そう言えば、午後ローだかでやってたらしい「ダークウォーター」を観ました。



個人的には、元の「仄暗い水の底から」のがタイトルとか空気感とか主題歌とか全体的に好きすぎてもうね…

いやでもコッチもつまらなくは無かったし、寧ろもっとひでぇリメイクとかがゴロゴロしてる中でこの作品は凄く忠実で丁寧だったように思いました。


ただ、あの幼女が可愛い姿のままガッツリ顔出しで出てきちゃったり…っつーか直接オネダリの為に話し掛けてきたり
主人公が観念するのがいささか早すぎたりってのがちょいとむにゃむにゃしたかなぁ。

そんな中でもラストのエレベーターでのやり取りは結構好き◎



して、改めて思ったけど主人公が強いとホラーにならないね。
邦画版の主人公は少しヒステリックで弱々しくて娘を独りで守れるのか心配になるようなお母さんだからこそ、ラストで命張って娘を生かすのが凄く心にクるんだけど
リメイク版は最初から結構気の強いお母さんだったから、ラストでの決断が早すぎて少々肩透かし食らった感じになっちまったのかなぁなんて。うち的にはね。



何はともあれやっぱ母娘モノはいいね。大体ウルッとする……
何だろう、多分自分自身が母ちゃんとたった2人きりの母娘だからなんだろうな。