キラキラの灰
 2024/4/21

●今放送・配信されてる作品

■仮面ライダーガッチャード 32話
あらすじ『マルガムを倒し新たなケミーをガッチャした宝太郎(本島純政)らの前に、怒りを露わにしたクロトー(宮原華音)が現れ襲い掛かってきた。
 グリオン(鎌苅健太)がいなくなった今、戦う意味などあるのか?宝太郎は応戦しながらも必死に訴えるが、クロトーは聞く耳を持たない。と、その時、突如異変が起こり、宝太郎らを襲う新たな敵が現れて…。』
クロトーはもっと強くなりたいと荒れる。アトロポスはクロトーのスペックでは参式は使いこなせない、もうお兄様達もクロトーも使い物にならないと言い放つ。だがクロトーは更なる力を手に入れようと諦めない。
一方その頃レジェンドの世界。皆もう仮面ライダーレジェンドは見てるよね!ってノリであまりにもシームレスにレジェンドの世界が出てきて笑った。
バトラーはカグヤにレジェンドカメンライザーの最終調整が完了したと連絡しようとするが通じない。するとその部屋にオーロラカーテンが出現し、ハンドレッドのアルファがカッシーンを率いて現れた。
アルファはバトラーを制圧してレジェンドカメンライザーを奪い取ろうとする。だがレジェンドカメンライザーは自ら宙に浮いて飛び出してどこかへ逃げた。アルファ達もそれを追う。
その頃ガッチャードの世界では宝太郎が蓮華と錆丸に見守られながら野生の犯罪者が変身したアノマロカリスマルガムを倒していた。回収したケミーはアクマノカリス。
大抵の野生の犯罪者はマルガム化が解けたら気を失う、ミナト先生に記憶を消されるなどして無力化される事が多い。しかし今回の犯罪者(男性)は「捕まってたまるか!」と抵抗を続けて生身アクションに突入。
だが蓮華も錆丸も武装錬金術を鍛えてクロトーとやり合えるくらい強くなったから犯罪者を手早く制圧、錬金術で拘束具を作って捕まえた。先輩達かっこいい。
アカデミーにいるりんねはスパナに頼んでラケシスと会う。一方クロトーは更なる力を手に入れる為にガッチャードライバーを狙って宝太郎を襲撃した。
宝太郎はクロトーにグリオンはもういない、暗黒の扉も閉じた、だったら何の為に戦うんだよと呼びかける。クロトーはそれに何も答えなかった。
リアルファイト自体はクロトーが圧倒的に優位。ガードしようと頑張ってるけどクロトーの攻撃に対応出来てない宝太郎可愛い。
そこにオーロラカーテンからアルファとカッシーン達が現れた。彼らはガッチャードを排除しようと襲いかかる。宝太郎はレジェンドの世界で過ごした記憶を失っているがどこかで見た事あるような…と反応。変身する隙を窺いながらアルファとリアルファイト。
蓮華、錆丸もカッシーンとリアルファイト。メカボディのカッシーンに肘鉄して「いって…!」って痛がる錆丸先輩可愛い。
クロトーもしばらくリアルファイトしてからドレッドに変身しようとする。だがアトロポスに言われた事や負荷のダメージで上手くいかなかった。
彼らの様子を見ていたギギストは宝太郎、クロトー、敵を別の空間に飛ばした。
りんねはラケシスにアトロポスについて聞こうとする。何だか放っておけないと。ラケシスは「甘いですわ。私達は人間じゃない。夢や希望とは無縁のただの人形。特にアトロポスは…」と話した。
鏡花「だったらさ、人間になってみるってのはどう?」
ラケシス「はい…?」
スパナは何言ってるんだという反応。鏡花はやってみなきゃわからない、試してみる価値はある、あなたを調べさせてと言い募る。
ラケシスは迫ってくる鏡花に怯えてヴァルバラッシャーを盾にして「マジですの?」と動揺。鏡花は「マジですの。ふふふふ…」と笑う。目が泳ぎまくるラケシス可愛いね。
宝太郎は出口を探して色々な空間に繋がっている扉を開けまくる。スマホンに道を聞くがエラーで駄目。そうしていたらクロトーに遭遇。クロトーは再び宝太郎を襲おうとするがドレッドの負荷で無理だった。
そこにカッシーン達も現れた。宝太郎とクロトーはそれぞれリアルファイトで立ち向かう。また扉が現れて誰かが来そうなので宝太郎はクロトーを連れて逃げた。
鏡花はどうにかラケシスを納得させたようで調査開始。ラケシスは自分が作られた時の事は覚えていない。三姉妹の中で一番最後に作られた末っ子。
ミナトも彼女達を作ったのはグリオンだ、マルガムの素材に使う人形と同じだと言っていたと証言した。皆は三姉妹はホムンクルスなのかと考える。
りんねは蓮華から宝太郎が突然消えたと連絡をもらって異変に気付いた。当の宝太郎とクロトーは逃走中。宝太郎はこの空間に困惑してばかりだがクロトーからここは迷宮だと教えてもらった。
宝太郎「すごいな。クロトー」
