近所を走っていると、夏頃は汗だくでヒーヒー言ってた事や、当時は同じ時間帯にしょっちゅう見掛けたランナーが今は居ない事とか…
時の流れを少し感じた。

たぶん見掛けなくなったランナー達は、営業再開したジム←とかに帰っていったのだと思う。ウォーキングやランニングを始めたの、緊急事態とか自粛の時期だったし。

だからジムもヨガも、人との交流にも然程制限が無くなった今尚、近所を駆け回っているのは犬か野良猫か、九十九くらい。

野良猫と言えば、夏の朝…
近所の広めの駐車場で、仔猫がカラスに食べられている場に遭遇した事があった。早朝だったから人間はまだ活動前って感じで閑散としてて…
それに引き換えカラス軍団は、突然のご馳走(仔猫)にウッキウキで、ギャーギャー喧しいくらい盛り上がってた。

自然界、厳しー(悲)とビビリつつ、ちょっと衝撃的だったあの光景。さっき走りながら、駐車場の地面に張り付いて死んでいた猫の事を思い出した。そして、ちょっと祈った。

あの子は年が明けたら、生まれ変わってると良いなー。次は自分も鳥とか。雀とか可愛いし。あ、でももう食べられたくないから、次は虎とか?猫よりクラスアップして☆

なんてなんて…夜道で1人ニヤニヤしながら走ってた。不審な女、九十九。