時々、自分が自分じゃなくなる時がある。
“自分の存在って何だろう?”って思った時、急に自分は狂いだす。
自分の身に刃を向け、身に“傷”を付ける。
“傷”から流れ落ちるモノを見て、そして“自分”は、元の自分に戻る。
自分が“自分”じゃなくなるのってとても怖い。
でも、だからってもう一人の“自分”を否定してしまったら、それこそ、ダメな気がする。
もう一人の“自分”は、過去の自分でもあるから。
“過去”を否定することは、その記憶を“無い”ことにするのと同じ。
自分の“過去”は辛いものばかりだけど・・
もう一人の“自分”がいるのも、何か特別な“意味”があるのかも知れないからね。
“過去”を背負い、“未来”に向かって歩いて行きます。
もう一人の“自分”は狂っている人格だけど、
“自分”によってできた“傷”は痛いものだけど、自分にとって、“生きている証”にもなるから…な。