ライフラインの一つといっても良いくらい、引っ越しで重要なのが引っ越し先でインターネットが使えるかどうかです。
引っ越し先の状況によって対応も違ってきますが、必要な手続きは全て済んでいると思い込んでいて、はじめて移転手続きが終わっていなかったことに気づいた、という話は時々聞きます。
当然ながら、引っ越しが重なる時期になれば数週間待たないと工事ができないということもありますので、プロバイダーに移転の連絡をするだけでも、抜けのないよう、早めに終わらせましょう。
荷造りはいろいろ手がかかるものですが、食器は数も多く、とても面倒です。
その多くを占める割れ物は、慎重に包んで詰めていかないと開けてみたら壊れていたという事態になりかねません。
近頃、薄いガラスの食器が人気を集めています。
繊細なガラス製品は、内側に新聞紙を詰めてから外側を包み、業者に申し出て専用の箱をもらい、そこに入れるというように何重にも注意をして荷造りしておくと破損の心配はぐっと軽減されます。
洗濯機ですが、うちではドラム式のものを使っています。
少し前に転勤により、引っ越しをしました。
新居に引っ越した日、荷解きをしていたら、ダンボールが濡れているのを見つけて引っ越し業者に連絡を入れてみました。
水の出た原因は洗濯機で、ホース内に水が残っていてそれが流れ出てしまい、誰も気付かないまま荷台に載せてきてしまった、ということでしょう。
ダンボールが破れたりしたわけではなく、害は無かったようなものでしたけど、洗濯機のホースから水を抜いておく、ということは思いつきませんでしたし次は失敗の無いようにしたいものです。
これから引っ越し、と決まったところで絶対欠かせないのは役所に転出届を出すことです。
この転出届、現在住んでいる市区町村で役所の窓口に提出します。
また、郵送での受付も行っています。
転居する本人が忙しく、手続きに行けない場合は、委任状を出すことによって、代理人の提出も可能になります。
転居する日の2週間前くらいから、転居届の提出ができる市区町村が多いようです。
先週の土日を使って、引っ越しを終えました。
引っ越し作業が全て終わり、部屋の電気をつけて明るくなったとき「もう自分の家になったんだ」とジーンときました。
そんなこともあって、その日の夕食は普段は食べられないようなピザとお寿司をとって、好きなワインも買ってみんなでささやかな乾杯をしました。
まだ片付けや手続きはありますが、新生活を楽しんでいます。