ふぅ……


12月を乗り切ればどうにかなるって思ってましたが、そんなものは幻でした。
こんばんは。
仕事の締切に追われる日々を送っています。
せっぱ詰まってないとゆるゆるしかやらない癖どうにかしたいけど、普通に間に合う締切だとゆるゆるやっててもかなり早く仕上がるから、おそらくゆるゆるはやってないし、休息が欲しいんだと思う。
という言い訳をしておく。
つまり、今は寝る時間もないのでは?と思うほどのスケジュール

仕事ってさ、まず褒めてもらえないじゃん。
出来て当たり前だから、注意事項が出てきた時にだけ言われるよね。
常に褒められない注意されるっていう状況が続くじゃん。
普通に気分が塞ぎ込んでくる
どうにか注意されないようにしたいけど、常にクライアントと向き合う仕事だから相手の希望を最初から100%叶えるのは無理なわけで……
まぁ注意されない事はないわけですよ。
私は、褒められたことよりも貶された方が心に残る人間なんですよねぇ
難儀なものだなぁ
この仕事向いていないと思い始めるのも今に始まった事じゃない。
生きるために働いてるのか、働くために生きてるのか分からなくなる日常。
1ヶ月ほど仕事の量を減らしてあちこち出かけたい


まぁそんなクズ発言をしているわけですが、
絵!絵なんすよ!
人間て、どうしても心の奥底、自分でも自覚してない部分ででも思ってることって接してると滲み出てくるんですよね。
今知り合いで、絵が上手くなりたい!って思ってるんだろうなぁって人が居るのですが、その奥底に
上手くなって皆から上手いって言われたい!
っていうのが滲み出ていて、上手い絵=バランスが取れていて技術がある絵
っていう認識なんだろうなぁっていう印象が凄いんです。
私は絵に対して重点を置いているのは「デッサンができている」ではなく「魅力がある」なんですよね。
例えば、髪の長いキャラの、髪が風になびいてる感じが好き!って人の絵は、髪がとても魅力的に書かれてるんですよね。
髪を美しく描くための構図になっていて、見た人は「髪が綺麗」っていう印象を受けるわけですよ。
脚でも手でも何でもいいんですけど、あれのこういう部分が描きたい!って思って描いた絵はどうなろうとそこに魅力が出ます。
でも、上手いと言われたいと描いた絵は、ただただ人が居るだけの絵なんですよね。
ここに、自分だからこその絵がないんですよ……
なんかモロに、ちやほやされたい!感が出てるんです。会話に。
デッサンが出来て技術のある絵って勿論素敵だし、一朝一夕でできるものでは無いのですが

私は褒められるより、貶される記憶の方が残る人間なんです。
つまり、とにかく貶されなければいいのです……貶されないくらいの画力が欲しいのです。その為にデッサンや技術の向上を目指してます。
褒められたら勿論物凄く嬉しいし涙も出てくるのですが、褒められたいから絵を書いてるわけではないのです……
自分が満足いく絵がかければ良いのです。そこには、デッサンや技術では手にはいらない自分だけの魅力があるのです。
絵の技術的には他人に迷惑がかからなければ良いのです。
そういう熱意を向けられて困ってしまっています。
絵の上手い下手には完全なる感性が有ります。
とてつもなく高名な画家さんの絵を見ても、何がいいのかわからない。
なんてありますよね。
私は、他人の感性ほど測れないものはないと思っています。
でも、私の人生は私中心に回っています。
私が美しいと思うものを描きたいのです!

つまり、自分の絵の勉強がしたいのです。
技術がないのなら、自分の絵の向上のために手に入れたいのです。デッサンと技術は後でついてきます。
でも、技術だけに目を向けている人と関わらなければならい最近。
相手の意見もわかるし、すごくいい心がけだと思うからこそ、返す言葉がない
自分の方が技術が上!っていうのがひしひしと伝わってきて、心が疲弊する。
うん、私に技術無いのは分かってるから。
今頑張ってるところだから。

褒められたい知り合いvs自分の満足いく絵が描きたい私

もう暫く続きそうです。


そうだ。
pixivスケッチを毎日見ているのですが、絵が上手い人の宝庫すぎて楽しい
好きな絵を描く人が毎日の様に配信してくれてる
嬉しい
私もいつかしたいなーと思っています。