見ていけたらな〜と思っています。

今期スタートで一番注目しているのは、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」ですね。
個人的に久し振りのガンダムなのと、ストーリーがなかなかにシビアなのがとても気になる要素でして。どのような結末を辿るのか見届けたいので半年頑張って見続けたいと思います!

あと「おそ松さん」は内容が酷くて(褒め言葉)、毎週の楽しみになっています。そして「Dance with Devils」の野郎版シンフォギア感も楽しくて視聴決定かな〜と。
ダンデビと同じミュージカルアニメ枠ということで「スタミュ」もちょっとチェックしたいなと思っています。

続きものとしては「ハイキュー!!」と「ノラガミ」かなと。どちらも一期のクオリティが高かったので期待しています。 
そして継続の「アイカツ!」。今期から加わった北海道組の二人がなまらめんこかったので期待度120%ですね!ののっちがめちゃくちゃお気に入りです。

7本…全部最後まで見られるかちょっと不安はありますが、今アニメ見ようという気持ちが強いのと、どのアニメも面白いのでこのテンションを維持して走り切りたいです!

吉原彼岸花感想(0925)

絶対階級学園感想(0528)

CLOCK ZERO〜終焉の一秒〜Extime感想



Extimeフルコンプしました! 
一言で表すならばとっても良い移植版だったと思います!

以下、ざっくり感想です。
ネタバレ含みますのでご注意ください。


移植版かつ人気作ということなので、今回はあらすじ関係は割愛させていただきまして、攻略した順にキャラの感想等を書いていきたいと思います。

●加納理一郎

後述する鷹斗とはまた別の意味で「運命に抗った人」だと改めて思いました。
正直PSP版をプレイした時は未来残留EDにちょっと納得がいかなかったのですが、今回スタッフブログを見たうえでExtimeをプレイしたら、こんなに心が壊れるまで頑張ってきた彼だからこういう優しい結末が待っていたのだと考えを改めることが出来ました。多少都合よく見えても、あの結末は理一郎の努力がなしえた奇跡な訳ですから。

現代帰還EDの追加アフターストーリーはやっぱり撫子父が出張る(笑)何だかんだ理一郎は撫子のお父さんに愛されてるなと実感出来ました。
また、理一郎は本当に撫子が大好きなんだなと。限定版の小冊子のSSを読むと凄く可愛くて微笑ましい気持ちになります。

そしてやっぱり幼馴染は良いものです。絆は尊いですね。

●英円

実は円のことは相当好きなのですが、Extimeやったらやっぱり「好きだ…!」って思いました(笑)

課題メンバーとの関わりの中で徐々に自分を見つけていく幼い彼も、壊れた世界でのひねくれている彼もどっちも愛しくて。特に撫子とケンカップル的なやり取りを展開しているときの円が本当に好きです。撫子のことを憎たらしいけど好きみたいに思ってる辺りが堪りません(笑)

円に限ったことではありませんが現代と壊れた世界では随分と撫子との関係性が異なってくるキャラで、特に壊れた世界の方の彼は撫子によって救われたも同然なので、現代帰還EDを迎えるには心苦しいものがありました。あのシーンは号泣ものです。

現代帰還ED後の追加アフターストーリーは実に円撫らしく微笑ましいストーリーでした。円のマイペースさに磨きがかかってたな(笑)

●西園寺寅之助

強さと脆さがギリギリのところで均衡を保っている危ういキャラクターですよね。そこがとても愛しいキャラクターです。
彼も円と同じで現代と壊れた世界とでは撫子との関係性が全く異なるので、お互い子供の彼らを重ねることなく恋愛出来るところが良いなと思います。壊れた世界での寅撫のケンカップルから夫婦感がとっても良い。それ故にやっぱり現代帰還EDは心苦しいのですが。特にトラはあんな展開になりますし…ショッキングですがあの展開があったからこそこんなにもトラが好きになったので。でも辛いものは辛い(笑)

追加アフターストーリーはトラの家族問題に一応決着がつくような感じでした。と言ってもまだまだ問題は山積みなので他のキャラみたいにゴールインという訳にはいかなかったのですが、それでも彼ららしくて私は納得出来ましたし、トラの愛が沢山詰まった言葉が聞けたので満足です!あとスチルがとっても好きです。

●英央

満を持して攻略対象に昇格した央。いや、もう、好きになるしかないですよねこれは。
円ルートでも大分素敵な男性として描かれていましたが、個別ルートを持つとここまで威力が増すとは思ってもみませんでした…

