転居時に、設置の場所に、かなり気をつけたい家電がなによりも、洗濯機ではないでしょうか。
ほぼ毎日、多量の水を使う洗濯機ですからほどんどの場合は、水道のある場所に置くことになるでしょう。
水回りに設置する洗濯機の周囲というのは、湿気がこもりがちで、それに、一度水漏れが起こると、排水溝から水が溢れやすいので、湿気の排除と、水漏れ対策、この二つを不備の無いようにしておきましょう。
無駄なお金を一円でも使いたくなければ見積もりをとった後で、引っ越しの業者を決定することを忘れないでください。
正しい見積もりは業者に来てもらうしかないのですが、いろいろな事情で、それが難しければどんな荷物がどのくらいあるかを電話で伝えることで一番適当なプランがわかります。
他社との比較をすることで他より安い値段で引き受けてくれることもありますからどうにか時間を作って複数の引っ越し業者から見積もりをとることをおすすめします。
多くの場合、引っ越しでかかる諸々の費用のうち、結構な比重を占めるものはエアコン関連です。
取り付けも取り外しも、素人には難しく、専門業者に工事してもらうのが普通ですから、エアコン取り付け一台につき軽く一万円ほどはかかるようです。
エアコンの扱いが、引っ越し作業のオプションとしてつけられているなら安くなるはずですが、引っ越し業者はエアコンを新居に運ぶだけ、そして工事をどこにも頼んでいないという場合は、改めて専門業者に取り付けを頼むか、それとも、新品を買ってその店に取り付けを頼み、古いエアコンも引き取ってもらうようにするか等々よく検討しましょう。
ただ言えることは、古いクーラーだったら買い替えた方が、電気代は得するようです。
引っ越しもいろいろな方法がありますが、私の場合は大きい家具だけ業者に運んでもらい、運べるものはできるだけ自分たちでやりました。
荷物を全部移動させたところで、住民票の移動も済ませました。
どうしてもばたばたするものですが、思いがけない人が協力してくれるもので、嬉しい誤算でした。
挨拶まわりもしてきました。
一つ一つ荷物を開けはじめ、後片付けに取りかかりました。
専門業者の引っ越しでは、今回の引っ越しの日程などが明らかになったところでまずは業者に見積もりを出してもらって、その結果を十分検討した上で、はじめて今後の作業を依頼することになります。
費用の問題で、荷物の全てまたは一部について荷造りを自前ですすめる場合は、梱包材は業者が用意しているので、それを使って準備を進めておきます。
当日は、特に取り決めていない限り、流れは全面的に業者に任せるのが普通です。