話題:創作世界披露会及び創作メモ帳




――俺は、そんなもの信じない。


仮題「Die-Key-Lie」




この世界には、「正常」から逸脱した人たちがいる
「異常」と呼ばれるその人たちの存在を、僕は知らなかった


「僕らは人じゃないから」
人じゃないからこそ
「私達は死ねないのよ」
私達は人が羨ましい


突然変異。
地球の半分以上の人間が消えるとともにそれは起こったらしい。
勿論、そんなこと私達は知らない。
過去の話、過去の過ち。
これは罰なのだと人間は言った。
突然変異。
それによって能力を発動した人間は人として扱われない。
よくて殺され、悪ければ実験材料となる。
能力は人により異なる。
昔は超能力と呼ばれ、好奇の目にさらされていたらしいそれが、今では畏怖の対象。
少し力が強くなっただけだ。
赤ん坊が言葉を覚えるように使えるようになるだけ。
違うところなんて見ただけでは分からないのに、どうして、どうして
「逃げる者」と「戦う者」
そして
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近未来的学園ファンタジー
主人公
 ・超能力を否定しており、自分も使えない。(と思っている)
 ・願いを実現させる能力を持っている。
 ・小さいころに、「超能力はありえない」という暗示をかけられている。
 ・その人が反組織のボス的な存在だといいな。
 ・親睦を深めるための…なんだっけ、留学的な者で、超能力者側の都市へ。
 ・トラウマ持ってると思う。
 ・能力を使うと、その願いの大きさに比例する寿命を代償として支払うことになる。

大まかな世界設定
[ノーマ]
能力を持たない「人間」は「ノーマ」と呼ばれる。人口のうち、ほとんどはノーマだとされる。
[ペディ]
警察。民間の事件を解決することは勿論、秘密裏に対能力者用の能力者の組織も結成されている。拷問と洗脳を得意とする。
[反組織Inferno]
「能力者」を「異質」と考え、世界を滅ぼす「悪魔」だと唱える反組織「Inferno」が存在し、能力者が続けざまに行方不明になる事件はこの組織によるものと考えられる。警察内部の情報が漏れていることから、「裏切り者」がいると考えられている。
[Eater]
「能力者」でも「人間」でもない「eater」という種が存在する。
人の形をとりながら、人の生き血を啜ることによって、その人物のすべてを知ることができる。それは、能力者の能力に関しても同じことで、能力者の血を取り込んだ場合、その能力を使うことができる。一時的に使えるようになるのが大半だが、稀に自分の能力として半一生使えるようになることもある。
が、体質に合うものと合わないものがあり、もしも直感に従わず取り込もうとすれば最悪の場合、死に至る。
「イーター」あるいは「喰人(くらいびと)」、発達した犬歯のためか、「鬼」と呼ばれる。
[契約者]
「反組織」が主に利用している。所謂、「悪魔契約」
魔法陣と鏡を使い、「血」を代償に呼び出し、「願い」を唱え「契約」する。
「対価」の大半は「命」である為、力を手に入れたとしても、目的を達成させるまで時間がない。
[千里眼]
滅んだ、もしくは存在すらしないといわれる能力。
 →「ハンニバル」の双子の弟であり、能力者を纏める学園長がその能力者である。
[咎人]
「契約」をできない人間が「カタルゴ」を使い、その副作用に耐えきれず自我が崩壊した者のことを指す。
[カタルゴ]
服用すると常人以上の力が手に入る薬。ただ、副作用が強く、自我を失うことがほとんど。現在、精製できるのはただ一人。
[Level]
能力者を能力値によって分ける制度。レベルがあがるほど、優遇される。


追記にて、能力一覧と説明