クロトー「それくらいわかる。私は錬金術で作られたホムンクルスだ」
宝太郎「ハム…ハム…ハムの薫製?」
ア…アホ! クロトーも宝太郎がここまでボケボケな奴とは思わなかっただろうな。
宝太郎は苦しむクロトーを心配して一緒に脱出しようと持ちかける。クロトーは敵に情けをかけられるくらいなら死んだ方がマシ、お前もその方が得だろうと言う。
宝太郎はそんな事ないと返した。クロトーは宝太郎がどうして敵を助けるのか理解出来ない。宝太郎は助けたいと思った、今は敵でも仲間になれる事だってあるかもしれない、人とケミーの未来を作る事が自分の目指すガッチャと言う。
宝太郎が本気だと知ったクロトーは理解を拒んだ。宝太郎は今度は逆にクロトーはどうしてそこまでして戦うのか、何が望みなのかと問う。クロトーの頭に浮かんだのは姉妹の顔。だが口では望みはない、戦う事が与えられた使命だと言った。
宝太郎はケミーも人も誰にだって目標とか夢とかあったっていいと思う、自分は自分のガッチャを叶える為に戦っていると語った。
今回のやり取りでクロトーも宝太郎が本気でケミーとの共存、冥黒の三姉妹との停戦を望んでるとわかってくれたんだろうな。それを受け入れるかどうかは別として。
望みを聞かれて三姉妹で一緒にいる光景が頭に浮かぶクロトー可愛い。また三人で家族に戻りたいんだな…。
そこにアルファとカッシーン達がやって来た。
アルファ「我々を奇妙な場所に閉じ込めおって」
宝太郎「えっ、お前達が作ったんじゃないの?」
お互いに向こうの仕業だと思ってるのじわじわくる。
宝太郎は何で自分を狙うのか聞く。アルファは「貴様があいつの仲間だからだ」と答えた。どうやらレジェンドカメンライザーはこの世界に逃げたらしい。ハンドレッドからカグヤ様の仲間認定されてる宝太郎にニヤニヤした。
宝太郎はフォームチェンジしながらカッシーン達と戦う。クロトーも宝太郎から一緒に戦ってくれと言われて「上等だ!」と答えて共闘。共通の敵が現れて宝太郎とクロトーが共闘する展開熱い!
ハンドレッドから弱い奴呼ばわりされたクロトーはキレて腹を決めた。
クロトー「使命も任務も関係ない。私は私が思うままに戦う! それが私の戦いだ!」
クロトーはWhat's your FIREをBGMにドレッド弐式に変身してカッシーン達を蹴散らした。かっこよすぎる。もう仲間だよこれ。
宝太郎もプラチナガッチャードに変身。逃げようとしたアルファをクロトーと一緒に撃破した。すると異空間から元の世界に帰る事が出来た。アルファは何かの装置のボタンを押して消滅。死んだのか帰ったのか…。
宝太郎は改めてクロトーに停戦と仲間入りを提案する。クロトーは宝太郎が差し出した手をキックで払いのけ、迷宮から脱出する為にお前を利用していたと突っぱね、次は倒すと言い放った。
だがクロトーが立ち去る前にアトロポスと冥黒の王ギギストが現れた。迷宮を脱出した褒美にクロトーに望むものを与えると言って力を授け、禍々しい姿に変えた。
クロトーは望むものと言われてまた三姉妹の顔を思い浮かべていたが力を与えられたらそちらに飲まれてしまった。
りんね達が宝太郎の所に駆け付けたのはアトロポス達が去った後。宝太郎は「クロトー…」と切なく名前を呟く。
本当に望むものは姉妹と一緒にいる事なのに冥黒の王ギギストから力を与えられて飲まれてしまうクロトーが悲しい。
一息つく間もなくまたオーロラカーテンが出現して新たなハンドレッドの三人組が現れた。彼らはアルファがボタンを押した装置を回収。どうやら仲間にレジェンドカメンライザーがある世界を教える発信器だったらしい。
彼らはレジェンドカメンライザーを「平行世界を揺るがす超兵器」と呼び、カグヤが出てくる前にガッチャード共々処分すると話した。
ラストに現れたハンドレッドのサイゲツはアマンゾンズに出演した高木勝也さん。他の二人はミメイ、タソガレ。いいネーミングだ。カッシーンを率いる先遣部隊のアルファもシンプルで良い。
次回予告のBGMがレジェンドのBGMで笑った。サブタイトルは「伝説(レジェンド)ライダー? 100年早いな!」というディケイドのキャッチコピーのパロディ。やりたい放題で好き。
レジェンドの世界、カグヤ様、バトラー、ハンドレッド、カッシーン、ダークライダー達がガッチャード本編に殴り込み 季節的にも春映画のようなオールライダー系のゴージャスさ。
ハンドレッドの三人が変身するダークライダーはキバのダークキバ、Wのエターナル、ギーツのグレアか。平成一期、平成二期、令和とバランスがいい。
カグヤ様のガッチャード本編への降臨楽しみ! 宝太郎は記憶を取り戻すんだろうか?


