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dream

★今日見た夢。列車に乗り遅れそうで急いでいる。どうにか乗れたけど、その黄色い列車が乗った途端すごいスピードを出す。むちゃくちゃ速い。気が狂ったように速くて、窓から外を見る。駅のホームがいくつか通り過ぎていく。列車がギギギィーっと音を立てながら速度を落とす。ホームに入ろうとしているようだが、もう、ものすごいホームぎりぎり。『ホーム』「列車」の間が(隙間?)がほとんどない。でもぶつからずに止まって、降りると英国紳士のような格好の外国人が、列車の運転手(よく映画に出てくる飲んだくれの外国人のような風采)に文句を言っている。どうやら私と同じ列車に乗っていたようで、「危ない止まり方をするな」とか言っているが運転手はヘラヘラ笑っている。そのうち、紳士外国人はどっかに行った。多分責任者を探しに行った。私はなんとなく運転手に話しかける。
私「危ない運転ですね。ここは終点ですか?」
運「俺は子供はいらないよ」
私「(?あたまおかしいのかな)そうですね、あなたの子供は大変そうです」
運「文句があるなら線路を見てみなさい」
私「わかりました」
ホームの端から線路を覗く。そこにはレールはなく、というか何もなかった。何にもなかった。おわり。

らりるれろ

★今日ひさしぶりに明晰夢をみたんですが内容はなんか知らない男の子(年齢不詳)が目の前にいて私はその人を殺さなくちゃいけないシナリオだったんですが途中でこれは夢だなあと気付いたので殺すのはやめて空を飛びました、飛んで、ゆっくり旋回しながら見た空は全然空ではなくて、布を張ったドームみたいで、だからそんなにたのしくなかったです

★いまだにしつこく木にイルミネーションが飾ってあっていやになります、もう目をつぶってるから見えないんですが

★週末と月末は特に消えたくなる私ですが、いよいよ年末が馬に乗ってやって来そうな気配です、どうしましょうか、どうしようもないんです

★あ

Merry Christmas!

★クリスマスですが、例年通り中止になったみたいで( ´∀`)ざんねんですうそです、そもそもクソ食らえです、もう楽しみたい人だけ楽しめばよい、それでいいのに、イルミネーションとかクリスマスソングとか、あああうるっせえ!まぶしい!コロッサルスクイッドに逢え!深海で逢え!

★べつに問題はないです

★いまSS書いてる、というか出来上がってるのですが……うーん……これはちょっとどうなんだい?とマノさんが意見していて、出しにくいです、でもアンゴさんが勝ったらUpします

由美/ペペロンチーノ/姫/ハッピーエンド

学校から帰って台所で麦茶を飲んでいると
床下の収納スヘ゜ースに死んだお母さんが押し込められているのに気がついた

隣の部屋からお父さんが出てきた
「由美?、お母さんは他に好きな人がいたんだ、お前のことも捨てて
出て行こうとしていたんだ、だからけんかになってさっき殺してしまった」
と泣き出した

私はお父さんを警察に突き出すつもりはない
このまま二人で暮らしていこうと思った

着替えのため自分の部屋に行くとメモ帳の切れ端が落ちていた
「由美、?逃げて お父さんは 狂っている」


★★★★★★


旨いペペロンチーノの作り方。
材料が揃っているか確認する。量は適当で構わない。
なにはともあれ、大き目の鍋にお湯を沸かす。
お湯には塩をひとつかみ、これでもかというくらい入れておく。
お湯はぐらぐらと沸かすこと。なるべく大量のお湯を沸かし、
塩の量は遠慮しないことがパスタをうまく茹でるコツである。
冷えたフライパンにオリーブオイル、にんにく・鷹の爪を入れ弱火で炒める。
焦らずオリーブオイルに、香りをじっくりと移す。オリーブオイルが熱くなってきて、
にんにくがじわじわと泡を出し始めたらパスタを茹で始める。
パスタは後からフライパンで炒めることを考えて、
アルデンテ一歩手前ぐらいになるように茹でるのがよい。
にんにくがキツネ色になったらフライパンにパスタを投入する。
にんにくは焦がしすぎると苦い味がでてしまうのでタイミングが大事である。
パスタをフライパンに投入したらパスタの茹で汁を大さじ5杯とパセリのみじん切りをいれてかき混ぜる。
味がものたりないときは、ブラックペッパーや塩を足す。
冷めないうちに急いで皿に盛り付ける。
いただきますを言おうとすると、急に何もかも嫌になり、
皿を窓の外へ放り投げる。
落下途中に皿からパスタがはみ出ると美しくない。 皿が割れる音が響いたら、
ガスレンジから茹で汁が入った鍋を窓際まで運ぶ。
階下を歩く人人が驚いて見上げる視線を充分に受けとめてから、鍋を投げ捨てる。
この時、目を見開いて奇声を上げると効果的である。
フライパンは柄を持ってスナップを効かせながら斜め上方30度へくるくると回転させるように投げ上げる。
フライパンが放物線を描いて頂点から落下し始める前に調理台へ戻る。
先ほどパセリをみじん切りにしたナイフで頚動脈を切断し、意識が消える前に窓から飛び降りる。


