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振り返った時に何もないのは寂しいこと


いよいよ母校が取り壊されるようなので、友人Sと一緒に校舎見学に行ってきました。
と言っても既に備品は運び出されていて、教室の原型留めてなかったんですが。

在学中は煩わしかったことも、卒業して三年も経つと、懐かしいねって話が出来るのは良かった…のか?
まぁ良かったってことにしておきましょう。
教室巡りながら、このロッカー何入ってたとか、あの先生がどうだったとか、こんなところにこんなものがあるとか話しました。
とりわけ懐かしかったのはやっぱり音楽室ですね。
高校では吹奏楽から手を引いてましたが、黒板の隅に、今日の欠席者の名前が書いてあったとか、窓のしたに外周の記録つけたなとか、壁に目標貼ったなとか、ここで筋トレしたなとか。
小さなことから当時のことが甦って来ました。三年間居ただけのことはあります。
理科室を見ながら、ここでパート練習したなーとか思い出して、後輩と休憩中にくだらないこと喋ったり、本の話したなとか、そんなことも思い出して。

新校舎の話が出てきた当初は、うちらの代で新しくしてほしかったとか言いながら笑い話になりましたが、いざ取り壊されるとなるとやっぱり寂しいものがあります。
帰る場所と云うか、私達の思い出を留めておいてくれる場所がなくなると云うか。

私たちが教室回りながら当時のことを思い出したように、見た目とか表面的な部分が変わっても、学校独特の空気とか、匂いとか、ほんとに些細なところに記憶の切欠があるんですよね。

それが無くなるって、とても寂しいことですよね。


まぁ私中学の面子とはほとんど会う気も予定もないし、万が一同級会とかあっても出席しないんですけどね(台無し)


BGMはトロイメライでお送りしました。





キリン科が存在するのよ

あけましておめでとうございます。
2014年到来ですね。

今年は年賀状書いてられないので、年賀メールを送りつけてます。と言っても少数の人間ですが。

初詣は上田に行こうか迷っております。
真田さんのところに。ただ歩いて行くのが面倒なんですよね(=ω=)寒いし。

そして既に正月気分はどこかに消え去りました。

相変わらずぐだぐだしてますが、今年もよろしくお願いします。
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