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あ゛ぁ゛ー



最悪。

バトン(しかも超長いの)書いてたら全部消えた…

まじ、こういうのやる気なくすよねー


折角めっちゃ隼人愛って書いてたのに!!!!



今日もういいや

あぁー



チャオチャオ

山本BD記念小説G




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「獄寺ぁー、ジュース飲むか?」

「ん、ぉーいる。」

そう言うとトコトコと階段を下りていく音がする。


俺は山本が出て行ったドアの方を見た

(行ったな。)

そう確認して鞄の中からそっと先程しまった小さな包みを取り出し、ポケットの中に忍ばせる。

そして軽く笑みをこぼす


ガチャッ

「獄寺ぁー、ジューす…」

ビクゥッ!
突如ドアの開く音がする
それに驚いた獄寺はビクリとする


「? 獄寺?」

「な、何でもねぇっ」

ジュースよこせ!
そう言うと多少気にかけたがそれ以上はなにも言わなかった


(見られてねぇーよな?)


俺にジュースを手渡し隣に座る山本

俺はジュースを一口飲みコトッと置きチラリと時計を見る

12時8分前。


そっとポケットに手を入れ包みを手に取る




「ゃ、山本っ」

「ん?」


フイっと横を向いて包みを山本に突き出す

「こ、コレ、やるよ!」
「…ぇっ?」


山本は一瞬キョトンとする。

獄寺を見れば そっぽを向いてはいるものの 顔はのぼせてるんじゃないかと思うほど赤くなっている。


「こ、れ…」

「まぁ、ぃ、一応 誕生日だしなっ!」

獄寺はそっぽを向いたまま

山本は黙って包みを受け取るとそのまま暫くずっと黙り込んでいた


気になってチラリと山本の方をみる


「…や まも と?」


山本は包みを持って軽くうつむくように黙っている


(…山本…?)



---------
スミマセン、今日はここまで。
多分あと一話ぐらいです!

最後まで読んでくれるとうれしぃです!



ばぃ

山本BD企画小説F



続き更新おそっ!

ぁっ、スミマセン…

続きまたクダんないかもっすけど前回も合わせて読んでくれちゃったりするとうれしぃです!


では、

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食事を終えた獄寺と山本は部屋でのんびりゴロゴロと過ごしていた

時計を見ればもう11時を過ぎる頃だった



「獄寺、風呂入れだって。どうする?」

「ん。行くっ、…いや、お前先入れ。」

「んー、わかったぁ。」

そう言って下へ下りていく。

山本の気配が遠ざかって行くのを確認して、ポケットから小さな包みを取り出す。


「俺風呂入ったらアイツぜってーコレ見つけるよな…」

あぶねー、と包みをカバンの中に押し込む

コレでよし!自信満々の笑みでカバンを見つめ. 大袈裟に喜ぶ山本の顔を想像してぷっ、と吹き出す
(さっさと戻ってこねーかなー)

ワクワクとした気持ちでそこらへんに転がっているものを手に取りゴロゴロする

顔には笑みが張りついたまま




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「獄寺ぁー。あがったぞー。」

「ぉ、おうっ」

慌てたように起き上がる獄寺

「?」

そそくさと部屋を出て風呂場へ向かう

「ぁ、着替えもってっとくなー」

「ぉー。」





さっさと済まして風呂から上がる



ソコには新しい着替えが置いてあった。
さっき俺が脱ぎ捨てた服はもうない。

(取り出しといて正解だったな。)

ふぅ、と一息つき着替えに手を伸ばす。

着替えは俺が前回泊まりに来た日に置いてった服
洗濯してアイロンまでかけてあるように見える

まさか、あいつじゃねーよな…?

あいつならしそうだな、と笑い 部屋に戻る




「ぉっ、おかえり獄寺ぁー。」

「んー。」

「って、びしょびしょじゃねーかっ!風邪引くぞ!」

ほら、タオル貸せってっ、と奪い取るように俺からタオルを取り頭をふく



ふき ふき

がし がし

ガっし、ガっしっ


「ぃ、いたい……」

「ぁっ、ごめん!」

がし がし

「はい!良いぞ獄寺!」

「ぉ、おー。」


(…ほとんど乾いてる…)





******
まだ、続くのかよ!

あと、多分一.二回位で終わると思う…。

山本BD企画小説E


Eあっぷする前にFあっぷしちゃったんでこの後Fあっぷしなおします。
因みにDは04/29にあります…


では

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ガラガラッ―――


「ヘイッらっしゃい!…ぉ、獄寺君じゃないか!いらっしゃい。」

相変わらず声がでかい。そんな事を思いながら声の主へ顔を向ける。

「…ども…。」


「タケシー!!獄寺君きたぞー!」


ドタドタドタッ!


「獄寺!!」

「…うるさい。」

ドタバタと階段を駆け下りる音が聞こえた後満面の笑顔で獄寺の名前を呼ぶ山本。


「よしッ!獄寺君も来たし、飯にすっぞ武!」


取りあえず荷物置いてきなっ、てまたでけぇ声で言われて山本と一緒に上に上がる。







「…なにニヤニヤしてんだよ。」

カバンをベッドの脇に置いて言う。

「だって 嬉しい!!」

「……。」

「獄寺…。」

俺を後ろから抱きしめる。
あったけぇ。
コイツ俺とちがって体温たけぇしな。

「大好き!」

「…知ってる…。」

「…獄寺、耳真っ赤!」

「なっ…!るせっ!」





可愛いなぁ、獄寺。なんて言うから一発殴ってやった


それでもコイツはいてぇ―、とか言いながら幸せそうに笑う。

不覚にも、あっ、カワイイとか思ってしまった。


(コイツが可愛いとかありえねぇ…)



未だに笑っているコイツを見てそう思う。


「武ー!準備出来たぞー!!早く下りてきな!」

下からそう呼ぶ声が聞こえた

「あぁ!今行くー!…いこ!獄寺っ」

「ぉー。」




今日の飯にはマグロが出た。
俺が来るからとワザワザ用意しておいてくれたらしい。


俺は有り難くそれを堪能する。


(ぅんめぇー…)

もぐもぐ食いながら幸せに浸る

…山本がコッチをじぃーっと見てようがしらねぇ!



今日はなるべく怒りたくなかった

一応記念日だしなっ!
自分に言い聞かせる。



顔が少し熱いから

今日はあちーなぁ、とか呟いてみる


山本はそうだなぁーとかニコニコ笑いながらそう返す
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