政府でも有心会でもない彼のルートはとにかく優しいお話だったと思います。撫子にとってだけではなく、政府や有心会にとっても。
政府ルートでも有心会ルートでも恐怖や不安を感じながら日々を過ごしていたのとは違い、央との日々は撫子にとって心安らぐものでした。気付いたら甘やかされてしまう撫子がとっても可愛かったです。

特別な力は持たないけれど、撫子のヒーローであり続けた央は本当に格好良かったです。彼が行動を起こしたおかげで撫子だけじゃなく政府や有心会が救われる展開には胸が熱くなりました。特に有心会は漸くこの結末に辿り着けたんだなとほっとしましたね。政府には目に見える救いは与えられなかったけれども、あれはあれで一つの救いの形なのだと思います。

現代帰還EDもBADも未来残留EDもボロ泣きしました。特に未来残留ED。他のキャラとは大分切り口が違ってて意外だったのと、あるキャラが起こしてくれた行動に本当に泣かされました。こうなってくれることを願っていたので嬉しかったです。

ボーナストラックはどっちも良かったですが、未来残留EDで撫子が頑張る姿が可愛かったですね(笑)央が素直なせいか、このルートの撫子はとても素直で可愛いですね。

●時田終夜

発言や行動は突拍子もないけれど、とにかく優しくて心の強い人ですよね。だけど自己の犠牲を厭わないので何としてでも幸せな道を歩かせたくなります。あれだけ頑張って辛い思いをしたのだから救われても良いと思うのです…

終夜は特殊な状況にあるので、未来残留EDがなかなかしんどかったりするのですが、ボーナストラックのその後に優しい奇跡が訪れることを信じたくなりますね…その分現代帰還EDは心から祝福出来るのですが…

追加アフターストーリーは一番笑って一番泣きました。最初コメディ路線かなと思っていたのに最後には号泣でした。アフターストーリーで出てくるスチルのコメントを聞くと更に泣けます。勿論幸せな意味での号泣だったのですが、まさかこんな落とし穴が待ってるとは思わなくて…素晴らしかったです!

●海棠鷹斗

運命に抗った故に全ての元凶となってしまった人です。
Extimeをプレイしたら見方が変わったキャラの一人です。彼がやってしまったことはやっぱり理解も共感も出来ないけれど、撫子が鷹斗にとって恋愛の対象としてだけではなく、自分を人間にしてくれる存在だったことを改めて感じて、そこまで大切で必要な存在が失われたら狂ってしまうのは当然のことと思いましたね。自分でもどうしようもなかったことですからね…哀しくて、けれどそれが愛おしく思えました。

現代帰還EDの終わり方が非常に印象的なのですが、あれは良い意味で受け取りたいなとずっと思っています。どちらの鷹斗にも幸せが訪れますよう。

追加アフターストーリーはある意味王道かな、と。ちゃんと段階を踏んでゴールインするところまで描かれていたのが良かったです。ラストシーンは見ているこちらも幸せを分けてもらった気がしました。


思ったよりも長くなってしまいましたが、主要キャラの感想は以上です。トラと英兄弟がちょっとリードしていますが、Extimeをプレイしたらどのキャラもより好きになってしまったので…凄いですね。
因みに理一郎〜央までは現代帰還→未来残留の順、終夜と鷹斗は未来残留→現代帰還の順でEDを見ました。これがしっくりくると思います。

ここで、サブキャラについてもちょっと触れたいと思います。特に楓…今回彼に個別ルートとEDが設けられ、それがとっても良かったので大満足でした!元々楓は好きなキャラだったので、彼の優しさがきちんと表現され更に撫子との未来も示唆する終わり方をしていたので本当に嬉しかったです。

レインはアフターストーリーが追加されたのですが、漸く彼が本当の意味で前を向いて歩けるようになったので心からほっとしました。けれどこの先彼らの三角関係はどうなっていくんだろうか…(笑) 

そして最後に主人公の撫子。冷静だけど心はあったかくて優しい、そしてどんなに過酷な状況でも諦めないで戦い抜く強さを持った彼女が本当に大好きです。あと綺麗ごとばかりじゃなくちゃんと自分の願いを通そうとするところも個人的には好きなポイントです。撫子がCZの主人公で本当に良かったです。彼女じゃなかったらここまで好きなゲームになっていないでしょうし。

それではこの辺りで。これからCZ始める方にも、既にプレイしたことある方にもおすすめ出来る作品だと思いますので気になったら是非どうぞ!

黒蝶のサイケデリカ感想(0129)

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