このアパートに越してきてから早いもので丸半年を迎えようとしています。



ささやかながらも卑しくならない程度に倹約を心掛けた暮らしを堪能しております。













さて。





このまさに一人暮らしする為だけといった造りのこじんまりとした我が住み処。





風呂場もこじんまりとしています。









僅か一畳半ほどのスペースに浴槽とトイレが設けられてまして風呂なんかちょっと窮屈な体育座りをしないと入れません(笑)






身体も洗う時にゴシゴシと動かす腕や肘が壁に当たらないよーに気をつけておかねばなりません。


まー何となく悲愴感が滲みそーな様相かもしれませんが幸いオレはそれを面白がってまして(  ̄▽ ̄)









そんな一方でこんな面もあります。









浴槽が小さいとゆーことは溜める水も少なくて済むので水道代が安い。






当然すぐ沸かすことが出来るのでガス代も安い。








ひいては掃除も短時間でやれちゃうので苦になりません。











普段からそんな風呂に浸かっていればさてどうでしょう?



たまに銭湯や健康ランドに出向いて両腕両足を思いっきり伸ばしながら入る風呂に格別な至福を感じられるのではないでしょうか。











以前なにかの記事に『暮らしの手帖』の編集長をしている松浦弥太郎さんの話を挿話程度に載せたことがあります。



内容は松浦さんは大好きなカレーを自分の誕生日や、とても嬉しいことがあった時にしか食べないとゆー話です。









およそ年に2〜3回しか食べれませんが、その分より一層カレーを美味しく食べようといった贅沢な考え。










銭湯や健康ランドもこれと同じだと思うのです。






幸せの感じかたはいくらでもあるんだと、シンプル生活をすることで初めて気付かされました。