スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ポケモン世界の魔術と特殊能力について

琉惟が作ったポケモンだけの世界に存在する、不思議な能力の原理と分類について説明するよ!




■そもそも魔術って?
マナに決められた術式系統を与えることで様々な現象を起こす事。
あくまで等価交換の為、魔法とは別の扱いとなる。(魔法は無条件で無から有を生み出す為)
錬金術、陰陽術とも呼ばれる。
訓練すれば誰でも使えるものであるが、大抵は先に寿命を迎える為誰でも使えるものでは無いという扱いを受ける。


■吸収したマナが身体に何らかの影響を与えるタイプ
「神に愛された子」と呼ばれる子の大半はこれ。
天才児、霊能力者もこれらに属する。
勘が鋭い人は、無意識化に相手の魂魄情報を読み取っている事が多い。

この魂魄の持つ情報を読み取る能力が他より圧倒的に優れているのが夢前家の巫女であり
神の放つマナ(=神の記憶、アカシックレコードとも)さえも読み取れる。

許容量が大きい事は、それだけマナに依存する部分が増える事と同義であり
故にマナの摂取量が減ることで身体に何らかの支障をきたし始める(病気になる等)
このタイプは摂取量は多いもののその分放出する量も多く、結果として体内に
留まるマナの量は通常の人と大差ないため、魔術師向きではない。


■体内の許容量が多い、もしくは貯蔵ができるタイプ
所謂「術師」と呼ばれる者達はこれが多い。
体内に貯蔵してあるマナを安定して使えるため、魔術の成功率が他人よりも高い。

使えるマナがあっても変換する術式を知らないと魔術は使えない為、これらのタイプが必ずしも術師になれるとは限らず、あくまで「素質がある」程度である。

自身の魂魄情報を含んだマナを物や人に付与する術式を使うことで物や人を使役することも可能であり、これを応用したのが死霊術や三日月が得意とする式神使役にあたる。

このタイプの中で特に貯蔵量がずば抜けているのが不知火である。
彼女が不老なのは、体内に留めているマナに肉体老化防止の術式を付与しているためである。


■独自の命令系統を持つマナを生成できるタイプ
上手く能力を使いこなせれば「神に愛された子」として人々から受け入れられるが
強すぎるその影響力と、影響の多くが他の生物の淘汰につながることから「鬼子」として迫害されることも珍しくない。

魔術と特殊能力の大きな違いは、マナに術式を与えているかどうかである。
魔術はマナに術式を与えて何らかの効果を持つものに変換したものが相手に影響を及ぼしているのに対し、特殊能力は独自生成されたマナそのものが他人に影響を与える。


死従奏の糸能力
璃遠の血(マナ)をしみこませて作った糸をもとに生物に影響を与えるのが死従奏の能力である。
このマナを摂取した生物の状態を任意のものに書き換える強制力を持つのが璃遠の生成するマナだが、糸は璃遠以外でも扱えるようにリルケが改造しているため、糸毎に与える影響が決まっている。

直死の魔眼
スカルが持つ能力。眼からのみ発せられるマナであり、相手もまた眼からマナを吸収しない限りは影響を受けない。
見た者の思考を強制的に破壊する能力を持つ。
相手は神でさえも例外ではない。
この能力を使って、かつて創羅を封印する手助けをした。

■マナの吸収、放出を一切行えないタイプ
「神に見放された子」と呼ばれることが多い。
マナの吸収、放出は生物体系の一部として組み込まれている証であり、故にこれに組み込まれていない事は神様から見放されたと見られる。

マナを吸収しないということは、「マナの量」に影響を与えないことと同義であり、魔術を扱う上では理論上は理想個体である。
ただし、体外のマナを扱うことは体内のマナを扱うことより数倍は難しいため、大抵は魔術を極める前に寿命を迎える。

師匠が現存する魔術師の中で最強なのは、生死の輪から外れて悠久の時の中でマナ操作を完璧にマスターし、体外のマナを自由に扱えるようになった上で数多ある術式を網羅したためである。

マナの影響は受けないが、魔術はマナが現象へと変化したあとのものなので影響を受ける。


【捕捉】
正確に言うと飛鳥は±0どころかマイナスの領域の持ち主で、周りにあるマナを強制的に死滅させてしまう体である。
マナの影響で他の生物を圧倒する死従奏に対して、周りのマナを死滅させる飛鳥は正に天敵で、故に夢前家の護衛に抜擢された経緯がある。
しかし、周りのマナを死滅させてしまう事はまほろの力の弱体化にも貢献してしまう為、いよいよ影響力が強くなってきた死滅能力を制御するために師匠の所でマナの操作と術を習いに行くのが15歳~19歳の修業時代。


自分でもなんの説明してるかよくわかんなくなってきたぞ!
随時変わる可能性大だけれど、大雑把な骨組みはこんな感じです!
フィーリングで!理解して!ください!
前の記事へ 次の記事へ