★★★★★★


ある殿様に美しい姫がいた。姫は生まれてから一度も笑った事がなかった。
殿様は姫を笑わせようと大勢の芸人を呼び寄せたが、姫は一向に笑わない。
ある時殿様は姫を連れ出かけた。その時行列を一人の孕み女が横切った。
「無礼者!」家来が女を切り捨てた。女の腹が裂け中から胎児が飛び出した。
その時、突然姫が笑い出した。それは鈴を鳴らすような可愛らしく美しい声だった。
殿様は姫が笑う所を見たくて孕み女を捕まえては胎児を引きずり出した。
その度に姫は鈴のように笑った。

その後、殿様は家臣に討たれ、お家は断絶したそうな


★★★★★★


「ハッピーエンド」

ハッピーエンドは偽善だ。
所詮物語の中の話にすぎない。
現実は幸せの後に必ず不幸がやってくる。
だから捨てた。
親も、友も、恋人も
住んでいた家さえ。
何かを持つと不幸になる。
身軽は幸せ。孤独は幸せ。

しかし、これでは結局幸せになってしまう。
次は何を捨てればよいのだろう。

ぼやき/ボタン/たとえ話

ぼやき

しからばそうに違いなかった
うでについた憂鬱な青あざは
次の日は友達の顔いっぱいにひろがった
次の日はあの青い空いっぱにひろがった
毎朝開きたくない世界の屋根を
ナイフで切りき裂かれながらそこに来た
その傷跡はぼくの鼻とおでこの間に深く深くきざみこまれている
起きている間の瞬きは
なくなってしまった世界へのいたたまれない懺悔の気持ちです
それはその数と背負った傷をここの人に見せたくない心からあんなに速く連続して動くのです
毎朝自分の脳髄をスプーンでまぜて牛乳をかけて食べるこの不可解な世界へ
一体いくつの世界を供仏にささげたことだろう
それを数えるこの指は何だろう
この癖は何だろう
この数式は何だろう
真っ黒に輝きわたる突然の朝に
あのぼんやりとした霞は
神様のくれたハンディキャップのよう
そうしないと自分を運ぶ乗り物がうまく段差を昇れないので作ったバリアフリーです
この世界の神さまのことは僕はなんでも知っているんです
毎晩めざまし時計をかけるのは僕なもんですから
それはかくれんぼの終わりの合図
もう見つかっているのにそれでもでてこない神様は
まるで親に甘えすぎる子供のようです


★★★★★★


ある男の所に、見知らぬ紳士が箱を持ってやってきた。
その箱にはボタンが付いていて、それ以外には何も仕掛けらしきものは見あたらなかった。

その紳士は穏やかな口調で男に言った。
「あなたがこのボタンを押すと、どこか遠い場所で、あなたの知らない人が死にます。
 そのかわり、このボタンを押して頂けましたら、あなたに100万ドルを現金で差し上げましょう。」
そう言うと、紳士はボストンバックを開き、中に詰め込まれた札束を見せた。
男が躊躇うと、紳士は3日後に箱を取りに来るから、
それまでに決心して欲しいと言って去っていった。

男は悩んだが、誰も知らない人間なのだからと、最後の日にボタンを押した。
翌日、紳士が現れ、男に礼を言って100万ドルと引き替えに箱を回収した。
紳士が会釈して去ろうとしたとき、男は紳士に尋ねた。
「本当に人が死んだのか?」
すると紳士は答えた。
「はい。確かに昨晩、遠い場所で、あなたの知らない人が死にました」

男は良心が痛んだが、目の前の札束を見て自分を納得させた。
「もう一つ教えてくれ」
「はい、何でございますか?」
「その箱はどうするんだ?」
すると紳士は微笑んで言った。
「どこか遠い場所の、あなたの知らない人に届けます」


★★★★★★


もちろん、これはたとえ話です。
たとえば昔、あるところにお城がありました。
なに不自由無く育ったお姫様は幸せであることに飽き
実験と称しては塔の上から袋詰めの猫を落とし、
その自由落下の中に生命の意味を見出していたのでした。

もちろん、これはたとえ話です。
けれども落とせば落とす程、お姫様はわからなくなってしまったのです。
人生ってわからないな。
お姫様は家来に命じて自分に似た年恰好の十二人の娘をさらい、
自分と同じ服を着せ、自分と同じ化粧をさせ、窓から落としました。
十二人目を落とし終えた後、お姫様は人生ってわからないなと言いました。
そしてお姫様は一生幸せに暮らしましたとさ。

もちろん、これはたとえ話です。
けれども例えばそれが人生というものなら
私は・・・私は・・・私は・・・
塔から落ちた十二人の娘みたいに地面に深く潜って
化石みたいに綺麗な宝石になりたい。
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