Bamboo Days

車ん中にいるとき
お互いの服について話した。
うん、仕事の時は着ないで欲しい。
他の人に見せたくないな。
ノロケなんだろうけど、
かっこよすぎる。
「落ち着いた服が好き」
って云ってくれてホッとしたかな。
もうちょい暖かくなったら
もうちょい可愛いの着よう。
あと、鮮やかな色の着よう。

ただブラブラしてるだけなんだけど
楽しい、幸せいっぱい。
キミの声、聞いてるだけで安心する。
車ん中はふたりでゆったり話せて好きやし
歩いてるともっと側に入れるから好き。
なんで1日中一緒に居れたのに
もっと居たいんだろ。
離れたくないな。
抱き枕欲しい。
ぎゅーってすんの。

あーまたやっちゃったって反省。
眠いやろうし
疲れたやろうし
なのにワガママに付き合ってくれた。
キミの優しさに甘えてゴメン。
ちゃんと気遣える人になりたい。

今日は初デートだったんやけど、
うん、寝坊した。
急いだけど間に合わんくって
迎えに来させてまった。

あぁもう、なにやってんだろ。

んで朝ご飯食べてないのバレて
まずご飯食べにオムライス亭。
マヨケチャうまいー。

次、雑貨屋さん。
なんか自分が選んだモノを
プレゼントしたいなって思ってたけど
これだってのが無かった。
ってかちょい緊張した。

次、車屋さん。
車の芳香剤なんだけど好きやし
この香りどうかなって勧めたら
悪くないって反応ってことで
車に設置してみた。

次、お互いの家を見に行った。
途中、コンビニで飲み物買って
当たり前にキミのもストローを
刺して渡しちゃうこのパシリ魂。
ついやっちゃったのが
フツウに口つけたジュースを
「飲む？」って差し出しちゃった事。
照れさせてまったみたい。
それで気付いて照れちゃった。
キミの家見てびっくりした。
わお、新築だ！
すげぇ綺麗。カッコイイ。
ウチは広いんだけどボロいしなぁ。
ちょい案内すんのがハズくなった。
でもィィんだ。
あの町の田舎な感じを見せたかったから。
ゆったりな感じが好き。

お風呂上がったら0時過ぎててびっくり。
そんなにゆったり浸かってたんかな。

仕事しながら考えてたこと。

こんな風に想われたことないから
こんな風に必要とされたことないから
なんか自分の中で処理しきれない。
っーか…これ、現実？って感じかな。
難しく考えすぎてんだろなぁ。
なんだろーなぁ
誰かに寄っ掛かることなかったし
どうすりゃィィんかわかんないんかな。

一緒に居たい。
でも無理させたくない。
心配かけたくない。
でもやっぱ嬉しい。

矛盾がいっぱい。
葛藤もいっぱい。

会えんときは我慢しよ。
会えるときは甘えよっ。

今日は1日中フツウな顔しながら
ずーっとキミのこと考えてた。
ま、色々ね。

バイバイした時のキミの目、
気になってしゃあない。
あー、なんか云おうとしてたんかな。
びっくりして恥ずかしくって
扉閉めてもたけど。

途中から胃、痛くて
ちょいきつかったなぁ仕事。
薬のせいかな、やっぱ。
背中も痛い。
あとおなかも空いた。
お昼の和風パスタは辛かった。
まさか辛いなんてね。
予想外もィィとこよ。

にしてもこの頃、お昼休憩
終わった途端に眠くなる。
ちょい寝ぼけながら
蒸し場してる自分はバカだ。

あー、明日なに着てこっかなぁ。

3日後のはずやってんけど
お互い1日会えんだだけで辛かったらしく
会っちゃいました。

んで端から見たらイラつくんだろうなぁ
ってくらいにヘタレなふたりは
お付き合いし始めました。

んで今までずーっと話してた。
あぁもうバカップルだ！

30日はお互い休みなんで
初のデートに行ってきまっす。

ん、自分は思ってた以上にヘタレだった。
そんで、キミはもっと
自分の凄さを知ればィィ。
自分の視線や声の凄さを知れ。
あぁもうベタ惚れだ！