■ブンブンジャー 8話
あらすじ『ブンブンジャーの結成は、ハシリヤンと戦うためでなく、本来は大也(井内悠陽)の夢のためだった。
 未来(鈴木美羽)と錠(齋藤璃佑)は、そのことを教えてくれなかった大也に不満そう…。そんな時、大也以外のブンブンジャーがサンシーターの檻に閉じ込められ…。』
ブンブンジャーはハイウェイ空間でレースをしてマシンのテスト。大也だけ上手くいかなくて改良の余地あり。ちなみに優勝は射士郎。
ブンブンジャーにやられたマッドレックスは地球を縄張りにする計画が上手くいかない、だがやり遂げると怒りや執念を燃やしている。
ここでハシリヤンのボスの名前が明かされた。マッドレックスの元ネタなマッドマックスであるように、ボスの名前もワイルドスビードが元ネタのワルイド・スピンドー。
錠が皆が自由に食べていいお菓子を懐に入れたり玄蕃が錠に飴を食べさせてあげると見せかけてやめたりする団欒シーン好き。未来が玄蕃にいつもどこから調達してるのか聞いたけど「それは…秘密だ」とはぐらかされるシーンも。
調は玄蕃が仲間入りしたから様子を見に来た…と見せかけてブンブンに推しのCDをプレゼントしに来た。だがブンブンは今は不在。未来に渡しておこうかと提案されたが「いえ、直接渡したい…渡します」と答えた。もう皆にブンブンが好きだとバレてるだろこれ。
大也と射士郎がまだ皆に話していないとは知らなかった玄蕃が口を滑らせて大也の夢が判明。ブンブンカーを作ったのは全宇宙で開かれている車のレースBBG(ビッグバングランプリ)に出場する為だった。今はハシリヤンと戦う為に転用しているだけ。
大也がハシリヤンが地球に来る前からブンブンカーを作っていたのはそういう事だったのか。ブンブンと出会って存在を知ったのかな。ブンブンと出会う前は何してたんだろうな。
ブンブンジャーは対ハシリヤンの為に作られた正義の味方だと思っていた錠、大也から夢を教えてもらえなかった未来はモヤモヤする。調なんて皆は大也の道楽に付き合わされているという言い方をした。
未来と錠がモヤモヤしてるのはこのチームが好きだからこそ引っ掛かってるんだろうな。
そのちょっとしたすれ違いが埋まらないままサンシーター達がギャーソリン集めを始めた。ブンブンジャーは現場へ駆け付け、逃げた彼らを追いかける。
デコトラーデとイターシャは被害者の一般人に変装してハシリヤンの通販で買った檻を仕掛けた辺りに倒れて待機。ブンブンジャーは罠だと気付かない人とそれを止めようと追いかけた人に分かれ、皆檻に閉じ込められた。
デコトラーデとイターシャは自分達も出られない事に気付いて慌てる。組分けはイターシャと射士郎と未来、デコトラーデと錠と玄蕃。大也は無事。
大也は待ち構えていたマッドレックスと再び一騎打ち。マッドレックスは大也がたぎらせる相手を求めていると見抜いてハシリヤンの仲間にならないかと誘う。大也はハシリヤンのボスが強いか聞いて肯定されて面白そうにする。
大也「俺に勝ったら俺のハンドル握らせてやる」「どうやら俺の夢はこいつを倒した先にあるらしい」
この返事がめちゃくちゃよかった。勝つ自信があるからこう言ってるんだろうけどもし負けてしまったら…と思うとゾクゾクする。
未来と錠は大也に険しい顔をする。射士郎は大也を信じろと言った。玄蕃は無言。大也の夢を前から知ってる二人の理解者面好き。
大也は無事マッドレックスに勝った。マッドレックスは仲間にならないなら廃車にすると言って巨大戦でブンブンジャーを潰そうとする。
マッドレックスはヤルカーを捻り上げて無理矢理ギャーソリンを搾り取って自分で吸収。デコトラーデとイターシャはヤルカーを心配する。可愛いね。
そうして巨大戦。マッドレックスはかなりの強敵でブンブンジャーは苦戦する。ポリス、ビルダーとチェンジするが追い詰められる。未来と錠も外に放り出されてしまった。
大也は試作品のオフロードゴーストを使った。負荷がかかるようで射士郎と玄蕃も外に投げ出された。大也とブンブンの二人でマッドレックスに立ち向かう。
大也&ブンブン対マッドレックスは互いに繰り出した拳が顔面に入ってクロスカウンターが決まってほとんど相討ちのような引き分け。
マッドレックスは元のサイズに戻って勝負は預けたと言って立ち去る。大也の方も満身創痍で射士郎と玄蕃に支えられた。
大也の夢が地球を守る事ではなくレースに出る事だと知った未来は何で命をかけられるのか、何で自分を仲間にしたのかと問う。錠もきっと同じ気持ち。大也は答える前に気を失ってしまった。
通常の一騎討ちなら大也がやや優勢、巨大戦では大也がかなり無茶をしてどうにか引き分け。マッドレックスの対等なライバル感好き。昭和の戦隊だったらマッドレックスの死亡退場回で夕陽を背に決闘しそう。
大也はブンブンと出会ってBBGの存在を知って一緒に出ようぜとなったんだろうか。
道楽で命懸けの戦隊をやってるみたいに言われてしまった大也を見て夢だから、遊びだから、楽しいから、好きだから本気になれるタイプなのかなと思った。ホビーアニメによくいるタイプ。
せっかく宇宙のレースに出る為に作ったマシンとカーチェイスパートがあるんだし終盤戦でブンブンジャーとハシリヤンに宇宙でレース対決してほしい。
そういえばヤイヤイヤルカーの元ネタはプイプイモルカーなんだしマッドレックス、ワルイド・スピンドーと同じ命名法則なのか。モルカーのジャンルは車アニメだった?


