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あの頃.4

話題:なれそめ



元彼ひーちゃんと平和な日々を送ってたのだけど、1通のメールがきたのです。



それが「もう連絡もしない」と言った、まめ彼から。



ちょうどその日は成人式の日で、中学の集まりの後にひーちゃん家に行こうと思ってたんだけど、動揺して実家に帰った。



で、まめ彼からのメールってのが「また会いたい」的なやつね。



もうこのままじゃ会えないってのは、分かってた。



1回は告白された相手だし。



でも、また会いたい自分もいた。



会うならちゃんとひーちゃんに言わなくちゃいけない。



でも、また彼氏いるのに会いに行くのって、まめ彼はどう思うかな?



会うなら別れてからだよな…



でも、ひーちゃんとの時間が今は大切に決まってるじゃん。



とか、本当に自分勝手にいろいろ考えて、結果「まめ彼には会わない。ひーちゃんと一緒にいたい。」を選んだの。



1度は…ね。



そんなことがあってから、ひーちゃんと初めて会った日。



とにかく安心したくてひたすら甘えた。

早くひーちゃんだけって感じたくて、焦ってた。



そしたら「なんか今日はどうしたの?」って。



「なんでもない」って嘘ついて、ひーちゃん脱がせて早くつながりたかった。



なのに、(本当にこれでいいの?もう、本当にまめ彼と会えなくなるかもしれない)って思ったら、途中で涙ぽろぽろ出てきてだめだった。



「ごめん、別れよう」



泣きながらこれしか言えなくて、ひーちゃんに謝ることしかできなくて、ひーちゃんは優しく抱きしめてくれて、落ち着いてからようやく話せた。



・まめ彼の存在
・会いたいと思ってしまったこと
・ひーちゃんをキープみたいにしたくないこと
・ちゃんとけじめをつけたいこと



ひーちゃん聞いてくれて、「会って、その人のことが好きだって思ったら別れればいい。確認するくらいの気持ちで行けばいいよ。ちゃんと待ってるから。」って。



そこまで言ってくれたのに、私は「会う=別れる。それでも会いたい気持ちが大きくなっちゃった。もう優しくしてもらえる資格はないし、戻ってこられる自信もない。」って。



ひーちゃんも多分呆れたと思う。



こいつ、他のやつと付き合いたいだけじゃん。って



でも、最後まで優しくて、一切責めないで「わかった、別れるよ。でも、会ってからやっぱり戻るもありなのは覚えておいて。多分待ってると思うから。」って。



自分からキープ的な感じになっちゃってさ、どこまで良い人貫くんだよ…って思いながら、帰った。



もうバスも電車もない時間で、冬で寒くて、泣きながら歩いてタクシー拾って散々な感じで帰った。



これくらいの罰は受けて当然だよね。



ってことで、次回、ようやくまめ彼と再会するのです。



いや〜なんか、自分が幸せになろうとすればするほど嫌な人になってしまうんですね。



困ったもんだですね。

あの頃.3

話題:なれそめ



高校卒業してから1年くらい経ち、まめ彼からご飯に誘われた件。



やっぱり嬉しかったけど、当時まめにはお付き合いしていた彼がいたし、今さら2人で会うのは…って感じで戸惑ってたら、お互いの友達と3人で会うことに!



まめ彼とは学校では話してたし、よくメールもしてたけど、ああやって約束して会うのは初めて。



いくら友達が一緒でも、なんとなく緊張したな〜(><)



で、帰り道、その友達は次の約束があるとか言い出して、まめ彼と2人で帰ることに。



駅に向かう途中で公園があって、桜がきれいに咲いてて、ちょっと話そうかって、まめ彼。



まあ、なんとなくそんな雰囲気で告白されたよね。



心の中では「言わないで」を繰り返してた。



だって、断るしかないし、そしたらきっともう友達でもいれなくなるし。



案の定、まめ彼は「諦めるために、もう連絡もしない」って。



そんなの当たり前なのにさ、悲しかった。



これで本当に接点なくなるんだな〜って。



で、そっからが悪循環ですよ!



その時の彼ともうまくいかなくなり、もういいやーって自暴自棄。



自分を大切にできなくなって、人のことも大切にできなくなって、残念な時期でした(´`)



で、合コンで知り合った彼に拾われて(笑)救われて、もうどっぷり依存!



一人暮らしの彼の家にほとんど住み着き、どれだけ彼と一緒にいれるかばかりを考えてて、これまた残念な時期でした(´^ω^`)



でも、あの時は幸せだった。



それはちゃーんと言える!



彼には感謝の気持ちでいっぱいです。



まだ続く!

あの頃.2

話題:馴れ初め



高1でまめ彼の友達のしゅうくんとお付き合いがスタート!



クラスが同じということもあり、まめ彼ともそこそこ仲良しに^^



その時のイメージは「彼氏の友達」それ以下でも以上でもない。笑



しゅうくんとは、お互い部活が忙しくて、部活帰りの帰り道2時間デートだけの日々…(´^ω^`)



疲れた体で2時間も歩くだけなんて…そりゃ長くは続かないわ(´Д`)



文化祭の頃にお別れして、友達に戻っちゃいましたね。



で、まめ彼ともクラスメイト兼元彼の友達というカテゴリーのまま、2年に進級。



クラスは離れ、ほとんど接点はなくなりましたとさ。



…と見せかけて、実はこの頃からまめ彼とメールをするようになってたり。



他愛のないメールのやりとりが日課となってました^^



ちょっと秘密な感じで「The 青春」してたな〜(*´ω`*)



でも、まめ彼とは高3もクラスは別で、ついに卒業。



卒業アルバムの裏に寄せ書きしてもらったのは良い思い出^^

で、お互いに別の道に進み、自然と本当に接点がなくなったんです。



まめは短大で資格とるためにそれなりに楽しみながら頑張り、まめ彼は大学進学のために勉強続けてたからね。



まめもそろそろ進級という頃、突然まめ彼からご飯のお誘いが!



約1年振りの連絡ですよ。



さて、まだまだ次に続く…

あの頃.1

話題:馴れ初め



部屋の片付けしてたら、この頃を思い出したので書いてみる。


ただ、知り合って8年、付き合って4年になる2人なので、長くなるな〜…



暇な時に少しずつ書いてこう。


*******



まめ彼とは高校の同級生。



1年の時、部活の先輩と付き合ってたのですが、すぐに何か違うと感じ別れを切り出すも、別れてくれないしストーカーっぽくなるという最悪のパターン(;o;`)



困り果ててた私を助けてくれたのが、まめ彼…ではなく、まめ彼の友達のしゅうくんでした。笑



部活の友達は帰り道が違ったから、しゅうくんが帰りに一緒に帰ってくれてたんです。



高校から歩くと約2時間ですよ。笑



しゅうくん、本当は自転車なのに、押して帰ってくれてたんです…



お互い、自転車や電車なら45分くらいなのに、よく歩いてたな〜。笑



ただ、何故しゅうくんと帰るようになったのかは、もはや思い出せない…ごめん(;´`)



まあ、そうこうしてるうちに、先輩も別れることを受け入れてくれ、しゅうくんとの付き合いがスタート!



この数年後、またこの先輩が問題にはなるとは思ってもなかった…(;´`)



で、ここまでの話は入学してからまだ半年経ってない出来事たち!



入学早々、随分と自由に過ごしてたな〜と改めて感じてしまうね(´^ω^`)



そして、しゅうくんと付き合ったことで、まめ彼との関係が動いてゆくのでした…。



もちろんこの時は彼氏の友達としてね!



とりあえず、続く…予定!
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