息子が来た

急に息子が来ました。
ワクチン1回目で休みなんだって。そいでもって嫁ちゃん実家から手作り栗饅頭貰って、そのお裾分けに。

ありがと。

私は残業断って帰ってきたの。帰ってきてよかった。良い話が聞けた。
来年5月の結婚式の話。
息子側の招待客の話。つまりわしらのことね。

特に冒険もせず、特にウケも狙わず、静かな感じにおさまりそうです。

ありがとう息子。

どうしても実の父(もと夫)招ぶと言い張ったら、当日病欠するしかないと思っていました。
私もたいがい極端な女なのです。

でも、それは無かった。安心しました。
ただ、息子自身は結婚式が憂鬱で仕方がなさそうですね。
やる気0%です。
そらまあそうだわな。

頑張れ息子。それさえ乗り切ればいいんだよ。

そして帰りました。栗まんじゅうごちそうさま。

まだ結婚式まであと7ヶ月ほどありますから、今後は招待客の事も含めて、話を詰めていきましょうね。

ああ疲れた。
残業断って来たのに、グッタリ疲れています。

息子があまり副反応出てなかったのが救いです。

今夜はぐっすり眠れるかな。

ズボンパニック

昨日出かける前、
「履けるズボンが無い!」
と、夫と軽いパニックになりました。
嘘でしょ?そんなに?
それが嘘ではなく、本当に奴は手持ちのズボンがみんな入らなくなるほど肥えたのです。
ようやく箪笥の下の方から、一度も履いたことのない、貰い物のウエストゴムと紐のテロテロしたズボンが見つかりました。
それは履けました。

なんでこうなるまで放っておくのか。

でも、現にその身体なのはもう仕方がない。
ショッピングモールで買い物してるときに
「ズボン買おうよ」
と言ったのですが
「いや。あれをまた履けるようにするんだ」
と言って拒否。
そうか。それは大変だ。いやそうでもないのか?

昨夜の夕食は、農家レストランで買った野菜のディップに野菜をつけて野菜を食べる、野菜ディナー。
大好きな「Cal&oily」が閉店して悲嘆に暮れていた夫ですが、こうなるとそれで良かったのかも。
「ヘルシー&ヘルシー」で行きましょう。

あと、ゾッとしたのが
「最近夜中にすっげ喉乾いて、ジュースガブ飲みしたくなる」
と言って、紙パックの乳飲料やコーヒー牛乳などの棚を見ていた時。
ええっΣ(゚д゚lll)

それまずいんじゃないの?糖尿病じゃないの?

怖くなって
「そういうの(甘い紙パックのジュース)はやめなよ」
と言ってスポドリの棚に連行すると
「これだって砂糖いっぱい入ってるじゃない」
と不満気。
そうだよ。お茶か水にしなよ。痩せようとしてる人間が、ジュースガブ飲みしたいとかナメてんのか。
と普通の奥さんは言うのだろうな。


夫は健康診断を受けていません。
「受けなよ」
と言っても
「受けますよ」
と言うだけで、受けません。
もう分かっているだけで4年くらい受けていません。

歯磨きも、ろくにしていないのが分かったので電動歯ブラシを贈呈したのです。

よく言われる事ですが、おっさんは自分に甘いのです。

これは私の持論ですが、見た目に気をつかわなくなると、全てが悪い方へ行くのです。
まず、パーソナルの徹底管理ありきなのです。
自分の肉体は究極の個人の所有物です。
なにも厳格に管理しろというのではありません。
人体はとても柔軟に出来ていて、あらゆる事に耐性があります。
しかし、何事も度を超えるといかんのです。
故障が出るのです。
極端から極端に行こうとしてはいけない。

さらに個人差というものがあります。
ある人がこうだったから、自分もそうなるはずと思ってはいけません。
参考程度に考えないと。

もういい歳なんだから、自分で。自分に甘いおっさんに、学歴もない私が何を言ったところで響かないですし。
自分でね、自分でなんとかしてください。
サポートはしますから。

