真・つれづれにっき

また一人


遊び仲間が


嫁に行く



喜んで祝ってあげたいけど、ちょっと悔しいような気もしなくはない

複雑ですね

助け合い

まずは助けて

くれないか



恵まれないひとに愛の手を、助け合いだと募金を募る人たちがいる

募金どころではない、助けてほしいのは私だ！恵まれない人とは私なのだよ、と言う一句




よく募金を募る人たちを観察するのだけれど、着飾ってネックレスやブレスレットをしている人がいる

着飾る余裕があるなら、なぜそれを募金にまわさないの？といつも疑問に思うんだけどなぜかな？

他人に募金を募る前に自分で募金をしてるのかよ！

と怒りを覚えたりする今日この頃……

ワンコの悪戯に泣きつつ詠める

おろしたて


ナイキのシューズ


犬小屋へ




すき焼きの


肉だけ食べて


ネギの山



オナラの音を聴いて詠める

「父無実」


ニヤリ笑った


母の顔



友達の浪費の原因、と見抜きつつ詠める


また買った


深夜の通販


恐るべし



ベロベロに酔っぱらった女性を眺めつつ詠める


咲き乱れ


酔って乱れて


服乱れ

ミシミシで

人の居場所が

分かる家



美しい

とは限らない

ナルシスト



美人妻

誰の基準で

決めるのか

春


春よ来い

行きつ戻りつ

なお近く



遅き春

準備整え

どの辺り



木々の中

芽吹きが見える

薄緑



来たようで

まだ届かない

遅き春






（閃きやフィーリングで適当に詠んでますので、季語とかが含まれていない場合があります、素人ゆえご容赦ください）