スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

まさかまさかと思いながら


お世話になってた、父の会社の方の奥様が亡くなられまして…
父は沢山の方に慕われて居るので、そのご家族とも遊ばせていただいたりと何かとお会いしていたので…
突然という訳では無かったのですが、ショックというよりもなんだかじんわりと重く感じながら理解してきた様な…まだ現実味が有りませんね。

覚悟とかそんなものは要らないんですよね。
人が亡くなれば悲しいし、落ち込むものです。
泣かないとか、笑っていこうとか、そんなものは強さではないと思ってます。
泣きたい時に泣けて、心を曝け出せる事こそ強さなんじゃないでしょうか。
少し前に、黄泉がえりという映画を観たのですが、アレは人の死と向き合う話では無いと思ってます。
気持ちの落とし所を探す話なんだと。
誰だって人の死は悲しい。
けれど、この悲しさをどう心に置いておくか。乗り越えなくても良い、処理しようなんて思わなくても良い。悲しみをどう持って生きていこうか。悲しみを思い出して泣く事も良いじゃ無いか。ずっと抱えて生きて行くものだから。
そんな映画だと思ってます。
きっと幸せだった。あの人はそんな風に思わない。
そうやって理想を押し付けるのは逃げではなくその人なりの落とし所なんじゃないかな。

黄泉がえりもオススメですね。
途中のどんでん返しに、ああぁ…ってなってしまいますね。
<<prev next>>
カレンダー
<< 2014年06月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
カテゴリー