身近なひとの
死についてに
なります。


※注意してください



話題:涙


去年のちょうど
この月始めは
ひいばーちゃんの
お葬式だった

今年は
一緒に暮らしてる
おばあちゃんが
亡くなって
しまいました…

6月3日
午前3時14分

絶対忘れない


おばあちゃん
ここ数日食事も
細くなってて
お腹も痛いって
いってて
それにちょっと
風邪気味で…

でも病院は
大嫌いだから

お母さんが何回も
行こうかって
さそっても
頑なだったのです


おばあちゃんは
もっと長く生きて
まだ一緒に
居られるんだと
思っていたから
余りにいきなりで
びっくりしたよ


台所で倒れていた
そうです
おじいちゃんが
見つけて
引きずって
おばあちゃんを
布団まで運ぼうと
したんだけど
駄目で
お母さんに助けを
求めてきて

お母さんの

救急車!!

っていう声で目がさめて
かけつけました

もうおばあちゃん
ぐったりしてた

私が
心臓マッサージ
したけど
おばあちゃんは意識なくて
口からも血が
出てきて
しまいました。

救急車にのって
病院で処置したけど
ダメで


死因は難しい名前
だったけど


元看護婦の
おばちゃんによると


腸とかそこら辺で

菌が沢山に
なってしまい

破裂して
血に菌がまわって
しまったのが
原因じゃないかって


そんなような
話しでした

本当に詳しく
知りたいなら
検死するとか
言っていたけど
もうおばあちゃんを
痛めつけなくても
いいよねって
綺麗な姿で
帰してもらいました



おばあちゃんが
居なくなったって
信じらんない

今まで一緒に
居た人がいきなり
居なくなるなんて
信じらんない


おばあちゃん
本当に寝てる
みたいで

きれいな顔してて
本当に
寝てるようだから
このお葬式が
終わった後が
こわいです

おばあちゃんの
この寝ている顔も
見れなくなる

おばあちゃんの
この安心した顔も
段々おぼろげに
なっていって
しまうのかと思うと
とても寂しい



おじいちゃんは
おばあちゃんが
死んだこと
理解できなくて
今日の夕飯時に
おばあちゃんに
向かって

大丈夫か
おい、大丈夫か
って何回も
呼んでました。



私がお線香上げたら
おじいちゃん
寝てたのに
目が覚めたのか

こっちを見て

ばあちゃん冷たいな

って私に
声かけてきた。


おじいちゃん
寂しいよね

分かる時と
分からない時
あるけど

ちゃんと
分かってるんだね




おばあちゃん
良いところへ
行けますように