■ウルトラマンニュージェネレーションスターズ 13話
あらすじ『ウルトラヒーローと相対してきたのは様々な思惑を持った悪意だった。
彼らが目指したのはいったい何だったのか。
そしてそれを見たユカ隊員は何を感じとるのか。』
今回のユカはセブンガーの仕事ではなく事務作業の方で大忙し。ハルキもヘビクラ隊長も不在だから人がいない、仕事が多いと大変な状態。
ユカ「まったく…隊長今頃どこほっつき歩いてるんだろ」
エディオム「彼はヘビクラショウタである前にジャグラスジャグラーです。私のデータではまさに神出鬼没と」
ユカ「そっか…。元々悪い人だったんだよね」
エディオム「どうでしょう。一言で悪と簡単にくくれる人物ではなさそうですが」
ユカ「ねえ、私の知らない隊長の事教えてよ」
という導入でニュージェネの敵キャラ特集。
エディオムからジャグラーの何が見たいか聞かれたユカは「黒歴史時代の姿はあんま覗きたくないし…」「あっ、私達が遭遇した事件の裏で隊長が何やってたのか知りたいかも」と答えた。
エディオムが再生したデータはベリアロクを巡ってゼット、ジャグラー、バロッサ星人二代目が揉めた事件。ハルキが負傷した体で病院を抜け出して単身バロッサ星人に挑んだ事もユカにバレた。
ユカ「隊長! そっか。何だかんだハルキを助けに行ってたんだ」
エディオム「どうでしょうか…」「どうやらベリアロクを欲していただけのようです」
ユカ「もーっ! 何がしたいのよ? うちの隊長は!」
エディオム「彼は彼の目的の為に動いていたのでしょうね」
ユカ「私達の知らないところで色々とやってたんだね。ヘビクラ隊長」
エディオム「すみません。変なものを見せてしまいましたか?」
ユカ「えっ? 全然」
エディオム「ショックはないのですか? 言わば彼はユカさん達を騙していた形になりますが」
ユカ「まあそうかもしれないけど、少なくとも私達の前では信頼出来る隊長だったし。私にとってはあの人やっぱり今でもヘビクラ隊長なんだよね」
エディオム「そういう考え方が出来るユカさんは素敵な人です」
ユカ「まあうまく騙してくれた隊長に感謝かな」
いい捉え方だなあ。
てジャグラーが怪獣になって暴れたりハルキを襲ったりした映像は伏せてベリアロクを取り合った映像を選ぶところにエディオムのユカへの配慮を感じる。
ユカはベリアロクには何で顔がついてるんだ、前に見た映像でゼロと戦っていた相手だよねとベリアルを気にする。エディオムが画像を出したらユカは目の形がジードに似ている事に気付いた。
エディオム「さすがの観察眼です。そう、このウルトラマンベリアルはウルトラマンジードの父親なのです」
ユカ「えっ、マジで!? ジードの…リクさんのお父さんがこんな悪そうな人だったなんて」
という流れで次はジードの映像を使いながらベリアルの紹介。
エディオム「ウルトラマンベリアルは光の国のウルトラマンでありながら覇道を目指し悪に手を染めたと言われています」
使用映像はベリアルの復活、ジード&ゼロ対ベリアル。ユカもエディオムも親子の戦いを悲しいとコメント。
それからベリアルがジードを取り込んで、ゼロが助けに行って、赤目ジードがゼロと戦って、ライハ達がリクにベリアルの方に行くなと呼びかけて、リクがヒーローショーのドンシャインを思い出して自分を取り戻して、ロイヤルメガマスターに初変身して、親子の最終決戦へ…という流れを一通り。
ユカは「でもさ、おんなじウルトラマンでもベリアルみたいな悪いのもいるんだね。ちょっとびっくりしちゃった」と素直なコメント。
エディオム「ええ。光の道から離反した例はごく少数ですから」
ユカ「少数…って事はベリアルの他にもいるって事だ」
エディオム「その通りです」
という訳で次はトレギア。使用映像はタイガの2話。トレギアを好きな人嫌いな人どちらにも大きなインパクトを与えただろうタイガとヒロユキを守ろうとするチビスケを殺害するシーン。
ユカ「このウルトラマンは?」
エディオム「ウルトラマンタイガ。彼もまた次代を担う光の勇者です」
ユカ「そうなんだ。この怪獣はタイガに懐いてるみたい」
エディオム「ええ。ですが…」
霧崎がトレギアに変身というか戻るシーン。
ユカ「何? この危ない仮面つけたのは…」
エディオム「ウルトラマントレギア。光を閉ざし闇を求めた者です」
ユカの怪訝そうな声とコメントに笑ってエディオムのかっこいい紹介に惚れ惚れした。
ユカ「なんかタイガ怒ってない?」
エディオム「そうですね。ゼロとベリアル同様タイガとトレギアの間にも浅からぬ因縁があるのです」
続いてチビスケがタイガとヒロユキを守る為にトレギアに立ち向かうシーン。
ユカ「あっ…駄目だよ。そんな奴に向かっていっちゃ…」
エディオム「タイガを守るつもりなのでしょう」
そしてチビスケ死亡シーン。
ユカ「そんな…」
何年経っても色褪せないタイガ2話のショッキングさ。2話ってまだ主人公に成功体験を与えるべき時期じゃないですか!?
エディオム「人心を惑わし闇を振りまく魔性とでも言うべき存在。それがウルトラマントレギアなのです」
ユカ「なんて嫌な奴なの。絶対に好きになれないわ」
それはそう。まあそういう人だから私のような視聴者は好きになっちゃうんですけどね。へへへ…。エディオムの魔性って説明ありがたいね…。
エディオムのトレギアの紹介の仕方ファンとしては本当にありたがい。嫌な奴〜!って憤りはユカが言ってくれるからバランスも取れてる。
ユカ「ウルトラマンって超強いだけに敵になるととんでもなく脅威になるんだね」
エディオムは「そうですね。ウルトラマンに匹敵する脅威としてはこのような例もあります」と言ってギンガに登場した時のダークザギを紹介。
エディオム「ダークザギは光の巨人を模して造られたと言われていますからね」「人造ウルトラマンと言ってもいいかもしれません」
それを聞いたユカはウルトロイドゼロを思い出して「人造ウルトラマンか。あんまいい思い出ないな…」とぼやいた。
あんな強敵がいつ出てもいいようにセブンガーの強化を頑張らなければ、でもその前に事務作業を終わらせないと…という元々やっていた事に戻るオチ。
次回はジード&ゼロ回。リクとリクトがお互いの生活を体験してみるエピソード。もしかしてユカが仕事で疲れてるからお仕事回って事?
チャンネル登録よろしくコーナーはジャグラスジャグラー魔人態。


