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晴れた雲の空


青々とした草原の中に一人が立っていた。
それはよく見たそれだった。
立ってはしゃがみ、立ってはしゃがみ。
その繰り返しを数分間毎日繰り返している。

そんな夢をある日を境に毎日見るようになった。



そんな自分がついに寝転がった。
ただ晴れることなく、どんよりと項垂れる雲を晴れ晴れとした面で眺めている。

そんな僕を見ている僕はこんなにも汚い顔をしているにも関わらず。
今にも溢れ出そうな涙と嗚咽に、自らの心のえぐみを感じた。



晴れた空の下。
僕はコンクリートとアスファルトの上に立っていた。
どんなに考えたって晴れそうのない心に、夢の中の僕を見た。

その屈託なき笑みは、いつかの自分のものだった。

タイトルなし

反感とかプライドを纏めて
一滴の涙に混ぜてみた

裏切りと憎悪と澄んだ空虚


僕はどこか薄汚れているから

綺麗なあの空に憧れを抱く

タイトルなし

あの山の向こうにある空に
僕はなりたい

平和も自然もない
近代化という名の
汚れた心の行く先に

社会と区別と 無知な僕

空は近いようで遠く
あの階段の向こうを飛び込めば
きっと戻れない過去と未来があるに違いない

朝は遅く 美しさに目を背ける
"らしさ"を失う 君も僕も

半透明は穏やかだ
何処までも雄大で鮮やか
僕にはもったいない景色

当たり前でそうでなく
僕の明日もたった数時間後の
埃被った世界でしかない


人の焼けるにおいにまみれた悲しみを
味わいたい僕は狂気だ

それでも夢に見た
あの汚れた空の元に
僕はなりたい

タイトルなし

案外簡単に作られた
僕の人生と幸福

泥にまみれた心の持ち主
あの夕焼けを見てみたいという
どんな鉱石物でも満たせない
美しさというものが
そこにある

夕暮れ 積もる雲
手のひら返した太陽と
嘲笑うのは黒い月

全てを隠した夜の灯り

美しさを履き違えた



とりあえず呼吸をしている
そんな君を見ている

当たり前の幸せに囲まれ
ここにいる今を見失う
全てが素晴らしい今と過去も
未来に繋がるわけではない

明日が未来だというなら
それが僕だというなら
夢は夢だというように
現実味ない日々を望むだろう


泣いて腫らした明くる日に
降った雨と 憎い太陽
それでも見上げた空に
ほっとため息

死にたいわけではないよ
生きたいわけでもないよ
殺したいわけでもないよ
諦めたいわけでもないよ

それが自由というのなら
この手をすり抜けるならば
僕は僕でありたいと
無限の赤に時誓う


春は裏切り 夏も裏切り
秋に靡かれ 冬を見た
吐く息の生を感じた

始まりが聞こえる


今日は商品券とドーナッツとハンカチをいただきました◎

感謝感謝!



そして親戚が離婚と...
おっちゃんに会えなくなるのやだよ。
けーちゃんはどっちに付くのだろう。



明日はライブー
行けるかな。
行きたいな。



今日も終わりだ。
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