バーナビーの前世は大魔王です


と診断で出て、は?何それ?厨二?
ありがとうございます美味しいですムシャアァァア
ってなって描いた。肌の白さを黒で、足の細さをファーで際立たせたかったんですがどちらも失敗した。
もっと身体を細身にして、肌の影は青混ぜれば良かった……
全身練習一回目です。靴頑張ったけど、この日記小さいのしか上げられないから潰れた…


大魔王様は魔族の頂点で、膨大な力を持っているが故に毎日退屈。
指一降りで一国をも破壊できるが、やっても楽しくないと気付く。
そしてある日人間界に降りてみて、気ままに徘徊していたら「魔王は俺が倒すんだ!」って言ってる少年に出会う。
名前は虎徹。
正体を隠して魔王バーナビーは虎徹に「どうやって倒すんです?」と聞くが、虎徹は「そんなもん、あれだ!どうにかなる!」と。
じゃあ僕が魔王だと言ったら?と本性を出すが「そんなわけねーじゃん!だって魔王って指一降りで一国滅ぼすんだぞ?そんなちっちぇーわけねーもん!」と185cmのバーナビーを見上げていう150くらいの虎徹。
それに吹き出すバニーが、魔王は魔族の頂点に立つ者の事で、魔族は大なり小なり魔力を持っていて、魔術で国を滅ぼすということを説明するが、じゃあ魔力を手に入れれば良いんだな、と言いはじめるアホ虎徹。
面白いなぁと思って、じゃあ僕に勝てたら魔力を宿してあげましょーとふざけてみせる。
暇潰しにはなるだろうと思ったバーナビーだが、人間の10年なんて魔王にとっては瞬きよりも早い。
20歳を越えた虎徹はもうバーナビーが魔王だって気付くんだ。いつまでも子供じゃない虎徹。歳を取らないバーナビー。

そんで虎徹が死ぬ間際にバーナビーに「貴方を、僕に下さい」って言われるんだけど、もう居なくなるのにって思いながら頷く虎徹。

それからバーナビーは生まれ変わり続ける虎徹を見付けてはずっと側に居るんだ。
小さい時に見付けられ時も有るし、歳をとってから出会う時も有る。
でも、虎徹はバーナビーの事を毎回毎回忘れるんだ。
それでも、バーナビーはいつ生まれ変わるかわからない虎徹をずっとずっと待ち続けて、眠らないで過ごす。
眠らないと魔力は弱まる一方。
でも、一度眠ると何百年も目覚めない。
虎徹の全てが欲しいバーナビーは起きてずっと待ち続けるの。

親友、好敵手、師、色々と立場を変えて、ずっと側に居る。
虎徹が友恵さんと結婚してて、楓ちゃんが生まれてても、それが自分の事のように嬉しかったり。
どんな時でも変わらない虎徹を大事にする。

でも眠らない大魔王は魔族には好都合で、王位狙いのやつも勿論居る。
ジェイクね。
ジェイクに虎徹を人質に取られて、バーナビーが助ける。
ブチ切れたバーナビーがジェイクこど魔界を滅ぼしちゃうんだ。
誰ひとり虎徹を傷付けるやつが居なくなるように。
弱り切っていたところにジェイクに傷付けられて、魔力を使い果たしたバーナビーは息を引き取る。
ジェイクとの戦いの中で、バーナビーを思い出す虎徹。
最後にバーナビーが「次は、僕を見付けて」って微笑むんだ。
「死ぬな、頼む。愛してる」って虎徹から言われてから、バーナビーはやっと虎徹に愛してるって言えたんだ。


かーらーの、

生まれ変わった二人が出会う話を……
くそ、眠い……もうストーリーなんて即興で考えれるかよ!!!
取り敢えずバーナビーに「貴方を待ち続けて生きる長い時より、貴方と歳を重ねる瞬きの方が何百倍も幸せだ」って言わせたいだけなんだよ…
バーナビーが魔王の時に虎徹と居た合計時間のが何倍も有るのに、同じ人間として一瞬を生きてる方が何百倍も幸せだっていう…
そんな話……

天使の続編描くとしたら〜の続編とタダ被りな気がするが、こういう話が好きなんです…
ウン。
何百年も何千年も愛しい人を待ち続けるの。


はーー誰かくれ、こういう話。またなげーわ。