あの、潜水士が少年達の所までたどり着いて
「ハロー」
と言ったと証言がありましたね。

私は咄嗟にアレを思い出しました。
『ライフイズビューティフル』
という映画。

終盤で、ユダヤ人強制収容所に戦車で乗り込んで行った兵士が、主人公の男の子を見つけて英語で声をかけるんです。
「ヘイ、ボーイ」
と。

男の子は英語わかりません。

でも、陽気なアメリカ兵の笑顔で安心したのは間違いないのです。

「ハロー」
「ヘイ、ボーイ」

英語の持つ、明るさというか暖かさというか。

タイの少年達はその「ハロー」を一生忘れないでしょうし、その言葉を話す人を大好きになるでしょう。

英語って素晴らしいヽ(´▽`)/

そんな気分です。

もっと書きたいのですが、あらぬ誤解を招きそうなのでこの辺までと自重します。