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絶対城先輩の妖怪学講座



今まで私が読んできた妖怪物は妖怪は人ならざるモノとして存在して、それを退治する話が多かったのですが、これは違いました。究明って言うか、妖怪と言われる物、もしくは現象の正体を解き明かしていく、みたいな、そんな感じの話でした。

今まで読んだことなかったスタイルだったので、面白かったです。

ただ、地の文で主人公の心の声っていうか、口語的は文が多くて、ちょっと読みにくかったです。文を削るか、スペースをうまく使えば良いのにって思いました。

この小説は漫画も出ているそうですが、その影響なのかな…?
でも、小説の方が先に出版されてるし………、なぜ?

内容やキャラ設定は面白かったです。

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