引っ越しの時は転居元・転居先の隣近所へ挨拶した方が良いでしょう。


挨拶をしておかないと隣近所から浮いてしまったりギクシャクすることが多いのが、その理由です。


今後、迷惑をかけてしまう可能性のある隣近所の住人には、出来れば挨拶しましょう。


けっこう多くの世帯で、引っ越すときにいろいろな面にわたって、生活全体を見直すことが必然ですが、日頃見落とされがちなNHK受信料についても見直して良いのではないでしょうか。


もし、引っ越し先でテレビがないとすれば受信料を払っても単なる無駄金になるわけで、口座からの引き落としやカード払いならばそれを解除し、転居後は解約するよう進めていく手続きを、やってみる価値はあります。


どんなケースであっても、引っ越しの前に最優先しなければいけないのは役所に転出届を出すことです。


この転出届、現在住んでいる市区町村で役所の窓口で手続きすれば、すぐ受け付けてもらえますが、郵便で役所に送ることもできます。


また、平日昼間に役所に行くことが難しいなら、代理人が提出することも、委任状を出せば可能です。


この手続きは、転居する2週間前くらいから可能になっているようです。


地方から上京してきて、今まで3回引っ越しました。


進学、就職をきっかけに引っ越したのですが、どうしても荷作りに手間取ってしまいます。


そんな経験からわかったことは、単身世帯が引っ越すのなら割高になっても、引っ越し専用ダンボールと布製ガムテープを使うのが荷物が丈夫になり、運びやすくなります。


スーパーで分けてくれるダンボールや、クラフトテープとは荷物の頑丈さが違ってきます。


頑丈な荷物を作るためにどうしても必要ですから、必ず使うようにしてください。


引っ越しを翌日に控えたら、寝る前に必ず何時に、誰がどのように動くか確かめましょう。


引っ越し業者の人が来るのは何時か、予定の作業終了時刻はいつかなどの決められた時刻を確認し、人の動きを調整します。


できるだけ荷物は運び出しやすい場所に持っていき、業者さんと手伝ってくれる人のために冷たい飲み物が飲めるようにしておきましょう。


作業の終わりに飲み物を出すだけで、特に暑いときなら、みんなが嬉しくなるでしょう。