続・吐瀉物と排泄物の中でオヤスミ

ベッド
横になりながら
ゴロゴロ

お気に入りの
クッション抱えて
ゴロゴロ

何の予定もない
そんな一日に

退屈だけど
それに幸せを感じる

あぁ、
日本て平和なんだな

ぎゅーって

こう、
ぎゅーっとね
されると

満たさるんだ、
心も、体も

君の体温が
私に伝わって

私の体温が
君に伝わる

隙間を埋めるように
密着させた体から
溢れ出すのは

笑顔と、
あなたへの愛情

一緒にいるの
当たり前になってきたね

別に
何か話すわけでなく
そこに、その空間に
一緒に居るだけで
安心する

欲を言えばさ、
言葉や態度に出してほしかったり
するんだけど

もう、開き直れば
傍に居てくれればいいって
思えたんだ

でも、少しくらいは
私のことも構ってね