先日息子と話したあとに、しみじみひとりで考えたのですけど。

今、カレシさんや彼女さんとラブラブの方々、この人を手放したくないと思ったら、一刻も早く結婚して手中にしてください。
法に守られた唯一の権利なのです。
赤の他人を身内として配偶者として誰よりも近しい存在に出来るのは。

なんか物騒な感じに書いてしまいましたが、うーーむ。
そういうのが言いたいわけではなく、若い人たちに言いたいのは、いつまでもあると思っちゃいけないんですよ。
健康とか順調な仕事とか、穏やかな時の流れとか。

例えば、太っちゃうかもしれないし、禿げちゃうかもしれない。
病気になっちゃうかもしれない。
怪我しちゃうかも。事故に遭っちゃうかも。
お互いがね。

さらに親が。
突然倒れて半身麻痺で介護が必要になるかも。

それに、自然災害に見舞われるかもしれない。
家が無くなっちゃうかもしれない。

何もかもが揃って安定している時代なんて、実はとても貴重な時間なのですよ。

それも含めて、愛する人と愛し合い誰もが祝福される中で結婚出来るなんて、本当に奇跡に近い幸運なのです。

そこら辺の事をだね、若い人たちはもう少し真剣に、この婆さんの話を聞くところから始めてもいいと思うんだよ。うん。

そんな事を最近考えています。

私も、身体が動けるうちに、出来るだけたくさんの楽しい事をしようと思っています(^^)