何がって自分がだよ。
連絡の取れない携帯に意味なんかないんだよ。
連絡を取る為の機械が連絡取れなくなったら存在価値がないじゃないか。
あぁもう意味ない!
うざい!
返事返さなきゃ、返事来ないかなっ。
そんなん全然同意語じゃねーんだよ!
必要なヒトだけ居れば良いんですー。
駄目だなぁ、なんかとり憑いてますか。
うぅん、あのヒトと一緒とか御前どんなけ電波だよってハナシなんだよーう。
馬鹿馬鹿馬鹿!
自分気持ち悪い。
独りよがりダイスキ!
ちくしょう、大嫌いだよばぁか。
独りで居られなくなるんだよ。
弱っちーの!
全てをぼかす水の膜が在るのです。
ちょっとした感情の上下と、なんでもない時にただただ下へと堕ちていく液体が不愉快。
寂しいだなんて戯言、思い浮かぶだけでも下らないね、自分。
今更なことを今更に知って今更どうこうなるわけなんてないんですよ。
下らない下らない下らない。
戻りたいだなんて思うんじゃねぇよ。
今が幸せで、昔から幸せで。
解っているんだ。
なんかもうすみません。
色々スルーで!
ねぇ、僕、君が好きなんだ。
うん、君も好きって言ってくれたよね?
ふふふ、有難う。
それでね、僕、思うんだ。
好きなコと一ツになりたい。
…照れてるの?可愛いなぁ。
じゃぁ、一ツに成ろうか。
(にっこりと、綺麗な笑顔で取り出したのは鈍い色のほうちょう)