絵を描いてて思うけど


描けない、苦手と思ってたのがある日パッと描けたりいつの間にか描けるようになってたりするの有るよね。
私、この顔の角度すんごい苦手だったのに…

でもだいたい描けるときって、描きたい構図がしっかり頭に入ってる時なんだよなぁ…
顔の凹凸とかがなんか見えるっていうか…
うん。
デッサンって大事なんだなぁと思う。
カラーをやる人は尚更光りの入り方とか見る為に。
でも、デッサンにこだわらなくても、アニメ的に線で描いて色鉛筆で色指定するだけでも"イラスト"を描く分には充分なんじゃないかな。
見る力を養うのが大前提とするなら。

でも、描きたい角度や光りの当たり方をする写真なんてそうそう無いよね。

「潤んだ目に零れそうな膜が張って光りを綺麗に反射してる写真」

んなもんどこに落ちてんだよ…ってなって最終的に資料ナシで描きはじめることになるんだよね…

どうせぇっちゅーねん。
といつもなってる。
でもやっぱり頭の中には結構リアルに浮かんだりするんだよね…
どこでこの画像培ったんだと自分で思う。

そういうところを補う為に他人の絵を観るんだろうなーと思う。
やっぱり水が好きな人は水の観察よくしてるからそういう応用は凡人がやるよりリアルだろうし、目が好きな人もそう。
そういうのを見て、総合して自分で描いてくのが一番手っ取り早いのかなー。

絵一枚描くにしてもこれだけの過程が要るのか…
何となく描いてたけど、自分でびっくりしてる…

近年絵の上手い人が多くなってきたのもこの影響かね。
他人の絵見れるの幸せね…


上手い絵見て思うのが
「こんなけ描けたら絵描くの楽しいだろうなぁ」
なんですが、やっぱり描ける範囲狭いと上手く行かなくてガタガタしたり…
良いなぁ、羨ましいなぁと嫉妬するんですが、こないだ自分が言われて…
あれ?私をこっち側に分類する人も居るのか…?
と目が点になった。

全然楽しくないよーd=(^o^)=b

言った通り、嫉妬するわ描けないわでギリガタしてるよ!でもいつか描けるようになってやる!と思ってる程度の気持ちで描いてる。
意識しなくてもやっぱ描いちゃうのは絵が好きって事なのかな。

まぁ疲れるから時々本気で嫌になったりするし、毎日描くなんて有り得なかったなぁ…
年々描く量が増えるのは、見てもらえるのが嬉しいからなんだろうと思う。

環境が整うまでは一人で描いててツラい時も有るけど、描きつづけてこうやって日記見てもらえるようになったらやっぱり描いてるのが楽しくなるね。

これもある意味継続は力なりってやつかな?