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馴れ初め*最後

彼に告白?されてから一週間後


会ってしばらくは普通に喋ってた。



この日は
彼が夜勤明けで寝てないって言ってたから
ネットカフェでまったり過すことになった。





ネットカフェの個室で
微妙な距離を保ちつつ


パソコンで占いして

お互いの恋愛傾向をやってみた。



彼の結果は
“熱しやすく冷めやすいタイプ”
って出て


『へぇ〜冷めやすいんやぁ〜』
って、私が冷やかしたら



『そんなことないし!一途やし!』

って、私の方を見て真剣な顔で言ってきた。





なんか急に…どう思われてるのかハッキリ確かめたくなった。



『ねぇ…私の事どう思ってる?』
って聞いた。




彼は



『す...好き。』




ちっちゃい声だったけど、
やっと
好きって言ってくれた。




嬉しすぎて
『その言葉を待ってたの♪』
って、
思わず抱きついちゃった。



そしたら
『待ってたとかズルイわぁ〜それならそうと早く言って!』
って言われちゃった




それから
今まで疑問に思ってたこと
“なんで過去の恋愛の話とかになると一切話してくれないのか”
全部聞いてみた。



そしたら彼は
“今まで誰とも付き合ったことがなくて
人を好きになったことがない”
って言った。



私がはじめてだって♪
嬉しかった。




女の子に馴れてるようにみえたのは
彼なりに一生懸命頑張ってたみたい。






無事付き合うことになって
安心したら
2人とも眠たくなってきて

2人でゴロンって横になった。



寝転んだら
いつの間にか2人の距離が縮まってて…


私は恥ずかしくて
ずっと顔隠しながら寝たふりしてた。



寝ようと思ったけど、
ドキドキで寝れなかったし



そしたら、
指に
“ちょん”って
何か柔らかいものが当たった。



指の隙間から薄目でそっとのぞくと

彼が私の指にキスしてた。


正確にいうと
“キスの練習”してた^^笑



なんか純粋すぎて

“こいつ可愛い〜
って思った私は


寝返りうつふりして
顔を隠してた手をどけて
彼の方を向いた。




寝たふりしながら
キスしてくれるの待ってたのに


恥ずかしかったのか
結局してくれなかった



帰る時間になって
家の近くまで送ってもらうことになってたのに


彼の運転は
家と違うとこへ向かっていた。



着いてみたら
いつもの海だった。





車を止めて
シートを倒して
星を眺めながら


初めて会った日のこととか
いろいろ話した。



『真っ暗で星しか見えへんね』

って私が言うと


『俺の顔見えてる?』

って言ってきた。



私が
『見えへん〜見えへん〜』

って、うっすら見えてるのに言ったら



『ほんまに見えへん?見えへんのやったら、そのままにしてて…』


って、言われて


なんだろ?って思いながら
そのまま動かなかったら





口に
“ちょん”って


キスしてくれた





すごく嬉しかった。



彼は
自分からキスしといて
恥ずかしがって

しばらくはこっち向いてくれなかった。



それから
キス出来たのが嬉しかったのか
満足げに私の家近くまで車を走らせた。



別れ際に
ぎゅっと抱きしめあって
ばいばいした。




長々と書いちゃったけど
こんな感じで
私達は出会って付き合って
今に至るわけです。



今は付き合い始めみたいな初々しさはだんだん減ってきちゃったけど

その分お互いの事たくさんわかってきて
落ち着く存在になってきたんだと思う。



これからもずっと
仲良しでいれるといいなぁ(*´∀`*)



***************


過去に書いた馴れ初めを編集したんだけど、


まさかこの出会いで知り合った彼が彼氏になって、

今では旦那さんになっているとは…



これ書いた時には想像もしてなかったからね



これからも出会ったときの気持ちを忘れずに
ずっとこの時と変わらない気持ちで過ごしていけたらいいなぁ♪



馴れ初め*3

はじめて遊んだ日
家に帰って携帯を見たら
彼からメールが来ていた。


『今日は楽しかった。また遊びたいな』


って書いてぁった。



めちゃくちゃ嬉しくて

すぐ返事を返した。




嫌われてなくて安心した。




それから
毎日メールして
毎週会うようになっていた。




3回目のデートの帰り道
ひょんな事から
海に行った。



その時
お互いの過去の恋愛の話になって


彼に
“モテるやろ〜?”

って冷やかして言ったら


『全然やし。』
『付き合うってなんやろなぁ〜』

とか適当な言葉ではぐらかされた。



全然過去の恋愛の事とか話してくれなくて
なんか不安だった…。



“もっと彼のいろんなことを知りたい!!”

“今までどんな人を好きになって、どんな人と付き合ってきたんだろ?”


