2016-12-25 00:37
もう本当にガチで心が折れる作業しか残ってなかったので、1回ストーリー観てこよう。と進め始めたら9章からが怒涛の展開。
続きが気になりすぎて、最終的にその日にクリアしてきてしまった。
約92時間。
ノクティス陛下と過ごした時間です。
正直、9章からはストーリーに集中して寄り道一切無しの目的のみに集中したのでこの時間で済みましたが、いつもの私なら確実に100時間超えてたわ。
感想は2つ。
一つ目は、
最高のゲームだった。
まさにゲーム。
プレイした全てが必要なものだった。
そして、もちろんプレイスタイルは10人10色。だからこそ1人1人違う物語でもある。
ゲームを自分でプレイしなければ何も得られないってくらいのゲーム性だった。
二つ目は、
どうしてこの構成にしたんだ。
もっと素晴らしい終わりがあったはず。
設定がここまで素晴らしいんだからもっと何か無かったのか。
ボリューム萎みすぎ。
ここまで作りこんでなぜ最後の構成こうしたんだ。
勿体なさすぎる。
という感想。
でも、最高に滾ったゲームだった。
やっぱり私はノクトとルーナが大好きで、EDは花一輪分の幸せな気分になった。
これが、ルーナがくれた一輪の贈り物の分かな。
色々な感情が複雑に絡み合って言葉に出来ない。
どれが正しいとかが無い、捉え方によって感情の変化するラストだったなぁ……
とっても良いゲームだった。
あと何より、とてつもなく表情が自然。
戸惑ってる時の目の動きや逸らし方、頬の引きつり具合や口ごもる所など、生きているようにしか見えない。
これ本当にただのそこら辺の人と話してるだけの映像?ストーリーに全然関係ないやつだよ?
ムービーでもなんでもないんだよ?
凄すぎ
だからこそ、こっちも生きてる人間として扱ってしまうんだよなぁ……
ずっと移動してるとキャラが、疲れたーとか言い始めるから、ご、ごめん、そろそろ休む?って言ってしまう……
9章からの展開は追記にて
ネタバレしてます。
添付はノクトとプロンプト
ノクトがプロンプトにいたずら仕掛けようとしたのに、やり過ぎて焦ってるところ。
仕掛け人が焦ってる図って笑えるよね