セーラー少女

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今日の１限の話。

今日の授業はなんとか間に合ったっ

教授、先に来てたけど。

今日は遅刻しそうになった授業の教授があまりに素敵だったのでその話をしますっ

この教授は女子の間でつっきーと呼ばれている可愛らしい関西弁をべらぼうに話す、威圧感ありまくりのおじいちゃん教授です。(あだ名は実際にもそう言われている)


んでですね。


つっきーは専門科目を教えてるんですが授業中、生徒を指す教授なのです！


専門科目でですよ？

英語とか第ニ外国語とかじゃないんですよ？


おか子の大学で専門科目は指されることはまずありません。よほど、授業中煩くしなければ指されないのです。他大は知らないけども

そして、つっきーの指方はこんな感じです。


「今日はこの列な」


で始まります。

この授業は自由席です。そして、今日は運悪くおか子の列が当たりました。

おか子の内心は「げー、帰りたいんですけどー！」でした。

だって、つっきーはスナイパーのように答えるまでガン見だからね。答えが出るまでしつこく質問するのよ。

めんどいじいちゃんなんです。

んでだ。

数々の男子が(と言っても３人だけど)つっきーにしつこく聞かれげっそりしている中、とうとうおか子たちの番になったのです。

因みに授業は１時間くらい経っていたけど、おか子は全くついていけない状態だった。


オーマイガー(^q^)！


しかし、つっきーはおか子が思っていたことをやらなかった。


「lognを微分したらなんや？」


ちょーカンタンな問題を訊いてきた。

今までの男子たちは思いっきり専門分野を訊かれて苦しめられてきたと言うのに…！！

しかし、しかし、おか子は何故か瞬時に答えが出なかった。取り敢えず、ガン見されてるのでとっさに出た答えを口にする。


「え？あ、えっと…1/n…？」

「ん？なんや？」


おか子の声があまりに小さいせいか耳を前に出すつっきー。


「1/n…？」


しかし、やっぱり声が小さいおか子。自信のなさが綺麗に表れている。

それに対して、つっきーは


「ほんまか？よう考えてみ？」

「え？」


やっぱ、違う…！？

自信ないからなあ…！

真っ白のノートを見つめてみる。

1/n以外の回答が思い浮かばない。

なんてこった。

仕方がないので首を傾げながらつっきーに笑ってみた。そんなおか子につっきーが優しく笑いながらこんなことを言ってきた。


「案外、思い出そうとする時ほど思い出せへんもんやろ」





つ、つっきー…！


つっきー、なんて素敵な先生なんだ、と思った瞬間でした。

そして、つっきーは間を置いてこう言った。



「答えは1/nや」



その瞬間、おか子の後ろの席の子が「あってんじゃん」とぼやいた。


うん、おか子もそう思うよ。


多分、おか子の声が小さすぎて聞き取れなかったんだと思うけどね。自信がなかったおか子がいけないと思うけどね。

取り敢えず、女の子には手加減してくれるジェントルマンつっきーでした

ええ教授やな…！！

頑張るしかないね

今日はバイトです

そして、今、授業に遅れそうです

前回サボったのもあったから、今回は真面目に出たいのに！遅刻したくないのに！

寝ぼけてるせいか、「急行」ではなく「普通」を乗っちゃったよ！

最悪です。ほんと。

おかげで快特と急行の待ち合わせをくらうはめになってしまった…

この授業、女子２人しかいないから目立ちたくないんだけどなあ〜

と言うか、教授に目をつけられたくないんだけどなあ〜

なんてこった。


取り敢えず、話題変えます

ゴールデンウィーク最終日の話に変えます

高校友達と遊んできました！九州メンバーの子と去年の同窓会以来の友達とで「のだめ」見てきました

そういやゴールデンウィーク中は「シャッターアイランド」も見たな。おか子的にはイマイチでした。

ちょっと伏線張りすぎって言うか、オチが何となく予想できたからねー。

あーやっぱ、こうなるかあ。みたいな。

なんかね、「シックスセンス」と似てるな。

あ。そういや、中学１年の時に学校で「シックスセンス」を見たけど、途中、胡椒が図書室に引きこもってたね。

いい思い出です

で、話は高校友達と遊んだ話に戻ります


お好み焼きが美味しかった…(^q^)


もんじゃはよく食べてたけどお好み焼きは久々

ガールズトークを楽しんだところで「のだめ」見たけど、まあ、うん…楽しかったよ、うん。

てか、「のだめ」見たら益々、フランスには行きたくなったっ！

ちょっとフランスの良さげなスポットとか調べてみようかなって思ったし、８月が更に楽しみになった


以上、ゴールデンウィークの話でした！


あーやっぱ、授業遅れそう〜