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●今放送・配信されてる作品

■トランスフォーマーアーススパーク 28話
あらすじ『テランたちは緊急封鎖モードにより外に出られなくなり、何も出来ない自分たちに苛立ちを感じる。一方、バンブルビーはレース場で再会したブレークダウンとともにレースに参加するが、GHOSTの捜査官たちに包囲されてしまう。』
アレックスが連れて来られたレース場はバンブルビーを捕まえる為にゴーストの捜査官がいっぱい。クロフトまで来た。だがバンブルビーの運転席に乗っていたドットがこっそりレースに出ていたと言って誤魔化す事に成功した。スキャン対策もしていたからバレなかった。
ブレークダウンはゴーストの捜査官がバンブルビーをスキャンした時にトランスフォーマーだとバレてしまって正体を現して逃げる為に交戦。バンブルビーは静観していたがシュローダー達が倒れてきた電光掲示板の下敷きになりそうになったので変形して助けた。
シュローダー達はバンブルビーが電光掲示板を落としたら自分達も危ないのに構わず彼を捕まえる為に攻撃。人間達を傷付けられないバンブルビーはおとなしく捕まるしかない…と思われたがドットとアレックスが車両を突っ込ませて妨害。ブレークダウンもバンブルビーを助けた。
バンブルビーとブレークダウンは自慢のドライブテクでゴーストの捜査官達を翻弄してコースを走ってレース場から逃げようとする。だがクロフトの狙撃でブレークダウンは負傷。自分がクロフト達に突っ込んで敵を引き付けてバンブルビーをレース場から逃がした。
バンブルビー「ブレークダウン…かっこつけやがって…」
クロフトはドットとアレックスがバンブルビーを匿っていたと見なして拘束しようとする。シュローダーは夫婦もバンブルビーに騙されていた、ゴーストの目的はマルト家のような人々を守る事だ、こんなの間違ってると反対した。
クロフトは弟に免じてドットとアレックスを見逃した。家に帰った二人は子供達にバンブルビーは今はここには帰って来れない、ゴーストに追われている、家に戻ったらテラン達が危ないと説明した。
家族を守りたい気持ちが強いツウィッチは武器を地面にぶん投げて悔しがる。スラッシュはバンブルビーは自分を犠牲にして守ってくれてると言って彼女に寄り添う。ツウィッチは犠牲になんてさせないと言う。
バンブルビーもブレークダウンも上手いこと逃げ延びるのかと思いきやバンブルビーは逃亡生活、ブレークダウンは拘束か…。家族を守れなくて悔しがるツウィッチ好き。シュローダー捜査官基本的にはいい人なんだけど現状野良のトランスフォーマー達にとっては敵なのがね…。


