よく寝た。
さすがにぐっすり寝た。
そして金曜日の朝です。

昨日は娘のところに居た。2人でごはん食べて、すぐに掃除にかかりました。
私はキッチンでずっと奮闘しました。
そしたら冷蔵庫を開けた娘が
「あっ、チョコモナカジャンボ忘れてた!」
と叫ぶ。
冷蔵庫のコンセントは昨夜から抜いてあります。
私「ええっ、食べよう」
娘「いや、もうこれ‥あ、ギリ大丈夫かも知れない」
と、手渡されたチョコモナカジャンボ。

ドロドロに溶けていましたが、なんとか完食。何年振りかで食べました。
甘い。

クレンザーでキッチンを磨き、百均で買った粘着フックを剥がしていきます。

そうこうするうち引越し屋さんが到着して、素晴らしい早さで積み込みがされて行きます。
TVの梱包なんかも鮮やか。観葉植物も素早く箱に収まりました。

全てが終わり、がらんとした部屋は、やたら音が響きます。
丁寧に床を拭き、最後のゴミを出しました。

娘は今月初めから会社には出ておらず、1人でかなりの作業をしていました。
そのおかげでわりとスムーズでした。
私はただ軽く手伝いに行っただけです。
無事に終わって良かった。

「1人だったらもっとセンチメンタルになってたかも。来てくれて良かった」

と言ってくれました。本当かな。
ま、少しは役に立っただろう。

10年以上も独り暮らしを続けて来たんだもの、今さら1人が寂しいとか無いと思いますが、引っ越しの時はさすがに寂しさを感じるのかも。

そして、これからは2人暮らしが始まるのです。
「不安で。不安しかない」
と言っています。
私も正直言って、婿くんがどんな人かよく知らないし、娘の選んだ人ならと思うだけ。
決して身体が丈夫とは言えない娘ですので、どうか大事にしてやって欲しい。
頼むよ婿くん。

今日は普通に仕事です。
仕事あればいいな。
でも、どんな仕事でもやるしかない。
頑張ってきます。