そんなことばっかり考えてた。




それから何日かして
急に彼がメールで


『今もし誰かが付き合ってほしいって言ってきたら、〇〇チャン(私)どうする?』

って聞いてきた。




あまりに突然のことで
パニックになってたら


電話が掛かってきた。




彼は言いにくそうに
『つ..付き合って...付き合ってほしい...って言ったら...どうする?』

って、ぼそっと言った。



あまりに急だったから
『え??』
ってビックリしたリアクションとったら



『もぉ〜いいわやっぱ会った時直接言うから


って恥ずかしそうに言って
電話切られた。



しばらく
頭が真っ白だった。





それから何日かして彼と会ったけど、
最初なんか気まずくて

彼から
『電話..ゴメンビックリしたよね?
って謝られた。



それからしばらく気まずい感じで
またあの海へ行った。



景色眺めてたら


彼から

『この前電話で言ったことやけど…』

『....付き合わへん?』

って言われた。





嬉しかったよ…



でも、
彼は今まで恋愛の話になると一切なにも語ってくれなかったし

なんか妙に女の子に馴れてるんじゃないか?って思える部分がイッパイあったから


なんか
ほんとに好きで言ってくれてるのかな?って
少し疑ってた。




だから、
たった一言
“好き”
って言葉がほしくて

言ってくれるのを
ただひたすら待ってた。


ばかだなぁ..私。




結局この日は
私の門限のせいで
曖昧なまま別れた。





曖昧にばいばいしたせいで
しばらくはなんかまた気まずかった。



それから
また一週間後
会うことになった。


馴れ初め*2

集合場所の駐車場に着いて


この日は日曜日だったので
運悪く駐車場が一杯で
車を止める場所がなくて
ちょうど1つだけ空いてた所は
めちゃくちゃ止めにくそぅな場所だった。



実は私…
駐車するのど下手なんです。。。



駐車場と格闘すること約5分…
やっと線と線の間に車がおさまって


“今駐車場着いたよ♪”

ってメールを送った。



そしたら
『たぶんどこにいるかわかった。今からそっち行くわぁ』

って返事がきてビックリ!



顔も知らないのに
なんでわかったんゃろ!??
と思いつつ車の中で待ってると





コン コン...




私の車の窓ガラスをノックする人がいた。







想像とまったく違う…


なんていうか…









爽やか好青年
(絶対チャラ男か変な人が来ると思ってた。笑)




彼の会って最初の一言は


『駐車場に車止めるの下手くそやから、絶対〇〇チャン(私)やと思った。めっちゃ周りキョロキョロしながら頑張っとったなぁ^^』

って、いじわるそうに笑いながら言ってきた。






いやいや…
普通会ったら“はじめまして”やろ!


っうか、ずっと見てたんなら助けてほしかったって思った。



それが最初の印象というか、最初に感じた事でした。




それから
あっちの車に乗せてもらって
色々とドライブした♪




人見知りするとか言ってたくせに
初対面やのにめっちゃ普通に喋るし


なんか変な人やなぁって思ってた。






ドライブして
しばらくして
ご飯食べに行った。





向かい合って座って
料理が来るまでの間暇だったから
手あそびが癖の私は
テーブルの上に手広げて遊んでたんだよね。



その時に
目の前に彼の手があって
ふと何を思ったか私は

『手おっきい?私の手と比べっこしょ?』

って彼の手の前に自分の手を広げてみせた。


彼も手を広げてくれて


比べようと思って
手を近付けたら


サッ!って感じで
手をテーブルの下に引っ込められちゃって


なんか
嫌われてる?って思った。



その時
ちょうど料理が来て
何ごともなかったみたいに
お互い喋りはじめた。





でも、
内心ちょっとショックだったんだよね…。








ご飯食べ終わって
帰ることになって


お会計全部払ってくれた。


払うって言ったのに…。





申し訳ないって思いながら
お会計してる彼の後ろに立ってて


何気なく見た彼の後ろ姿が
なんかいいなぁって思っちゃった。


“この人見上げなくちゃいけないくらい背高いんだぁ”


って思いながらずっと見てた。





それから
駐車場に戻って


『ばいばい〜』


って別れた。




家に帰るまでの間
“また会ってくれるのかな?”
ってずっと考えてた。


ご飯の時
手に触れようとしたら
拒否られたって感じだったから


なんか不安だった…。





たぶん
この時もう
好きになってたんだと思う。



だって、
“また会いたい”
って強く思ってたもん。



馴れ初め*1

別ブログから以前書いていた記事を持ってきました。

だいぶ昔に書いたものなので軽く編集してますが、私達二人の馴れ初めです^^



*************


今の彼氏との
出会いから付き合うまでを書きます♪




今から4年前の秋くらい


友達が

『私の彼氏の友達とメールしたってくれへん?』

って急に言ってきて


『私の友達で今フリーなん〇〇(私)ぐらいしかおらんくってさぁ』

って、半ば強制的に


“彼氏がいない”

って理由で
メールをすることになったんだよね。




正直その時別れたばっかりで

別れた人が結構色々あった人だったから傷付いてたこともあって
しばらく誰とも付き合わない

って思ってた。


でも、別に付き合うわけじゃないしメールくらいなら…
って感じでメール始めてみた。


なんやかんやで
彼とは毎日メールしてた。







それから何日か経って

遊びに誘われた。



メールだけのつもりだったから
どうしていいかわからなかったけど、


ちょっとだけ
どんな人なのか気にはなってた。





顔も知らなくて

声も知らなくて




ほんとにメールだけの人だったから。



会うのは少しこわかったし、不安だったけど、



友達の彼氏が

『最初人見知りするけど、いい子やから』

って言ってた言葉だけを信じて


会ってみることにした。









待ち合わせ場所に車で向かう間
心臓ドキドキで


まだメール始めて日も浅かったから


“いきなり遊ぼとか…遊び馴れてる人かも。変な人だったら帰ろ。”


なんて
失礼なことばっかり考えてた。






長くなるので、
集合時間に着いて初めて会った時のことは次に続きます。


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