さて。







てな訳でミルクパンもまたそれなりの時間をかけて探していた道具のひとつだ。




色んな店で、とりわけオレの新しい生活圏内にありこれからも世話になるであろう金物屋にも日本製で作りも良く更にプライスdownされてる良品がある。




だが買わなかった。

きっと使いやすいだろうし長持ちしそうだったが、保有する喜びを感じにくいと踏んだからだ。











ところがついに見付けたのだオレの希望するミルクパンを。






場所はオレの職場の最寄りのバス停の真ん前に構えているアンティークショップ。



以前からチェックしときたいと思っていた店だそこにあった。









全ホーローでもう50年くらい前のフランス製。

あちこちに見受けられるキズは当時から生活に馴染んでいた証し。







実によく使い込まれているな。








丁度セール対称品になっていて半額で買えたんだが、それでも金物屋の日本製のそれの二倍弱の値段した。

でも満足している。








頻繁に使うからこそ使ってて嬉しくなるようなモノを手に入れた。










だがしかし。










コイツはどこのブランドだ?

デザインからしてキャサリンホルムだろうか。





おい。

オマエはいったい誰なんだ?