どうも、ハウリルです。
来週あたりは地元のお祭り…というか、祭囃子でしょうか。
子供も減ってるし、教える人も減ってる現状って、如何ともしがたいですね。
なんか、せめて記録に残すことができたらいいのか、って話でもありますけど、こう、豊作祈願みたいなところもありますし、それにかこつけて酒を飲むのが目的の人もいましょうし。単純に、お年寄りと子供たちの交流の場にもなりますでしょうし。

単純に、信仰の関わる行事ってのは、止め時が難しいですよね。
最近まで話題だった式年遷宮だって、二十年に一度とはいえ、それが今までに何度も何度も続いてきたわけですから。
いや、続けることが悪いってことではないですからね。断じて。
ただ、続けることが出来なくなった時に、どういう対処をするのか、って話ですよ。

極端な話ですが、毎週日曜日に若い女性を生け贄に求める大蛇がいたとして。
村の若い女性が一人もいなくなると、その大蛇はどうするかっていうと、暴れ出すわけですよね。
つまり、神事をやめると、それ相応の天罰が下るかもしれない、っていう恐怖心っていうのが、人の根底にはあると思うんですよ。
天災しかり。飢饉しかり。

人間が生み出してきた技術って、自然に対する挑戦であり、ひいては神に対抗する手段の所持でもあるわけですよ。
台風や地震にも負けない家屋とか、日照りに対応するためのダムとか。なんか、そんな感じの。
でも、対抗手段を持ってるからって、攻撃や制裁が下されないとは限らないじゃないですか。


つまり、豊作神事なんだから、止めたら付近一帯の農業は大丈夫なのか、なんて、考えてみたりもするわけですよ。

まあ、神事を行う行わないに関わらす、こんなにも狂った天候で作物がまともに実るかってのは甚だ疑問ですけどね。十月なのにこんなに暑いって頭オカシイやろ。


今夜も寝苦しい夜になりそうです。orz
ではでは。