そういうおおらかな夫だから、好きなわけですし(照)まだバリバリ働いてもらわなきゃ困るわけですし。

あっ、今思ったけど双子パンダの名前ってバリバリとジャンジャンとかどうですかね。
パチンコ屋かよ。
夫は「ペイペイがいい」と言ってますが。

食欲の秋、もうすぐ緊急事態宣言が明けます。
どんなふうに明けるのでしょう。
空気はとてもひんやりして、これぞ秋。
何をするのも快適な気温です。

明日は仕事!体力温存です。

久々のお出かけ

夫と、ちょっと遠くまでランチに出かけました。
お料理もさることながら、そのおうちの庭にガツーンとやられました。

50年前の私の実家の風景。というか匂い。やたらと何かが燃えていてその煙。

懐かし過ぎて泣くかと思いました。
夫も『田舎の匂い』と言ってました。

大きな柿の木。竹藪。伸びっぱなしの草花。
米の、精米する音。
そして、常に何かを燃やしていて、青い煙が立ち上っているのです。

半纏を着た弟と、モンペ履いて前掛けをしていた明治生まれの祖母。
いつもそんな風景の中に居ました。

なんか急速にそんな50年前の風景を思い出したのです。
思い出させてくれてありがとう。
とても貴重な体験でした。

あと、もっと身近な話なのですが、私は今シーズン初めて『寒い』と感じました。
屋外で。
特に薄着ではなく、靴下履いてたしズボン丈も長く、上衣も七分丈でした。
でも寒かった。
確実に秋が深まっています。


大きな公園を2つ歩き、さらに買い物があってショッピングモールに立ち寄り、夫は疲れ切ったようでした。

まずいよまずい。
これしきで疲れ切っていたら、お店再開後どれだけ辛い思いをするか。
もちろん彼も分かっているので、特に言いませんが。
楽あれば苦あり。
苦あれば楽あり。

夫さん、頑張ってね。

また明日。

誤植

図書館で借りて『宮尾登美子 遅咲きの人生』という本を読みました。
2016年10月15日 第1刷発行 とあります。
5年前ですね。わたしが再婚する直前。父がもうすぐ亡くなるという秋ですね。

宮尾登美子さんが亡くなったのは、2014年の暮れだそうです。

この本、とても読み応えがあって、宮尾登美子さんの本が大好きな私も非常に面白く読みました。

が、誤植があまりに酷く、なぜこれがこのまま本となったのか良識を疑うレベルなのです。
ご存知のとおり、宮尾登美子さんの生まれ故郷は高知県です。
高知県の大都会、高知市の繁華街です。
有名なはりまや橋のある、あの高知市。

ところがこの本は、ことごとくこの地名を「はりやま橋」とか「はりやま町」とか「南はりやま町」などと書いているのです。
あまりに『はりやま』が出てくるので、はりやま橋やはりやま町というのが、別にあるのかと思いました。

全くもって信じられない誤植。
それが定価(本体1,800円+税)として売っているわけですよ。
私が借りたのは図書館の本なので、今でも書店に並んでいるかは知りませんが。

宮尾登美子さんが知ったら、どんなにお怒りになるかしら。それともお笑いになるかしら。

こんなお上品な奥さまな文体になるのは、その本のせい。
私もずいぶん歳を重ねて、おばさま的な会話も出来る様になったという事ですのよ。
オホホホホ。

さあて。
頑張って1週間やっつけました。
来週も頑張ります。

今日も一日お疲れ様でした。

またやってしまった

朝カーテンを開けると、ベランダの棚の一番上にもかがいました。

あちゃ。またやってしまった。ひと晩ベランダに閉め出し。
しかし夫は1時ごろまで起きていたはず。

「カシカシやったら入れてあげてね」
と言ってさっさと9時過ぎに寝室に去った人間としては、とても夫を責めることは出来ません。
むしろ、本当にずっと居心地良くベランダで寝ていた可能性が高い。

だってこれが一度や二度じゃないんですから。
嫌いな銀もいないし、寒い時期でもないし、密室となるベランダは案外快適なのでしょう。
毛が長く伸びて来て、モサモサしててとても可愛い。もうすぐ14歳のお婆ちゃん猫。

さあて、今日は給料日なので、帰りに寄り道。
今日も一日頑張って来ます。
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