一世帯がまるまる引っ越すとなると、結局は当日やらなければならないことが多く、作業だけで一日終わってしまうでしょうから、事前準備ができそうなことは終わらせておけば当日の負担が減ります。


引っ越し先で、直ちに水道も電気もガスも使えるようにしておくことを絶対条件としても、荷物の中でも、引っ越し当日まで使いそうなものは、荷物の中でも目立つようにして、すぐ使えるようにしておくと楽です。


お店などで、何かをしてもらったタイミングでチップを出す、という習慣は、かなり馴染みのないものですが、例外として、引っ越しの時は作業スタッフの面々にお金を渡すという人は、実は意外と多いです。


大きな荷物の上げ下げを繰り返してくれる作業スタッフに感謝と労りの気持ちで、幾らか包んだり、さらに飲み物や軽い食べ物、お菓子などを準備する人もいます。


言うまでもなく、こうしたことをする必要は全くありませんが、そういった差し入れ等は、作業スタッフにとって素直に嬉しいし、正直助かる、ということです。


我が家では今、ドラム式洗濯機を使用しています。


少し前のことですが、転勤による引っ越しをしています。


新居に引っ越しの荷物が届けられた時、濡れて水を含んだダンボールに気付き引っ越し業者に電話をしてみました。


水の出た原因は洗濯機で、ホース内に水が残っていて車に揺られているうちに、染みでてきて、そのまま運んできてしまった、ということです。


ダンボールが破れたりしたわけではなく、害は無かったようなものでしたけど、ホースの中から、しっかりと水を抜いておく必要があるとは思わかなかったです。


でも次は失敗の無いようにしたいものです。


今から10年ほど前に、この町で働き始めたのをきっかけにこのアパートに引っ越したのです。


ここにいるのはせいぜい3年で実家の近くで仕事を見つけるつもりで、住民票は動かしませんでした。


そんな中でも、仕事は予想していたよりも楽しく、町も気に入って辞める気がどんどんなくなっていき、結婚の話まで出てきて、よく調べてみるとここの方が税金が安いのでこれからの住所変更もありかな、と思っています。


大抵の引っ越しにおいて、意外と費用がかかってしまうがエアコンを取り外したり、設置したりする工賃です。


設置も取り外しも、専門の人に任せることになりますから、エアコン取り付け一台につき一万円と少し、といったところだそうです。


ただ、引っ越しと同時にエアコンの取り付けまでしてくれる契約をしているのであればそれ程高額にはなりません。


でも、引っ越し業者はエアコンを新居に運ぶだけ、そして工事をどこにも頼んでいないという場合は、改めて専門業者に取り付けを頼むか、それとも、新品を買ってその店に取り付けを頼み、古いエアコンも引き取ってもらうようにするか等々どちらが安く済むか、また手間がかからないか、十分検討するべきです。