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考察


まだ途中ってかわからないとこ多過ぎて、大方分かってることだと思いますが、まとめておく。


絵は、アルレルトが読んでる本を兵長が覗いて来たら……
怖くて避ける。


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※進撃ネタバレ


絵からネタバレです。注意!
何巻?7巻くらいだっけ?


アニよりどうしても戦えない相手が出て来たらどうするんだろう。
というか、アニが泣きながら水晶に閉じ込められるシーンに泣きそうになった。
帰れない。
故郷に帰るってあの三人にはどれ程の価値があるんだろう…

そんで、噛んでも引きちぎっても巨人になれないエレン。
リヴァイ班のティースプーンの話好きだった。
人類の為に自分の肉を噛み切るって…本当に痛いはずなのに、なんで何度も何度も出来るんだろう。
あのエレンの覚悟が凄いなと思った。
肘まで血が滴るってヤバイぞ。

アニと戦いたくなくて、巨人になれないエレンをイメージして描いてみた。
今、巨人にならなくてどうするんだよ…!!って涙が出てくるのに、どうしてもなれない。
指を食いちぎってだって、それでも戦いたくないって思ってたら。
逆に、自分の腕が無くなろうとも護れるって事じゃないのかなと思った。
この能力は、痛みが強ければ強いほど相手を大切に思う気持ちが含まれそう。
そんな気がして。

悲しい能力だなぁ…
巨人を倒すために自分も同じ存在になって、友を護るためにに友も倒して、身体以上に心が傷付く。

生きることって死と隣り合わせなんだとつくづく思った作品だ。
勇敢な人間が、巨人に喰われる間際は泣いて叫んで、死にたくないと言う。
どれだけ強がっていても死ぬのは怖い。
でも、生きている限り必ず死ぬんだ。人間である限り。
死ぬ恐怖を背負いながら、それでも生きようとする。
死にたくないからこそ生きて、生きているからこそ死ぬ。
人間の根底の矛盾をまざまざと見せ付けられるね。
残酷だけれど、生の躍動がどうしようもなく美しい。
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