すこしもねれるきがしない
こたびのやきんはいささかつらくなるかもしれぬ
さて
風立ちぬ
観てきました。
うーん…
というのが正直なところ
一言「つまらない」というのは簡単だけど
それはちょっと違うんだよなぁ
消化しきれなくてレビューを見てみると
面白い程に両極端
…
なのはいいんだけど
「馬鹿には楽しめない」とか
「高評価してる奴は…」とか
自らに沿わない意見を全排除するような書き方が何とも醜い
どちらかと言えば前者、高評価側の書き込みでの方が多かったかな
まぁ一件一件全部見て回ったわけではないし
表題で釣られた部分もあるから
どっちが、ていうのは追及しない方がいいかな
さて
一番共感できた表現が
「行間の広い小説のようなアニメ映画」
行間を読む、というのは馴染みのある表現だが
その行間が広いから受け手次第でどうとでもなる
なるほどーそんな見方もあるんだなーと
個人的には
五段階評価でいうなら3点
細かく言えば2.5点
どちらかと言えばおれにはミスマッチでした
あー
庵野氏による二郎は
雰囲気はありかなーと思うけど
演技もくそもなかったというところで…
朴訥と棒読みはまた違うと思うのです
ちょっと乱暴だけど
予告>本編
だった。。
眠くなるとか退屈ってわけではなかったけど、とりたてて面白いとも…というか面白いとか面白くないとかそゆ次元で語る作品じゃないのかなと。
一種の芸術作品というか、少なくとも万人向けのエンターテイメントではない、と感じます(ます)
というわけでおわりー