■シャドウバースF 76話
あらすじ『シオンに導かれながらガイアタワーを目指すイツキとスバル。二人の前に立ちふさがったのは、デジフレが変化した存在・シェイド。コスモスファングとマスカレードゴーストの力を借りながら、目の前に現れたシェイドを打ち倒していく。素性を隠しながら住民に状況を説明しようとすると、助けを求める声が。だが、駆けつけようにも間に合わない! 絶体絶命の危機を救ったのは……。一方、ヒイロやマルグリットの要請で、歴戦のシャドバプレイヤーたちがシェイドとの戦いに協力。伝説のカードが待つ、シャドバカレッジに集まろうとしていた。』
新OPはライト達→ヒイロ&ルシア→レオンの墓参り帰りのマウラ→ミモリ&アリス→カズキ&カイ→前作組集合カット→アークルーラートリオ→ヒナ&アンドレア→シャドバカレッジの皆(部長達など)→戦いに向けて顔を上げるライト達→ライト達のデジフレ達(パワーアップ後の姿もシルエットでいる)→ヴォーデン&レオン→レン&ツバサ&シオン→ウルフラム→イツキ&スバル&リョウガ&ミカド&ライト→ジュスティーヌ姉妹&牙倉兄弟(手品で鳩を出すセイヤと呆れるタクマ)&ズオウ&コウ&シロウ&ミヤビ(執事も一緒)&カグヤ&レオン&エイジ&アサギ&シゲフミ&シオリ&マルグリット&アイン&名前わからん男性(元シャドウナイツ?)。フォロワーも色々。
キャラをどっさり出してくれて嬉しい。多分またOPにいるからって大して活躍しないキャラもいるんだろうな。新規のレオン、エイジ、アサギが拝めて泣いた。スラムっぽいところを歩くウルフラムのカットは前のOPにも出てきたけど本編で詳細が明かされる事はなかったので今期に期待。
EDはメインキャラ達に加えてライトの家族やレンやツバサの友達やセイラや司会の二人などもいる。シオンと一緒にジェントルマンもいる。ヒイロがルシアの肩を抱いてて仲いいね〜!って笑顔になりました。
アバンは丁寧な前期までのあらすじで対アークルーラー作戦のおさらい。本編はライト達がグループに分かれてシオンの指示を受けながら行動開始。
世界が平和に戻ったらリョウガやミカドも誘って食事しようみたいな話をするイツキとスバル可愛い。イツキの「リョウガくんそんなに怖くないよ。可愛いところもあるから」発言好き。
まるふじ食堂にいたカズキは母親から家族は皆避難したと連絡をもらって安心している。カイは世界が滅びかけた時に似ている、レオンが復活したのかと焦っている。
ヒイロは皆に「アークってやつのせいで世界がピンチ!力をかしてくれ!伝説のカードがあるシャドバカレッジに集合」とメッセージを送っていた。なので前作組はシェイドを倒しながらシャドバカレッジを目指す。
ミモリとアリスは二人で出かけるところだったので一緒にいる。アリスはせっかく遊ぶ予定だったのに潰されてしまって不機嫌。ミモリは宥めて一緒にシャドバカレッジへ行こうとする。
アリス「あーあ。せっかくお姉さんと二人っきりになれるチャンスだったのにな〜。ようやく休みも取ってさ、人気のない場所も探してさ、待ち合わせしてさ、仲直りデートでさ、なのにどうしてこうなっちゃうんだろう」「別にさ、お姉さんとデート出来ない世界なんかさ、滅びちゃってもいいんだよな〜」
アリスはミモリにわざとワガママな事を言って自分の望む言葉を言わせようとする。ミモリは世界を救ったら埋め合わせをすると約束した。
ミモリ「あんまり意地悪しないでね。勇気いるんだから。アリスちゃんにこういう事言うの」
アリス「それはお互い様でしょ」
アリスはここで「初めて大丈夫かな、世界」と状況への不安めいた事を漏らす。
ミモリ「わからないけどアリスちゃんと一緒だから私は頑張れる。アリスちゃんがいれば私どこまでも輝ける気がするから」
アリスは赤面して「ほんと無自覚だ」と呟いた。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ミモアリ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
次はレオンの墓参り中のマウラ。彼に拾われて過酷な役目を背負わされて苦しんだ過去を思い出し、墓石に触れながら語りかける。
マウラ「ねえ…。この気持ちにどう名前をつければいいのでしょうね。憎しみなのか、それとも…」
そこにマルグリットから協力要請の連絡が入った。
マウラ「用件は」「アークですか」「この人はいなくなっても尚世界中に迷惑をかけるんですね」
マルグリットはレオンのせいだけじゃない、制御・管理し切れなかった自分の責任でもあると言ってマウラに真面目だなと言われた。
マウラはマルグリットに「仲間からの要請に従い僕はシャドバカレッジに向かいます」と言って歩き出した。仲間…!
マウラが墓に背を向けて立ち去った後、彼が備えた花束をレオンらしき人物の手が掴んだ。受け取ってくれるんだな…レオン…。
シオンとアインはマルグリットから連絡をもらってミモリ達も作戦に加えた。シオンがアインに敬語を使わなくていいと言ったりアインがこれは癖だしシオンの能力に敬意を払っているみたいな事を言ったりして交流するシーンも。
最初にタワーに辿り着いたのはスバルとイツキ。ガイアタワー担当のアークルーラーはエルデ。二人はまずコアシステムを破壊出来ればいいと言ってみた。エルデからやってみるように言われたからフォロワーで攻撃してみたが無効化された。エルデは普通のシャドバプレイヤーのフォロワーの攻撃は効かないという結果を仲間に共有した。
それからエルデはスバルとイツキにタワーのコアシステムを無力化するにはアークルーラーの自分達がそう働きかけるか自分達のデータを破損させるかだ、シャドバで倒せば後者が叶うと説明。バトルに突入した。


■ダンジョン飯 16話
あらすじ『チルチャックのおかげで迷宮の変化に法則を発見した一行。“魔術師の目”と呼ばれるワイバーンの監視をかいくぐりつつ、上層へ続く階段を発見。長い上り階段に備え、腹ごしらえをするライオスたちであったが、何者かの襲撃を受ける。怪しげな幻術を操る敵の正体とは……。』
ライオス一行、カブルー一行、シュロー一行が合流。ライオスとカブルーの運命の出会い。ファリンに片想い中でとても心配しているシュローに情報共有して黒魔術使用バレ。魔物化ファリンもチラ見せ。マイヅルがシュローに食べさせる為に作った東方料理が東のほうの飯ってざっくりしたメニュー名なの好き。


■シンカリオン チェンジ ザ ワールド 2話
あらすじ『「シンカリオン E5はやぶさ」に乗り、初めての戦いにのぞむタイセイ。慣れない運転に苦戦を強いられるも、高輪の指示でビークル合体を果たし、なんとかアンノウンの撃破に成功する。
しかし、幼い頃、イナと一緒にE5系の陸送を見学した思い出の歩道橋を守ることができなかったと、タイセイは責任を感じてしまい……。』
今作もシンカリオンに乗るのは子供だから大人達は全力でバックアップを頑張るって描写があって主人公が小学生から中学生になってもそういう作風は変わらないんだなと思った。
タイセイは初陣でアンノウンを倒して初勝利を飾った。追加武装パーツのトレーラーと合体してシンカリオンE5トレーラーフォームも披露した。だが本人は何も出来なかったと落ち込む。
運転士候補生として訓練を続けてきたがシンカリオンに乗れなかったリョータはそれを聞いて思わず低い声で「何だよそれ」と言ってしまって慌てて取り繕った。マイがタイセイに彼はアンノウンに襲われた事があるから…と説明してフォローした。
OPや1話冒頭で後に運転士になる事が明かされているクラスメイトのフォールデン・アカネも登場。彼も有名な兄がいて周囲に色々言われてきた。なのでイナの弟なら頭がいいのかなと噂されていたタイセイに家族のせいで苦労するよなと声をかけた。
だが兄を疎ましく思っているアカネに対してタイセイは姉が好き。タイセイは自分と違うと知ったアカネは嫌味を言って離れていった。フォールデン・アカネって秋と赤が入ってるしアキタポジションか。
高輪はタイセイを正式にエルダに誘う。そしてタイセイに居なはエルダの職員でエンジニアだった、行方不明になった後もイナのアカウントにアクセスがある、追跡しても振り切られてしまう、自分はイナは生きていると思っている…と明かした。
タイセイは答えを濁した。姉の手がかりを知りたいがシンカリオンに乗れたのはたまたまだしリョータを傷付けてしまったとへこんでいる。何も出来なかったと思っている理由は姉と訪れた思い出の歩道橋を守れなかったから。
ナビのビーナは最初まだ子供のタイセイを戦わせた高輪に抗議していた。だが姉の話を聞いたらタイセイにエルダに入らなくていいのかと聞いた。それからタイセイの思い詰め過ぎなところを指摘して、皆を守る為に戦った事をかっこよかったと褒めた。
覚悟を決めたタイセイは電車の中で老人に直接声をかけて席を譲る事が出来るようになり、リョータに何も出来なかったと言ったのは歩道橋を守れなかったからだと明かし、鉄道部に入部届けを出してエルダに入った。


