昔の話を人にするとき、○○なことがあって、今は**だと思っています。とか言う。結構言う。
で、何かちょっと都合良いよなァ…とか自分のことを責める。時々責める。

どんな経験でも、楽しかったり嫌な思い出だったり、反省してたり…色々何らかの感情と共に記憶されてて、それが一応学習になってると思う。後になって過ちに気付いたり、考えを改めたり。
で。人に話す時は現在⇒現時点での最新学習データによって会話する。
当たり前だけど。

当たり前のシステムなのだけれども…
大失敗を経て⇒得た知識を、現在の私は当然のように語るから、失敗した過去の愚かな自分や、それで傷つけた人の事も全部無かったことにするみたいで。
まるで初めから、馬鹿な過ちなんかしない人間であるかのように映る(話してる相手には)のだろうかと、何と無く自分に不誠実を感じる。

なんやちょっと大人になったからって、マトモな事ばっか言ってからに。
調子エエな自分…と(ΘωΘ)

失敗した記憶や後悔してる気持ち、過ちこそ大事な記憶。ゆめゆめ忘れずいよう…寝よう。