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進撃22話観ました。

これは泣くしか無い…

以下ネタバレ


イヴァンのオリジナルストーリーよかったですね。
ただ、リヴァイさんいつのまに胸のワッペン取ったんですか…
あと、死体を捨てるシーンのペトラが…巨人に踏まれてしまって…
リヴァイのなんとも言えない顔…
せめて死体くらいは持って帰ってあげたい。そう思うのは人間としてわかる。兵長はわかってるハズなんだ。
だからイヴァンを担いでいた兵を咎めなかった。ワッペンを渡した。
でも、リヴァイは死体を持ち帰れないことは特別じゃない、諦めろと強く言い聞かせてた。
なんであんなに強く言ったんだろう。
理由をしっかり言えばあんなに叩かれる事も無いだろう。

そして、リヴァイ班の家族のシーン。
このシーンでまざまざと見せ付けられた。
15歳の残酷な運命を。
オルオの家族の団欒。一人でも欠けてしまった家族にはまだあの明るさを保つ事が出来るのだろうか。
エルドの恋人。来れから生まれるかも知れなかった子供の命。
グンタの祖母は帰ってくると確信をしていた。怪我をしていないかの心配をして待っていてくれる家族。
ペトラの父親。本当に愛されていた、宝物の様な大切な子供の幸せ。

こんな沢山の人の人生を。
新米の何も出来なかった自分を、今後役に立つかもわからない自分を守る為だけに亡くしたのか、と。
沢山の人の人生が関わっていたのはわかっていたのに、こうやって衝撃を受けてしまうのは本当の意味ではわかってなかったんだなぁ…
ああ、今生きているだけじゃない。弟と喧嘩した時もあったんだろうなぁとか、この人達が産まれた時の親の喜びを創造して、これから家族になって子供を抱く時の嬉しそうな顔。過去の思い出が辛くなってしまうのかも。未来は無くなってしまった。
色々な思いがこみ上げて来た。
15歳の少年には重すぎる。
余りにも沢山のものを背負い過ぎてる。

リヴァイは言っていたな。
過去の思い出は、死んでしまった人の意思は生きていくものの力になる。
役に立つかわからないじゃない。役に立つ様になれ。
それが死んで行った仲間たちへの餞なんだろうなぁ。
くじけていないで、繋いでいけ。
決して立ち止まるな。
進撃はそういう漫画なんだと思ってる。
色々な人の気持ちや目的が重なり合って、時には衝突してしまうけど、くじけそうになっても進まなければいけない。
生とは短いもの。だから、悔いの残らない様に全力で生き抜いてみせろ。

そりゃ上手くいかない時だってあるけどね。

とても元気がもらえるよ。

しかしグンタさんの恋人綺麗過ぎて感動した。グンタさんイケメンだもんなぁ。
子供も美男か美女だったに違いない。


追記:グンタじゃないね、エルドの恋人だね!わろた
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