■ささやくように恋を唄う 1話(新番組)
全体のあらすじ『高校入学初日、
新入生歓迎会でのバンド「SSGIRLS」の演奏を見た
新入生の木野ひまりは、
ギターボーカルを務めていた朝凪依に憧れ、
彼女に“ひとめぼれ”をする。
その気持ちを伝えられた依は、
ひまりに“ひとめぼれ”という名の恋心を抱くことに。
憧れと恋心。同じ“好き”でも異なる気持ち。
すれ違うふたりの関係に、
バンドメンバーの想いも絡み合い…。
ふたりの“ひとめぼれ”は、
やがて鮮やかな青春を奏で始める
1話のあらすじ『木野ひまりは今日から高校生。小学校からの親友・水口未希に誘われて参加した新入生歓迎会で、ひまりはバンド「SSGIRLS」の演奏に魅了され、バンドのボーカル・朝凪依にひとめぼれという名の憧れを抱く。校舎で出逢った依にそのことを伝えるひまりだったが、まっすぐに気持ちを伝える彼女に、依はひとめぼれという名の恋心を抱いてしまい――。』
百合姫で連載してる百合漫画が原作の百合アニメ。高校一年生の木野ひまりは新入生歓迎会の軽音部のバンド演奏を見て代理で入ったボーカルに一目惚れ。放課後偶然見かけた本人にもそう伝えた。ただしそれは憧れの意味。告白された二年生の朝凪依は恋愛の意味で告白されたと勘違い。恋愛の意味でひまりに一目惚れした。
翌日二人は運良く再会。依は勇気を出して「私も一目惚れなんだよね」と告白の返事をする。だが愛の告白をしたつもりじゃないひまりは依もボーカルに一目惚れしてバンドを始めたのか、一目惚れ仲間だとはしゃぐ。依は告白じゃなくてファンになったって意味かと理解してショックを受ける。
だがひまりの気持ちがどうあれ依の心に生まれた恋心は変わらない。ここで挫けずもっと惚れさせてみせると決意してかっこよくて頼れる先輩として交流を深めようと頑張る。ひまりの純粋な好意にクラクラしながら。誤解されかねない言い回しをする無邪気な後輩に振り回される先輩可哀想〜って思ってたけど健気で偉い。


■終末トレインどこへいく? 2話
あらすじ『静留たちを乗せた電車が駅を出発した。景色も、町と町を繋いでいるレールもすっかり変わってしまった世界を車窓から眺めながら、葉香がいるであろう池袋をめざして進んでいく。すると、遠くから謎の人物が……?』
線路をハンマーで叩いてモールス信号で善治郎とやり取りをするシーン面白かった。それだけに津波で線路が壊れてしまったのは残念。あんまり準備をしないまま出発してしまったから一回引き返そうとするけど退路が絶たれてしまって前に進むしかなくなるのは良い。
そんな一行が電車を停めた土地では住人達の頭にキノコが生えていた。途中で出会ったスワンボートのおじさんがくれたラクガキみたいな地図、スタート地点に熊の絵、次がキノコの絵だからきっと各停車駅ごとに起きてる異変のマップなんだろうな。熊の絵のところが静留達の村。土地ごとに枠の形が四角、丸、菱形と違うのも気になる。


