そーいえば平川地一丁目はどこへ?
いい歌を歌っていたのに、とんとその歌声を耳にしなくなりました。
さて。
引っ越し後の片付けも済んで、全ての荷物が収まるべき所に収まりやっと落ち着いて生活らしい生活が始まったとこです。
炊飯鍋で炊くごはんは実に美味しい。
シンプルな生活を心掛け、用意した道具類も必要最低限持ち込んではいるが、イザ暮らしてみれば必要なモノがちらほら発生してくる(笑)
その時は今あるモノで代用可能かどうか調査して不可ならあらためて探して買う。
勿論あわてて買うのではなく、イメージに合致するモノに出会すまで時間をかけて粘り強く探す。
大抵は妥協したモノを買った後にイメージ通りのモノを見付けてしまってまた買いをやらかしてしまうから余計なモノが増える構図。
これは愚かしいし金とモノを生かしきれないことになってしまう。
今はもう載ってないが少し前にとある新聞の朝刊に阿木耀子さんのエッセイが連載されていた。
宇崎さんと結婚した当時、全くお金が無くて貧しかったけど夢と希望に溢れてしかも ふたりとも底抜けの楽天家であったからか悲壮感は感じなかったと。
本当にゼロからの生活は箸一膳からよく選んで揃えていく幸せがあったと。
オレはゼロからではないが、貧しい気持ちでモノ選びをしないように心掛けたい。
当然100均で買うモノだってたくさんあるけれど、末長く頼りにしたい道具には金と敬意を払う。
野田ホーローのストッカーが欲しいんだがちょと高くて買えない(笑)