■夜のクラゲは泳げない 1話(新番組)
あらすじ『ごく普通の女子高生、光月まひる。イラストレーター「海月ヨル」として活動していたこともあったが、周りに流されてすっかり量産型女子になっていた。ある日、まひるはハロウィンが迫る夜の渋谷で不思議な少女、山ノ内花音と出会う。渋谷に残り続けるまひるのトラウマクラゲの絵を好きと言う彼女にどこか惹かれるまひる。自分の好きを貫くため、匿名シンガーとして活動する花音は、この特別な出会いをきっかけにまひるを仲間に誘う。』
主人公のまひるは自分じゃない何者かになりたいけどなれない、否定されたら嫌だからそれを表明する事も出来ない、絵が好きだったけどやめてしまった、そもそも今やりたい事もなりたいものも無い…という女子高生。
小さい頃から絵が好きで街の壁画を描いた事もあるが友達に見せたら自分が描いたと言う前に「変な絵」「上からラクガキしちゃう?」と貶されて嫌になって自分の名前を自分で線を引いて消してしまった。
今やその壁画も上からスプレーでラクガキされたり路上ライブをするアイドルに上からビラを貼られたりして雑に扱われている。だがやめてと言う勇気はない。
そうしていたら炎上して引退したという元アイドルの女子高生の花音が路上ライブアイドルに文句を言ってくれた。好きな絵だと言ってくれた。まひるは彼女を追いかけて自分があの絵の作者だと告白。二人は親しくなった。
花音は歌が好きだからアイドルを引退した後もネットに動画を投稿して匿名シンガーをやっている。アイドル時代に自分を否定した人達も歌で感動させてやる、自分の好きを貫くと志を語った。
まひるはそんな花音を眩しく思う。だがイラストレーターとして一緒に活動しないかと誘われても昔否定されたトラウマから勇気が出なくて断ってしまった。花音はまひるの絵を好きだと言ってくれた。
まひるは家に帰ってからアイドル時代の花音について調べてみた。それが本当かどうかは不明だが同じグループの子を殴ったと騒がれたという。花音は匿名シンガーとしての名前で本名は橘ののか。
ハロウィンの夜、まひるは同じ高校の友達と一緒にコスプレして渋谷に繰り出した。ののかを見かけたまひるは彼女を追いかける。まひるの壁画の前ではまたアイドルが路上ライブをしていた。
まひるは自分が好きな歌をネタ曲扱いされてムカついたが小声でしか文句を言えなかった。だがののかは堂々と大声で言った。更に路上アイドルを押しのけて近くの人からアコギを借りて歌い始めてライブを乗っ取った。
勇気をもらったまひるはアイドルのポスターを自分の壁画から剥がしてネットのインフルエンサーがおすすめしていたという理由で買った口紅でその場で絵を描いた。その様子は路上アイドルのライブ配信でネットに流れた。
ののかは自分達は覆面アーティストだと名乗ってまひるの事もイラストレーター時代の名前・ヨルと呼んだ。二人は手を取り合って駆け出して一緒に活動する事を決めた。
まひるはクラゲが好き。壁画もクラゲの絵。花音もその絵が好き。匿名アーティストとしてのアイコンもクラゲの絵。二人は反射して光るクラゲのように一人じゃ輝けないけど一緒なら輝けるかも…と希望を抱く。


■忘却バッテリー 2話
先週の私「鈴木俊汰さんと阿座上洋平さんの名前が並んでる! ブレイバーンだ!」
今週の私「阿座上洋平さんと大塚剛央さんと金尾哲夫さんがいる! 水星の魔女!」


■オーイ!とんぼ 1話(新番組)
あらすじ『職も家族も失い、人生のどん底に沈んだ中年男性・五十嵐。世間から逃げるようにフェリーで向かった先は、"日本最後の秘境"と呼ばれる"火之島"だった。島の施設管理人として働くことになった五十嵐は、そこで島でたった一人の中学生・とんぼと出会う。スーパーもコンビニもない島内を巡る中、奇妙な違和感を感じる五十嵐。それは、島のあちこちにゴルフを感じさせる物事があるということだった。ゴルフコースもない、ゴルフ経験者もいないはずの島にゴルフの痕跡が...。謎に包まれた島の秘密とは?』
漫画原作ゴルフアニメ。元ゴルファーの中年男性・五十嵐は自然豊かな田舎の島に再就職して移住。店は店長の気分次第で数時間しか開かない商店が一つ。医者はおらず看護師しかいない。学校も小中学校しかないから子供達は高校生になったら島を出る。
五十嵐は幼い頃に両親を亡くして祖父に引き取られてここで育った中学三年生の少女・とんぼと出会う。島には娯楽施設がないから島民達は豊かな自然を利用してゴルフコースを作った。なのでとんぼもゴルフで遊んでいる。五十嵐は彼女の非凡な才能を見抜いた。
監督はベイブレードバーストGT〜ダイナマイトバトルの監督だったオジングさん。キッズアニメへの参加が多い人だからちょっと驚いた。


■喧嘩独学  1話(新番組)
あらすじ『高校生の志村光太は、スクールカースト最底辺のいじめられっ子。不良のハマケンのオモチャにされながら、母親の入院費を稼ぐためバイト漬けの日々を送る。そんなある日、ハマケンの取り巻きであるカネゴンとのイタすぎる取っ組み合いが全世界へ配信されてしまい!?』
韓国の漫画が原作。主人公は癌で入院中の母親の入院費を放課後にバイトで稼いでいる苦学生。学校では動画配信で稼いでいるいじめっ子達にメイクのモデルにされるなしてどタダでこき使われているいじめられっ子。
主人公の光太はいじめっ子のハマケン達が昼休みのちょっとした配信で自分のバイト代以上の収益を得ている事を知って動画配信に興味を持つ。喧嘩が弱い取り巻きのカネゴンも同じ事を思い付いて親の許可が降りないから光太の家、光太の母親の口座でライブ配信を始めた。
カネゴンの為に辛いラーメンを作らされた光太は運ぶ途中でコンセントのコードにつまずいて彼にぶちまけてしまった。激怒したカネゴンと初めてやり返した光太は大喧嘩。実はモニターのコードしか抜けておらずその様子も動画サイトに配信されてしまった。
泣きじゃくるカネゴンからあれが配信されてしまった、自分のアカウントじゃないから消せないと電話をもらった光太はショックを受けて消そうとする。だが再生数が伸びているのを見てこれで稼げると喜ぶ。
スクールカーストがガタ落ちして大ショックのカネゴンは唯一縋れる光太と一緒に動画配信でのし上がろうとする。光太の方も一度喧嘩した相手だからカネゴンに遠慮せず接する事が出来るようになって手を組んだ。タイトル通り配信の内容は喧嘩配信。やらせだと思われないようにリアルタイムで。
これ菱田監督なのか。冬も即死チートのアニメ版の監督やってたしひみつのアイプリにも関わってるし夏にキンプリも動きがあるし元気ですね。



ガールズバンドクライ、1話が面白かったから見る気満々だったけど2話以降は一週間無料配信じゃないのか。続きが見れないとわかってたら1話も見なかったのに見てしまった…。



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